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sigmarion report Vol.6
2000/12/24〜2001/01/03
 2000/12/24 シグマリオン交換直前!・・・
「MP3を試してみる」

 これまでシグマリオンで音楽を聴くことにメリットを感じなかったこともあってMP3には手を付けずに来ましたが、25日に調整済みのシグマリオンと交換することにしたので、MP3の再生時に処理速度の低下がどの程度影響するものか興味があって試してみることにしました。

 早速MSのホームページでメディアプレイヤーをダウンロードしてきたものの、これは ActivSync 経由でないとインストールできないようになっていました。私は未だにPCとの接続ケーブルを入手していないうえ、赤外線通信の環境もないのでせっかくダウンロードしたにもかかわらずインストールすることが出来ませんでした。そこで、フリーのMP3プレイヤーを探してみたのですがCE用というのがなかなか見つからず、結局 MpegTV/Xaudio というシェウエアを利用することにしました。

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  Xaudio は $19.95 のシェアウエアですが英語版のため、シェアレジをするまでどのような機能制限がもうけられているのか分かりませんでしたが、とりあえずMP3の再生は問題なく利用できました。(プレイ・リストのセーブが出来ないようです)

● Xaudio は下記 URL からダウンロードしました。
 ・MpegTV/Xaudio Ver1.3.4   http://www.xaudio.com/wince/

 さて、何とかシグマリオンにもP3再生の環境が整い、何曲かのMP3ファイルをCFカードにコピーしシグマリオンで聴いてみました。先ず、シグマリオンのスピーカーで聴いてみましたが、さすがにこれは「安物のラジオでモノラル放送(実際シグマリオンはモノラルですが)を聴いている」といった感じで、予想通りトホホな感じでした。次に、イヤホンジャックにアンプ付きの小型スピーカーを付けて聴くと、これはまあ、「何とかそれなりに聴けるかな」という感じになりました。しかし、ここまでするなら何もわざわざシグマリオンで聴く必要もないかなと・・・。最後に、数種類のイヤホンで聞いてみましたが、これは使用するイヤホンによって結構違いがありました。ヘッドホンタイプの比較的高級なものを使う方が音もいいようで、「これならウオークマン変わりにもなるかな?」という感じです。

 結果として、それなりのヘッドホンで聴けば「それなりに我慢できるレベルかな」とも思いましたが、ウオークマン代わりに使うにはMP3でもまだまだファイルサイズがでかすぎますね。64MB辺りのCFカードが2〜3千円で買えるようなら考えても良いのですが、そうなったとしてもMP3へのデータ変換の手間や、シグマリオンの電池の持ちや操作性等を考えると、やはり実用的とは言えませんね。シグマリオンでの実用を考えるとすれば、お気に入りの2〜3曲か、カラオケでの練習用に同じ曲をオリジナルとカラオケの2パターンを入れて、これらを繰り返し聴くといったところが限界かと思います。

 更に、MP3を再生しながらの文書作成なども試してみましたが、漢字変換の際に「ちょっともたついてるかな」という程度で、実用上は問題なく使えるようです。大きなテキストファイルをスクロールさせたり画像ファイルを扱ったりすると、処理のもたつきと同時にMP3再生時にもノイズが入りますが、スケジュールを確認したり日記を書いたりする分には全然問題ないと思います。ということで、シグマリオンでのMP3利用は、お気に入りの2〜3局を入れて、日記などを書くときのBGMとして使うというのが実用的で楽しいと思います。

MP3のファイルサイズについて
 今回シグマリオンへ入れるためにユーミンの「恋人がサンタクロース」という曲を新たにMP3へ変換してみましたが、オリジナル4分53秒の曲で4MB程になりました。これでもビットレートを落としてなるべくファイルサイズが小さくなるようにしたつもりです。
ちなみに、今回は 56kbit/sec と 112kbit/sec の2タイプで変換したところ、前者で約2MB、後者で約4MBといったところでした。さすがに 56kbit/sec では聴く気がしなかったもので 112kbit/sec で変換したものを入れました。もう少し色々なパターンを試してみれば自分に合った限界のビットレートで最小のサイズが得られるかもしれませんが、おおざっぱに言って1分1MBといったところが目安のようですね。そう考えると64MBのCFが約60分のMP3ファイルで埋まってしまうわけですから、手軽にCD数枚分持ち歩くってわけには行きませんね。

恋人がサンタクロースについて
 今日はイブですね (^^)v ってことで、当然ユーミンの他に山下達郎も入れました。これで準備は万全!あとは今書いてるこのページをサーバーへあげたら気合いを入れてシャワーでも浴びましょう!!さて、さて、今夜は何かいいことがあるかな?

   〜 独り言 〜
 今回は調整前と後のシグマリオンで、MP3再生の違いがどの程度のものになるのかに興味を持って試してみましたが、もともと音楽にはシビアでないので、たぶん私には違いは分からないでしょうね (^^; 逆に、こんな私にもハッキリと違いが分かるようなら、相当の機能低下ってことだと思います。

 2000/12/26 update

 さて、さて、25日に調整済みの新しいシグマリオンが届き、PC接続ケーブルも入手したので、今度はマイクロソフトのHPからダウンロードしたメディアプレイヤーをインストールして聴いてみましたが、あまり違いがわかりませんでした (^^; な〜んとなく、音が篭っているようで再生テンポも遅くなったような気もしますが、100% 気のせいだと思います。もともと音楽センスが無く、とにかくでかい音が出てれば「ウ〜ン、迫力あるな〜」というレベルの私ですから、多少の違いは気が付かないという個人的事情もありますが、出来れば調整前と後のもので同時に再生して聞き比べたかったと思います。
 また、MP3を再生しながらの文書作成などの処理でも、極端に違いが体感できるということもありませんでした。

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 マイクロソフトの Win-CE コーナーからダウンロードしたメディアプレイヤー これも英語版だったんですね。「使い方がよくわかんないよ〜」

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 2000/12/26 使用開始から2ヶ月経過の・・・
「徒然なる想い」

 10月21日に購入後、私のシグマリオン使用歴も2ヶ月が経過しました。ほとんど初めてという Win-CE 機で色々と戸惑いながらも何とか使い続け、これまで使用してきた DOS 版 Mobile Gear で行っていた大部分の作業を移行するまでになりました。2ヶ月の間には P-in Comp@ct との相性問題によるリコール騒ぎなどもあって、私のシグマリオンも調整済みの真新しいものに変わりました。今回のリコール騒ぎでは、調整によって処理速度が低下するということで当初は交換せずに、そのまま使い続けようと考えていましたが、購入直後に机の上から落下させてしまったことなどもあって、このチャンスに交換してもらうことにしました。2ヶ月近く使ってきたシグマリオンを手放すのも寂しい気がしましたが、新しいシグマリオンが手元に届いたのがちょうどクリスマスということもあって、「今度のシグマリオンはミレニアム クリスマスの特別バージョンだっ!!」と一人わけのわからない付加価値(いつから使用開始したかは覚えやすいです)をつけて自分を納得させています。

メインマシンとしてのシグマリオン
 シグマリオン購入直後は DOS 版 Mobile Gear と Zaurus がメインで、シグマリオンは出先での WWWブラウジングと、このホームページの作成位にしか使っていませんでしたが、シグマリオンのキーボードやCE機でのファイル操作に慣れてきたこともあって、今ではある程度の文書作成から個人のデータベース管理までシグマリオンで行うようになりました。メール環境だけは、これまでのデータが移行しきれないのと複数のメールアドレスを一括して扱う環境が整っていないため完全移行出来ていませんが、これも WZ Mail の操作や機能にも慣れてきたので、近いうちにシグマリオン1本に絞って行きたいと考えています。

Mobile Gear HP-LX との比較
 すっかりメインマシンとして活用し始めた Win-CE のシグマリオンですが、これまで私が使ってきた DOS 版の Mpbile Gear や HP100/200LX と比べた使い勝手について、感じたままを簡単に書いてみたいと思います。尚、これは私自身の使いこなしのレベルや利用法の範囲での個人的な勝手な感想です。

大きさと持ち運びについて
 単純な大きさでいえば LX < シグマリオン < MobieGear ということになり、シグマリオンはどちらかといえばLXに近い大きさですが、奥行きがちょうどバッテリの分だけ大きいという印象で、シグマリオンもこの部分がなければデザイン的にも良かったのですが、コートやジャケットのポケットなら何とか入りますし、LXのように腰にぶら下げることも可能です。

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 上から
 ・HP200LX
 ・シグマリオン
 ・Mobile Gear MC-MK12

 この3機種で比較するとシグマリオンは丁度中間的な大きさ

電池の持ちについて
 これは、ハッキリ言ってLXとは比較にならないレベルですし、Mobaile Giaer と比べても半分以下くらいの保ちというのが実感です。 きっちりと計測した訳ではないので具体的な時間等の掲示は出来ませんが、フル充電したシグマリオンを持って出勤し、1〜2時間の文書作成と、スケジュールや小遣い帳の入力、辞書の閲覧などでチョコチョコ使い、2〜3回のメールチェックをするといった使い方でバッテリ残量は70%程残っています。

 ただ、このような使い方で1週間近く(4〜5日)保つかというと、2日目の夕方にはバッテリ警告が出てしまうというのが私のパターンです。更にLX や Mobille Gear と比べて決定的に不利なのがシグマリオンは専用充電地だという点です。これは本体に取り付けた状態で充電するようになっており、別途充電器が用意されていないため、予備バッテリーを用意したとして運用は難しいのではないかと思います。個人的には専用充電器とバッテリのセットで3千円位で提供してくれるか、現在の持続時間を維持して市販の単三充電池辺りを使えれば大満足です ^^;

機能と使い心地について
 これは OS の違いがそのまま使い勝手と機能に差が出てしまっているので、なにが自分にとって必要で、なにが無くとも我慢できるのか、という選択が明確になっていないと何とも言えない部分ですが、個人の情報管理に使う分には、どちらを使っても特に大きな不満は無いと思います。メールについても初期設定がやや面倒な点を除けば DOS 環境でも十分実用的に使えるので、エクセルやワードの添付ファイルを扱うのでなければ、これもどちらも同じようなレベルだと思います。

 両者が決定的に違うのは、WWWの閲覧とテキスト処理の自由度で、WWWの閲覧については、シグマリオンならデスクトップ並とは行かないもののカラー画面で画像を含めて最低限の閲覧は不自由なく行えます。この点において DOS 版の LX や Mobile Gear ではテキストベースであればかなり快適に扱えるものの、画像まで含めると設定次第ではある程度確認することもできますが、あくまで出来るというレベルで使えるというレベルには至っていないように思います。

 テキスト処理の自由度については、DOS 上での AWK や SED を使った自由度は完全に DOS ベースの LX や Mobile Gear の方が扱いやすいと思います。これは私が Win-CE 環境を使いこなせていないせいもあるかもしれませんし、逆に DOS 環境でのコマンド処理がよくわからないという人はこれらの問題をメリットと感じることもないわけですからかなり個人差がある部分だとは思います。

まとめ(私の満足点)
 結論として、私が今回 Mobile Gear からシグマリオンへ移行して満足に感じている部分は
・ソファーやベッドの上で仰向けに寝ころんでも扱いやすい本体サイズとキーボード
・カラーで画像も見られるWWW環境
・ワードやエクセルのファイルが直接扱える
・カラーで画像が見れて音も鳴らせるという遊び心(^^;  といったところです。

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 HP200LX とシグマリオンのキーボード。一見シグマリオンのキーボードの方が打ちやすそうだが、両手で本体を保持して親指タイプで入力するには LX の方が断然打ちやすい。
 また、LX のキーボードにはフルタイプのテンキーもあって数値入力の多いビジネス用途では非常に有効だった。

ミレニアム クリスマ特別バージョンのこれから
 さて、新しくなった特別バージョン(←私が勝手に言ってるだけ)のシグマリオンですが、一応CFカードに以前のバックアップはとってあるものの、このままバックアップを戻しただけではつまらないので、改めてソフトのインストールからやり直してみました。とりあえず今日は会社帰りにPCとの接続ケーブルを購入してきて、すでにダウンロードしておいたメディアプレイヤーをインストールした後、 Pocket WZ EDITOR と辞典類を入れて通信環境の設定を済ませました。
 ある程度 Win-CE のことも解りかけてきたので、これまでに試したツール類を見直して21世紀使用(?)の新生シグマリオンを目指したいと思います。(って、たいして変わらないと思いますが ^^;)

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 2001/01/03 常用のフィラーとランチャーを変更・・・
「 WZ Filer と CasMENU 」

 これまでフィラーには TascalFilerEx 、ランチャーには DTop2 を利用してきました。どちらもシグマリオン購入直後に導入したもので、Win-CE の操作にも慣れていない時期だったこともあり、CE 機を扱う上での操作性向上という意味では大いに助かりました。その後シグマリオンの使用歴も2ヶ月が過ぎ、自分なりの使い方もある程度確立してきたこともあって、今回フィラーとランチャーソフトを変更しました。

フィラーの変更について
 常用するフィラーを TascalFilerEx から WZ Filer へ変更しました。

 フィラーについては TascalFilerEx に特に不満があったというわけでもなく、フィラーそのものの機能としては WZ Filer よりも優れている部分もあったのですが、私の利用法では WZ Filer の方が全体的に扱いやすいと感じました。

   【2画面表示とツリー表示が可能な TascalFilerEx 】
sig06-05  sig06-06

   【 画面自体はシンプルな WZ Filer 】
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 WZ Filer は TascalFilerEx に比べ、アイコンなどの表示もなくシンプルなリスト画面ですが、その分動作が軽くファイルリストの表示やスクロールなども早い。また、私がこれまで DOS で常用していたフィラー (KL) と見た目や操作体系が近く、ショートカットキーによるファイル操作がしやすいのも特徴です。

TascalFilerEx と比べて
 不満に思うのは、
選択ファイルを拡張子連動のアプリケーションとは別のアプリケーションで開くという操作が出来なくなってしまった点です。 TascalFilerEx では「(T)ツール」メニューに任意のアプリケーションを登録しておくことで、 HTML ファイルを標準のインターネットエクスプローラで開く以外に、 WZ EDITOR で開いたり FTPNote で開いたりといったことが出来たのですが、これが出来なくなってしまいました。

 便利に思うのは、DOS 上のフィラーでも多用していた、ディレクトリジャンプ機能が使えるようになりました。ディレクトリジャンプとは、自分がよく利用するフォルダーへワンキーで移動できる機能で、WZ Filer ではフォルダーリストという機能で実現されています。DOS のフィラーやコマンド入力ほど自由度が無いものの、深い階層のフォルダーへの移動も瞬時に出来るようになり、GUI 環境独特の描写のもたつきを気にすることなくフォルダー間を行き来出来るようになりました。

 もう一つ、ちょっとしたことですが 「編集(E)」メニューにある「ファイル名をコピー(F)」というのも便利でよく使います。これは、WZ Filer でカーソルの置かれたファイルのフルパスをクリップボードにコピーするというもので、後述するランチャーソフトの CasMENU の設定時や、 WZ Editer のタグジャンプ機能を使う際のファイル名記述などに大変重宝しています。

● WZ Filer は市販の Pocket WZ EDITOR に添付されプログラムです。
 ・株式会社ビレッジセンター   http://www.villagecenter.co.jp/

ランチャーの変更について
 常用するランチャーを DTop2 から CasMENU へ変更しました。

 アプリケーションランチャーとしての DTop2 は大変気に入っていたのですが、シグマリオンを使い込んで行くうち、「よく利用するアプリケーションソフトを素早く起動したい」という欲求から「よく利用するデータファイルを素早く開きたい」という欲求へと変わってきました。ようするにワープロや表計算ソフトが使いたいと思うのではなく、あの文章やスプレッドシートを編集したいということです。つまり欲求の対象はソフトにあるのではなくファイル(データそのもの)にあるということです。

 スケジュールソフトのように、アプリケーションの起動がそのままデータファイルを利用するというケースもありますが、少なくとも文書ファイルやスプレッドシート、データベースファイル等はソフトを起動してから利用したいデータファイルを読み込むという使い方が一般的です。

 ランチャーソフトはプログラムを起動するためのもので、データファイルに対する操作やアクセスはフィラーで行うという見方もありますし、ランチャーも本来そうしたコンセプトのもとに作られたプログラムで、私が求めているような機能はメニューソフトの範疇に入るものなのかもしれません。ちょうど標準機能である「スタートメニュー」そのものと言った感じです。

 だったら「スタートメニュー」を使えばいいじゃないか・・・ということになるわけですが、 Win-CE の場合、ユーザーがカスタマイズできるのは「プログラム(P)」以下の階層になってしまい、プログラムという名称も変えることが出来ないうえ、 Windows フォルダーの下に置かれたプログラムフォルダーへ直接アクセスしてカスタマイズするということ自体使い辛い面があります。

 こうした使い方の場合、時には特定のデータファイルではなく、あるひとかたまりのファイル群の中から必要なファイルを参照したいというケースもでてきます。通常この”ひとかたまり”というのは同一のカテゴリーを持ったデータですからファイルを整理する場合も同じフォルダーに入れておくのが一般的で、この場合は特定のファイルを指定するのではなく「よく利用するフォルダーを素早く開きたい」という欲求になります。

 ようするに私がランチャーに求めた機能としては、プログラムの実行に加えてデータファイルとフォルダーへのアクセスということになります。 しかし残念ながら DTop2 ではフォルダーをメニューとして登録することが出来ませんでした。  訂正
DTop ではフォルダーをメニューへ登録できないとレポートさせて頂きましたが、 DTop でも可能であるとのアドバイスを頂きました。私の未熟さにより DTop の機能に関して不正確な記載をしたことをお詫びすると共に訂正させていただきます。

 そこで、ランチャーと呼ばれるソフトをいろいろと試した結果、私の利用方法では CasMENU というソフトが一番相性がよく暫くの間 DTop2 と併用して試用してみた結果、一応の満足が得られたので DTop2 に変えて CasMENU を常用ランチャーとして利用することにしました。

【 CasMENU! の起動画面】
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タスクトレイ常駐型のランチャーで、起動画面のイメージも DTop2 と似ている

CasMENU の特徴
 メニューの表示データが OS のファイル管理構造そのままであるという点だと思います。 多くのメニューランチャーがメニューへの登録を別途行う必要があるのに対して、 CasMENU は、普段利用しているフォルダーの中身をそのままメニュー表示してくれます。ポップアップ型のフィラーといった見方も出来ると思います。ランチャーソフトの中で明示的に登録して行くのとは大きな違いですが、運用次第でそのような使い方も可能になっていますし、ポップアップ型のミニフィラーとしての機能と併用することも出来ます。

具体的な利用例
 先ず、CasNENU Folder という専用のフォルダーを作成し、CasMENU のルートフォルダーをここに設定します。次にこの中に「 Aplication 」「テキスト(資料)」「ホームページ」「仕事」「個人」という5つのフォルダーを作成し、このフォルダー内にそれぞれのカテゴリーに合ったファイルを作成したり、他のフォルダーにあるファイルからのショートカットキーを置きます。(この作業が通常ランチャーソフトで行う表示アイテムの登録になります)更に、別途作成してあるメモリカードの CSV_DAT というフォルダーのショートカットキーを置き「データベース.lnk」とリネームしておきます。その他頻繁に利用するアプリケーションやデータファイルのショートカットキーを作成しておきます。(以下の場合では、巻末資料.HTM と Expend.PXL という2つのデータファイルと APP.EXE WZMAIL.EXE という2つのアプリケーションソフトのショートカットを置いてあります)

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 先にフィラーを WZ Filer に変更した際の不満点として挙げた、同一ファイルを複数の異なったアプリケーションで起動出来ないというのも CasMENU を使って解決できます。具体的には、、同一データへのショットカットキーを複数作り、起動したいアプリケーションのパラメータとしてファイル名を与えるように設定することで対処します。

sig06-10DIARY.HTM というデータファイルを WZ EDITOR と FTPNote で開けるようにした場合のメニュー表示です。

● CasMENU は下記 URL からダウンロードしました。
 ・CasMENU! Ver1.11   ../../../SiliconValley-PaloAlto/1760

   〜 独り言 〜
 今回変更した TascalFilerEx も DTop2 もどちらもシェウエアで、共にレジストを済ませているのでちょっともったいないかな (^^; とも思いましたが、これまで買った市販ソフトの中にもほとんど使用しなかったり、期待した機能が全く実現できなかったりといったことが数知れない現実を思えば、今回の2つのソフトは機能的にもそれほど不満も無いうえ、それぞれ 1,000円という金額を考えれば十分もとは取れたと思います。

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