[ ←Vol.7 ] [ TOP ] [ Vol.9→ ]
sigmarion report Vol.8
2001/02/13〜2001/02/23
 2001/02/13 せっかくのゼロハリデザインなのですが・・・
「システム手帳風のカバーを付けました」

 シグマリオンのセールスポイントは、価格もさることながら、やはり世界の ZERO HALLIBURTON のデザインだと思います。
 ・・・が、ちょっと目立つんですよね。特にビジネスユースでは机に置いた瞬間、一気に注目を集めてしまいます。
 そんなわけで、不本意ですが手帳風のカバーを付けることにしました。

sig08-01 これでしたら、机の上に出しておいてもそれほど違和感はありませんし、シグマリオンだけを持って出かけても目立つこともありません。また、ついつい乱雑になりがちな私の机上にあっても多少の衝撃から守ってくれそうですし、傷もつき難いでしょう。

sig08-02 今回使用したカバーは、数年前にカシオペアと一緒に買ったものでだいぶ古いものですが、カシオペア共々ほとんど使用していなかったので傷一つ無い新品同様でした。(材質は合成で、本皮の重厚さは無くちょっと安っぽい感じがしますが・・・)

大きさ的には、奥行きがキツ目で横が少し大き目といった感じですが、なんとかシグマリオンでも違和感無く収まりました。

机に置いてタイプする際に、本体の座りが悪くてタイピングしにくい面も多少ありますが、止め具は奥に仕舞い込めるような構造になっており、タイプする時に邪魔にならないように配慮されています。

sig08-03 どうしてもイヤだったのが、本体にマジックテープを張ることだったのですが、アレコレ考えたものの良いアイデアが浮かばず、結局バッテリーパックとスピーカーの横の2個所にマジックテープを貼りました。最初はバッテリーの所にだけ貼ってみたのですが、カバーの保持自体は問題無いものの、シグマリオンの蓋を開ける際にカバーとシグマリオンがカパカパと開いてしまうのが気になってスピーカーの横にも追加しました。



 システム手帳風のカバーを採用して、本体とは別にペンホルダーが使えるようになったので、専用のスタイラスを作ってみました。

sig08-04

 といっても、既製のボールペンの先にプラスチックのペン先を接着しただけのものですが、ペンホルダーの大きさと全体的なデザインを考えて、今回はちょっとクラシック風のシンプルなペンを加工しました。ペン先は家中のプラスチック素材を物色し、食品を入れるケースの蓋に付いていた取っ手の部分を利用しました。(たかが米粒大のペン先のために、利用した事が妻にバレたらかなりひどいことになりそうです (^^; )

このページの先頭へ

 2001/02/18 中古のポケットモデムで通信費削減・・・
「外付けモデムで一般電話回線を利用する」

 普通、メールやスケジュールをシグマリオンのような携帯端末で利用する場合、母艦となるデスクトップPCとの連携を考えてアレコレ苦労したりするようですが、私は基本的にメールもスケジュールも、それぞれの端末で完結するようにしています。勿論バックアップや後々のことを考えてデータの再利用方法は考えていますが、いわゆる同期を取るといったような事はしていません。

 メールの場合で言えば、複数のメールアドレスを取得し、アドレスごとに端末を使い分けています。つまりシグマリオンで受けているアドレスへのメールはシグマリオンでしか受けないという基本方針です。(そうでも無い場合も多々ありますが (^^; )

 そうなってくると、自宅や勤務先などの一般電話回線のあるところでも手持ちのPHSで繋ぐことになります。携帯に比べれば安いものの、それでも頻繁につなげばかなりの金額になりますし、一般の電話意回線に比べれば割高なのは事実です。

 そこで、いっそのこと初期投資は覚悟してカードモデムでも買おうかと思ったのですが、CFタイプのものはかなり値段もするし、中古市場でもあまり出回っていないので、一昔前に流行ったポケットモデムを利用することにしました。

 まあ、考えてみれば昔のように外出時にグレ電を使ってまで利用することは無いので、据え置きでも良かったのですが、一応イザという時には持ち運べるサイズと機能もあれば便利だろうと考えてポケットモデムにしました。

sig08-05 先ず、自宅にあったメーカー不明のモデムとシグマリオンのPC接続ケーブルで試してみましたが、そのままではうまくつながりませんでした。素人考えで同じケーブルでもクロスだとかストレートだとかが有ると思い、その辺りに見当を付けて、 HP100/200LX の変換アダプターキットにあったモデムの絵の書いてあるアダプターを付けて再度挑戦してみると、あっさりと接続できました。

9600dps のモデムでしたが、メールの送受信程度でしたら速度的にも大きな不満も無く、かなり快適に利用できそうです。

シグマリオン側の設定はダイヤルアップで新しい接続先を作り、「モデムの選択」で「COM1 上のヘイズ互換モデム」を選ぶだけす。

しかし、このモデムでシグマリオンと繋ぐには図のようにいくつものアダプターを付けなくてはならず、見栄えが悪いうえ置き場所に困るような代物になってしまいました。


 とりあえず、外付けのポケットモデムもなかなか使えそうだということがわかったので、秋葉原の中古ショップを廻り、単3乾電池4本で作動する14400dps のものをジャンク扱い550円で購入しました。取扱説明書と添付FDが無いのでジャンク扱いとなっていましたが、ACアダプターも付いて外観も綺麗で超お買い得だったと思います。

 尚、接続自体は問題なく快適に利用できるのですが、モデムの電源スイッチが「AUTO」の位置では、接続と同時にうまく電源が入らず「ON」の位置でしか利用できなかったのですが、これはモデムに問題が有るのか、シグマリオン側の設定を私がウマクできていないのか不明です。

sig08-06 購入したポケットモデムは『 AIWA の PV=PFV144 』という型番のもので、本体には『14400bps/v42bis/MNP5/MNP10 VOICE FAX DATE 』と書いてありますが、詳しい仕様は不明です。

これに、シグマリオンのPC接続ケーブルを変換アダプターを介してセットします。



sig08-07
〜 かなりスマートにシグマリオンと繋ぐことのできたポケットモデム 〜
これなら、外出時にシグマリオンと一緒に持ち歩いてもさほど苦にならない。

 PCとのケーブルを除けば税込み600円以下の投資で、自宅からの通信に低コストの一般電話回線を利用できるようになりました。
 私はたまたま手元に HP200LX 用の変換アダプターが有ったので楽でしたが、この点さえクリアーできればポケットモデムは Yahoo! のオークションなどを見ても 2,000円以下でかなり程度の良いものが手に入りそうですし、割高なCFタイプのカードモデムを買う前に検討してみたらいかがでしょう。

 ちなみに、変換アダプターは市販のものが入手できない場合等、秋葉原のパーツ屋さんでバラのパーツを買って来て結線すれば数百円で作れるでしょう。今回私が利用した AIWA のポケットモデムの場合、コネクタ部が25pinの凹なので、25pin凸とシグマリオンのPC接続ケーブル側のコネクタとして9pin凸のパーツとカバーを買ってきて下図のように結線すればOKです。(市販の汎用カバーだとちょっと大きめになってしまうかもしれませんが・・・)

sig08-08

 ちょっと(だいぶ)分かり辛いかもしれませんが(^^;上の図にあるpin番号は、コネクターをpin側から見た場合です。小さな文字でpin番号が書いてあると思いますが、その表記通りです。私が今回利用したLX用のコネクターでは、25pinの方は1.2.3.4.5.6.7.8.20.22の10pinしか無くその他のpinは欠落した状態になっており、25pin側の1はアース(?)25pin、9pin双方のpin周りの金属部分と導通していました。


このページの先頭へ

 2001/02/23 携帯端末は危険 (^^; がいっぱい・・・
「起動時のパスワードを設定しました」

 これまで常用していた DOS 環境の 200LX や Mobile Gear に変えてシグマリオンを常用するようになって、ファイル名を日本語で分かりやすく付ける傾向が強くなってきました。そうなってくると、なかにはファイル名を見られただけでも恥ずかしくなったりすものも出てきます。

 DOS の頃は、それまでの習慣と 8.3 形式の限られた文字数しか使えなかったこともあって、2バイト文字の日本語を避けて英数文字による略号化などをしていたため、例え誰かに覗かれたとしてもどんな内容のファイルなのかすぐにはわからない状態でしたが、シグマリオンでは、「 妻に内緒で買っちゃった物リスト.PXL 」なんてファイル名があったりして、こんなのを妻に見られたら恥ずかしいどころか、命にかかわる大事件に発展しかねません。

 そこで、電源投入時にパスワードを設定することにしました。電源を入れる度にパスワードを入力しなければならず最初は煩雑に感じていましたが、これは2、3日もすれば慣れました。しかしどうしても気に入らなかったのが、何故か起動時に毎回ソフトウェアキーボードが表示されてしまうのと、起動画面の背景が味気なくて寂しい点でした。

sig08-09
ソフトウェアキーボードが毎回表示されてしまい、背景も寂しくて今ひとつの起動画面

 ソフトウェアキーボードの件は、『 まるごと シグマリオン! 』にも URL が紹介されていた『 a Sigmania シグマリオン鉄人への道 』に対処方法が掲載されていたので、こちらを参考にさせていただきました。
 とりあえず、これで一々ソフトウェアキーボードを閉じる作業をしなくともパスワードを入力するだけで良くなったので、次は背景の画像を変更してみました。

 背景に使われている画像は Windows フォルダーにある startup.bmp なので、これを好きな画像ファイルと入れ替えば終わりです。

sig08-10
キーボードの代わりに、写真を中央に配したオリジナルの起動画面

 画面左上の「 Windows CE 」のロゴについては、startup.bmp 同様、Windows フォルダーに logo640x240.bmp という名前で保存されているものが使われていると思われますが、何故かこのファイルを別のものと入れ替えても実際の画面上の表示は変わりません。
 このため、オリジナル画像を作るにしても元の startup.bmp を背景にして、別の画像を貼り付けたり文字を入れたりする程度で、画面いっぱいのオリジナル画像とそっくり入れ替えることは難しいようです。

sig08-11

 実際の作業手順としては、 Windows フォルダーにある startup.bmp をデスクトップPCへコピーして、デスクトップのペイントブラシで好きなように加工した後(私はこの時にサイズを 640x240 ピクセルにしちゃいました)、シグマリオンへ戻すだけです。

 startup.bmp ファイルについてですが、パスワードの入力時以外にも使われているかもしれませんが詳しく追求していません。また、このファイルは書き込み不可のシステムファイル属性になっていますので、やたらと変更した場合何か不具合があるかもしれません。(って言っても、オリジナルの startup.bmp ファイルは別のファイルで上書きしても、上書きしたファイルを削除しちゃえばオリジナルの startup.bmp がゾンビのごとく勝手に蘇ってきますので大きな問題にはならないと思います)

このページの先頭へ


[ ←Vol.7 ] [ TOP ] [ Vol.9→ ]

sigmarion report Vol.8(2001/02/13/-2001/02/23) -END-