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| sigmarion report Vol.4 | ||
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2000/11/18〜2000/11/29 | ||
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普段は、ACアダプターと共にクッション性のあるオリジナル(^^)v ケースに入れて鞄の中に放り込んでいるシグマリオンですが、休日の外出時など、手ぶらで出かけたい時もあって、腰にぶら下げるホルスタータイプのケースを買ってみました。
実際の使用感ですが、485gとはいえ、かなり腰に「こたえる」というか、「ズッシリとした重さ」を感じます。はじめは気にならないのですが、一日コレをぶら下げて歩き回るとなると、しんどそうな気もします。そうは言っても、セカンドバックを持っているよりは自由が利きますし、シグマリオンをどこかに置き忘れてしまうという心配もないので、使いようによってはなかなか便利です。何よりいつでもすぐに取り出して使えるという身軽さはインバックの比ではありませんね。 スーツ姿にコレを付けて出勤するにはちょっと勇気が入りますが、オフタイムにラフな服装で出かけるときは、たとえ他に手荷物があっても、バックに入れて置くよりはシグマリオンの活躍の場が広がりそうです。 〜 独り言 〜 | ||
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私はこう見えても、(・・・って、見えないか )毎日ちゃんと小遣い帳をつけてます「えっへん!」 この半年ほどは、Zaurusu のフリーソフトを使っているのですが、Zaurusu は起動が遅いのと、白黒画面でちょっと暗いところだと見にくいなどの点から、カラーでバックライトのあるシグマリオンに置き換えてみることにしました。 早速 Win-CE 用の家計簿ソフトといわれるものを幾つかダウンロードして試してみましたが、どれも家庭持ちのサラリーマンが、自分一人で使うわずかな小遣いを記録をするにしては、機能が豊富すぎて逆に使いにくいと感じるものばかりでした。そこでせっかく Pocket Excel が内蔵されているのですから、これを利用することにしました。 私が小遣い帳に求める機能は、 支出の項目にしても、自分の小遣いの中で賄うものは、私の場合せいぜい7項目位で、この中に当てはまらないものは全て「その他」に入れちゃっても充分間に合う程度のものです。Pocket Excel では、グラフやマクロを利用することもできず、関数についても省かれているものがけっこうあるようで(?)、それほど凝ったものは作れませんが、あまり凝ってもファイルサイズが大きくなるだけですから、この程度の機能で丁度良いでしょう。
実際のシートは、上のような表示イメージですが、一応該当月と前月の残金を入れるだけで、各月の曜日を自動表示して、日別と支出項目別の合計、残金を自動計算するようにしました。 朝一でシートを開て最小化しておけば、そのつど瞬時に入力出来ます。Zaurus が起動に6〜7秒かかっていたのを考えると、入力作業自体はずいぶんと手軽になりました。更に、面倒なデータコンバートの手続きをとらなくとも、そのままデスクトップにファイルをコピーするだけでバックアップ&再利用が可能なのはいいですね。 〜 独り言 〜 〜 独り言「その後」 〜 | ||
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シグマリオンに限らず、コンピュータを使う醍醐味の一つとして『検索(リファレンス)』というものがあると思います。映画『2001年宇宙の旅』に登場した人工頭脳『 HAL 』のように、分からないことを訊けば答えてくれるコンピュータ・・・要するにデータベース的な使い方ですね。 もうすぐ本当に2001年にはなりますが、気楽に宇宙へ旅することも『HAL』のような人工知能を持ったコンピュータも、私たち一般人の手が届くところではありません。インターネットが普及し、コンテンツもそれなりに豊富になってきたためネットへ繋げば、ある程度のことはその場で調べられようにはなってきましたが、ちょっとした調べものの度にインターネットへ繋いでサーチエンジンを利用したり、各種リファレンスページで調べるというのも、モバイル環境では現実的とは言えません。 結局は、普段持ち歩く端末内に必要なデータを蓄積しておくことが私的『HAL』を実現させる、もっとも現実的な方法だと思います。そこで、今回は容量的にも手頃な百科事典、『マイペディア』をシグマリオンへ導入してみました。
・・・と言っても、お金も無いので今回私が導入した『マイペディア』は PC Success という雑誌の、創刊号に付録として添付されていた『マイペディア99』の機能制限版です。機能制限版といってもシグマリオンで使うのはテキストデータだけなので、事実上製品版を使うのと同じ環境が得られます。 導入に当たっては以下のホームページを参照させていただきました。また、シグマリオンでの検索には FET Dictionary Serarch for WIndws CE (fetsrch.exe) Ver1.07 を利用させていただきました。 ● Windws CE FAN の「 WindowsCEで辞書を使う 」 実際の具体的な導入手順はこちらの方を参照して頂ければ必要なツール類を含めて全て説明されていますが、それぞれ扱うデータや対応機種が違うので、 PC Success 版の『マイペディア』をシグマリオンで使うまでの大まかな流れだけ記しておきます。 (1)『マイペディア』の CD-ROM からテキストデータを抜き出す。 こう書くと面倒な作業のようですが、ツールさえ整えてしまえば作業自体は単純なものです。 CPU パワーのないコンピュータで行うと時間はかなりかかりますが(私のこと)・・ ● fetsrch によるマイペディアの検索結果表示画面。 マイペディアでは2000文字を越える長文の解説データがあるので、この場合は上のように幾つかの項目に分割して表示しますが、データには連番が振られソートされているので解説はそのまま続けて読むことが出来ます。
検索結果の解説データを拡大表示した画面。解説文をクリップボードへ取り込んで作成中の文章へ引用としてペーストする事もできます。 ● fetsrch は下記 URL からダウンロードしました。 というわけで、今回は『シグマリオン、HAL化計画』と題して、 PC Success 版の『マイペディア』を 導入してみましたが、テキストデータのみといっても、見出し語 65,325件、ファイルサイズ 約24MB の知識を私にかわって覚えてくれたシグマリオンは、先に導入した『光の辞典』と併せて約38MB分の成長を遂げてくれました。 尚、今回導入した PC Success という雑誌の創刊号は今でも時々バックナンバーとして本屋さんなどで見かけることがありますが、500円という創刊号特別価格で、かなりお得な買い物だと思います。シグマリオンで使うにはファイルサイズが24MBと大きいため、それなりの容量を持ったCFが必要にはなりますが、CFさえ用意できればかなりお薦めです。 | ||
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辞書検索ソフトとして DOS の時代から著名な PDIC が CE でも利用できるという情報を掲示板でいただき、PDIC for CE を早速試してみました。 ●PDIC for CE の所在 とりあえず、使い勝手を確認するために fetsrch 用にテキスト化したマイペディアのデータをそのまま PDIC 用の辞書に変換してシグマリオンで利用してみましたが、どうもテキスト上での見出し語のソートに問題があったようで一部検索の出来ない語句が出てしまったものの、PDIC for CE の大まかな使い勝手は体験することが出来ました。基本的な操作感はデスクトップでのそれとほぼ同じで、 CE 上でも快適に利用できますが、 fetsrch に比べて最初の起動時間が長いのが気になりました。 fetsrch が瞬時に起動してすぐに検索できるの対して、私の環境では PDIC は起動に 15秒ほどかかりました。一度起動してしまえば検索スピードそのものは高速ですし、メニューを見ても PDIC の方が多機能なようです。
PDIC での検索結果画面。 fetsrch のように長い解説文を分割せずに、一度に表示できる
高機能を予感させる PDIC for CE の各メニュー項目 今回はデータが不完全だったこともあってジックリと各機能を試すまでには至りませんでしたが、英和辞典などに活用するにはずいぶんと便利そうです。 結果的に、私はこれまで通り fetsrch を利用することにしましたが、PDIC は Zaurus の MORE ソフトにも移植されているようなので、PDIC を入れて、フラッシュカードを Zaurus とシグマリオンで共用するなどの環境も考えてみたいと思います。 〜 独り言 〜 | ||
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私は現在スケジュール管理を Zaurus と超整理手帳で行っています。Zaurus では、会議とか○×の誕生日だとか、その月の主なイベントを入れてカレンダー代わりに使い、日々の細かなスケジュールやタスクを、超整理手帳とポストイットで管理するという使い方をしています。また、 Zaurus の方へはその日の主な出来事や、その日に処理した業務などを、1日の終わりに日記代わりに記録しています。 日々のスケジュールを管理するだけなら超整理手帳だけでも十分可能なのですが、過去のスケジュールをデータ・ベースとして利用することを考えると、データは極力デジタル化しておいた方が便利なので、このように2本立てのスケジュール管理となっています。長期的なスケジュールや一覧は Zaurus で、日々の管理は紙の手帳でと、普通の人とは逆の使い方かもしれません。 超整理手帳の考案者でもある野口悠紀雄氏も「最後まで紙媒体が有利なのはスケジュール管理であろう」と何かの本で仰っており、その理由として「コンピュータの狭い画面では一覧性に欠けて長期的な計画が立てられない」というものだったと思いますが、私の場合それほど長期間にわたるプロジェクトを管理するようなこともなく、仕事の大半は毎日決まった業務の繰り返しで、それ以外の仕事が入ってきたとしても、週や月単位で処理するようなものがほとんどなので、数ヶ月や一年を見渡して日々の行動をアレコレ考えるというようなことは無いので本来の超整理手帳のコンセプトとは全く異なった使い方なのかもしれません(まあ、私自身に長期的なビジョンや計画性が無いだけって話もありますが) そんなわけで、日記代わりのデータ入力と、休日の時くらいにしか見ない(と思っていたが・・・後述) Zaurus のスケジュール管理を、大きく明るい画面とキーボードを備えたシグマリオンに代替えしてみることにしました。早速標準で用意されている『予定表』を使ってみましたが、これがメチャクチャ使いにくく、とても Zaurus から乗り換える気にはなれませんでした。前述したとおり、私がシグマリオンでのスケジュール管理に求める機能としては以下の5項目くらいなのですが、『予定表』では(2・4)以外は全て×という印象でした。
(1)月間表示画面でスケジュールの内容が分かること 結局標準搭載の『予定表』は1日使っただけで、「多機能すぎて入力や操作がめんどくさい割に、肝心の月間画面には内容が表示されない」という、私には全く合わないコンセプトのソフトだという結論に達しました。せっかく用意されている多機能(そうな)『予定表』を使い込めなかったのは残念ですが、自分にとって使いにくいものを無理して使うこともなく、機能を絞ったシンプルなソフトという点ではオンラインソフトの方が優秀な場合が多いので早速いくつかのソフトを試してみました。 先ずは、月間表示画面でスケジュール内容の表示が可能なもの、という条件で以下の3つのソフトを試してみました。
(1)ROSE (Pocket Outlook Viewer)
これらのソフトを試用してみて、最終的に選択したのが Oyajin Appointment です。月間画面の表示では ROSE (Pocket Outlook Viewer) が一番見やすく、気に入ったのですが、データの入力や検索の操作性に「ちょっと使いにくいかな」という印象を持ちました。ただし、これはもともと標準の『予定表』のデータを見やすく表示するというコンセプトに主眼を置かれたビューワといわれる範疇のアプリケーションで、データも『予定表』のものを使っているわけですから、そういった意味では素晴らしいソフトだと思います。 SelfManager for Windows CE と Oyajin Appointment は画面の表示自体は似たような感じで、どちらも曜日が英語表記なのと、週の始まりが日曜日で変更できないのが残念ですが、操作もわりとシンプルで使いやすく感じました。結局、機能と操作性を比較・検討( SelfManager for Windows CE は 1,000円のシェアウエアというのも考慮)して、最終的に Oyajin Appointment に決めました。 ● 各ソフトは下記 URL からダウンロードしました。 1週間ほど Oyajin Appointment を使ってみた印象ですが、当初の予定通り、閲覧や入力に関しては Zaurus に比べとても便利になったのですが、一つだけ大きな誤算がありました。初めは Zaurus の月間表示画面でスケジュールを見ることはそれほど頻繁に無いと思っていたものの、実はちょくちょく見ていたのだと言うことがわかったのです。 Zaurus はいつもスーツのポケットに入っていたので、ちょっとした空き時間や何らかの待ち時間に「ボーッ」としながら、何気なくその月の予定を見ていたようです。これは特に意識して見ていたというわけでもないので気がつきませんでした。実際 Zaurus からシグマリオンに変えてみると、イザ予定を見ようと思っても「あっ、今手元にシグマリオンが無いな〜」ということが予想以上に多くありました。また、たとえ手元( 鞄の中 )にあっても、電車内で吊革につかまっている時やお酒の席などでは「 Zaurus なら出せても、シグマリオンはちょっと・・・」というケースが何度かありました。 そんなわけで、現在は Zaurusu へも予定を入れて、日々の記録はシグマリオンだけで行うという状態で、かえって煩雑な状態になってしまったような気もしますが、年内いっぱいこの状態で使ってみて、来年あたりにどうするかはっきり決めようと思います。 | ||
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