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sigmarion report Vol.10
2001/04/14〜2001/04/20
 2001/04/14 再びケース装着・・・
「 DoCoMo純正クリアーケース」

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 使い勝手の点から、シグマリオンを覆うようなタイプのカバーは装着しないつもりでしたが、 Yahoo! のオークションで見かけた「シグマリオン用のクリアケース」というのがどうしても気になり、落札してみました。

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届いたパッケージには、ケースのほかに

(1)「使用にあたって」
(2)「取扱説明書」
(3)moperaのセットアップ&ドコモ関西特別付録「本上まなみスクリーンセーバー」のCD−ROMが入っていました。

ケースの販売元は「ドコモモバイル東海株式会社」のようです。

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シグマリオンへの装着は、マジックテープ等を使うタイプではなく、シグマリオン本体を包み込むようにしてホールドするボディースーツタイプです。

ケース自体が液晶部とキーボード部の2つのパーツに分かれており、透明のビニールが液晶全面とキーボードの四隅を覆うような形で被せるようになっています。

液晶部とキーボード部のカバーはヒンジ部でマジックテープを使ってつなぐようになりますが、この部分は伸縮性のある素材なので隙間が出来ることも無く、ぴったりとシグマリオンにフィットします。

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シグマリオンを入れずにカバーだけを組み立てるとこのような形になります。

使 用 感

 デザイン、使い勝手共にかなり満足点は高いです。当初は液晶全面を透明ビニールで覆うということに抵抗がありましたが、液晶の視認性も心配していたほど悪化することも無く、スタイラスによる操作にも全く問題ありません。また、一部のキーも液晶同様、透明のビニールで覆われているのですが、これらのキー操作にも大きな違和感はありません。

 底面だけをマジックテープで固定するタイプに比べ、完全にシグマリオンと一体となっているので、立ち姿勢や寝転がりながらの操作でもカバーが邪魔になることもありません。

 スタイラスの出し入れや、各ポート類を含めCFカードの抜き差しにも問題は無く、普段使う上で制約を受けるようなことも無い設計になっており、フィット感もかなり高いレベルにあると思います。

 このように、今のところ「かなりお気に入り」なのですが、気になる点や不満点が全く無いかと言うと、そんなことも無く、以下の点に不満を感じました。

不 満 点

(1)透明ビニールの厚さ分があるため、ぱったりと閉じることが出来なくなってしまいロックもきかなくなってしまう、このため持ち歩き時にはベルトで完全に閉めておかなければいけない。

(2)机上に置いてタイプする際にベルトが邪魔になる。(奥に引っ込めておけるような構造にはなっていない)

(3)底面は完全に覆われてしまうため、リセットボタンを押す際にはカバーを外さなければならない。

不満点への対応

(1)については、構造上しかたが無い問題ですが、かなり気になります。ロックがかかるように強めに閉じておくとロックのツメの部分に無理な力が加わってしまうため最終的にはツメが破損することになると思います。このカバーを使用している以上は、ツメが折れてしまって本体のロックが効かなくなってしまっても問題ありませんが、カバーを外してシグマリオンを裸で持ち歩く際に困ることになってしまいます。

 また、同様の理由でディスプレーを閉じた際に電源オフとなるような設定にしている場合、ロック横にあるサスペンド・レジュームスイッチが正しく押されず、うまく動作しない場合があります。

(2)については、慣れの問題もあるような気がしますが、ベルト自体の素材がやわらかく自由になるので、折り曲げるようにして本体の底へ差し込んでおくことで対処しています。

(3)については、カバーに直径3ミリ程の穴を空けて対応しました。

ところで、このケースは・・・

 東京近郊では販売されていないんですかね? 今回は仕事が忙しく、この辺のところをあまり確認できなかったのですが、どんな経路で販売されているのか定価がどのくらいするのかもわかりません(^^;

 Yahoo!のオークションでは3〜4千円位で取引されているようですが、今回私の場合は送料や送金の手数料などを含めて5千円程の出費になりました。価格だけを考えると「ちょっと、お高い!」という感じがしないでもないですね。

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 2001/04/15 フリー・シェア ソフトでパワーアップ(その3)・・・
「 多機能ランチャーソフト SQ Pocket」

 現在私が使用している SQ の起動画面はこちら→

 ランチャーソフトは、これまで DTop2 、CasMENU! という2つのソフト使い、 CasMENU! のインターフェースや設定方法等が気に入り機能的にも十分満足していたのですが、Mobile PRESS という雑誌の春号に掲載されていた紹介記事を見て、 SQ というソフトを試用してみたところ、ランチャーとしての設定方法が特定のフォルダーへショートカットキーを登録しておき、その内容を表示すると言った手法で、これまで CasMENU! で設定していた内容の大部分がそのまま応用できることがわかりました。

 それでも、単純にランチャーソフトとしての機能では使い慣れた CasMENU! の方が私には合っていたのですが、SQ にはこれまでそれぞれ別のソフトで実現していた多くの機能を内包しておりその分のソフトを削除することでメモリの節約が出来ると思い CasMENU! に変えて導入することにしました。

 SQ の機能は非常に多彩で、私はランチャーとして紹介していますが、ランチャー機能は SQ が持っている機能の一つに過ぎず総合ユーティリティーツールと言えるスペシャル便利ソフトです。

SQ で実現できる機能

・プログラムやフォルダーのランチャー機能
・プログラム&データメモリの状態表示
・バッテリ残量の表示
・タイマー
・タスクリスト
・タスクの終了
・ボリュームの変更、ミュート
・CFカードの自動認識
・壁紙(SQのランチャ画面の)一発変更

SQ のランチャー設定例

 SQ.EXE をインストールしたフォルダーの直下にできる「1」というフォルダー内に次のようなのようなファイルを置いた場合の画面表示です。

※この例では、アイコンの表示形式を「小さい」にして、ランチャ項目サイズを 120X19 に設定しています。シグマリオンの画面サイズですと「小さいアイコン」の場合、縦のサイズを 18 にすれば11個まで1列に表示させることが出来ます。

※「1」というフォルダー以外にも「2」「3」「・・・」とフォルダーを作って、そこへショートカットを入れれば複数のメニュー項目を持つことも出来ます。

※画面に表示されるアイコンの位置は、フォルダー内のファイルの並び順とは別に、 SQ の設定画面で任意に調整できます

Amusement.lnk
Hikaru DIC.lnk
Image Viewer.lnk
InteNet Explorrer.lnk
Media player.lnk
MMascot.lnk
My_Data.lnk
My_Home.lnk
MYPAEDIA.lnk
nPOPQ.lnk
  →   sig10-05

壁紙の設定と一発変更

 SQ のランチャー機能は、Win-CE 本来のデスクトップを差し替えるようなものなので、SQ のランチャ画面をデスクトップとして扱うことで壁紙を [TAB]キー一発で順次変更して行くことが出来るようになります。これがメチャクチャ便利!自分の好きなタイミングで簡単に壁紙を変更できます。

 設定は、SQ のセットアップ画面で壁紙の画像ファイルを置いておくフォルダーを指定し、ここへ壁紙として表示させたい画像ファイルを入れておくだけです。私は本体メモリの Program Files 下に SQ というフォルダーを作り、ここへ SQ の実行ファイルと壁紙のファイルを入れています。

カレンダーの表示機能

 SQ には画面の右下に当月のカレンダーを表示する機能を持っており、設定画面で表示のオン・オフを切り替えることが出来ます。また、このカレンダーも SQ の本体機能で実現する方法と SQ 用のプラグインソフトで実現する方法があるり、好みで使い分けることが出来ます。  左側がプラグインで、 右側が本体機能の表示です

    sig10-06     sig10-07
※私はプラグインのカレンダーを利用しました。

その他の便利機能

 SQ を実行するとタスクバーに sig10-08 のようなアイコンが表示されます。向かって左側から、CFカードの監視、ボリュームコントローラ、タスクリスト、タスクの終了、バッテリーの残量とタイマー、メモリの状態表示となっており、一番右のアイコンをタップすると Win-CE 標準のデスクトップ呼び出しと同様 QA のランチャー画面を呼び出すことが出来ます。

 更に便利なのは、それぞれのアイコンをタップする代わりにキーボードからのショートカットキーを設定することも出来ますし、表示させる機能を一つ一つ個別に選択することも出来るので、これらの機能は一切使わないとか、バッテリの状態表示だけにするとかと言った設定も出来ます。

●SQ Pocket は下記 URL からダウンロードしました。
 ・sq343mips.LZH  http://homepage2.nifty.com/qta/sq/index.htm
 ・sq_calender_b12_mips.LZH  http://homepage2.nifty.com/qta/sqp/index.htm

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 2001/04/20 nPOP で一人前のモバイラー?・・・
「 メーラーを nPOP-Q へ変更」

 前回のレポートで紹介した SQ のホームページを見ていて、nPOP-Q というメーラーを導入してみました。この nPOP-Q というのは、nPOP というメールソフトを元に機能拡張されたものらしいのですが、この nPOP というソフトは書籍まるごとシグマリオン」にも紹介されていましたし、シグマリオンの話題を中心としたメールマガジンしぐまりおりん」でも取り上げられていたことを思い出して、興味半分で導入してみることにしました。

 nPOP は基本的にはメールサーバー上のメール一覧を表示させて、今必要なメールだけを読むというような使い方がメインなので、先ずは私のメール環境自体を変更する必要がありました。私はこれまでシグマリオンで受けるメールは特定のアドレス宛に送られてきたものだけで、このアドレスに関するメールはシグマリオンだけで完結させていたのですが、nPOP の機能を活用するために全てのアカウントのメールをシグマリオンで見られる状態にすると共に、シグマリオンでのメールチェックや送信はあくまで一時的なもので最終的な管理は母艦となるメインのPCで行うことにしました。

 具体的な設定としては、 nPOP 側ではタイトルのみの取得とし、送信時は自分宛にもコピーを送るように設定しました。また、私の場合アカウントによっては外出先等で見る必要の無い(見たくない)メールを数多く受けるものもあるので、フィルター機能を利用してこれらのメールは初めから除外するように設定しました。

 このような環境で数日試用してみましたが、ダイヤルアップの時間もほとんど以前と変わらないまま、今までシグマリオンではチェックしていなかったアドレスへ送られてきた新着メールの確認まで出来るようになり、予想以上に快適なメール環境が実現できました。まあ、考えてみればこれまでの私は、ポケットボードで10円メールを利用しているのと大して変わらない状態だったので、現在の環境でやっと真の「モバイラー(って何?)」になれたかな?(^^;という感じです。

nPOP-Q Ver 0.27 の画面

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アイコンの意味と nPOP-Q で拡張された部分の設定画面

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 オプションの「Q拡張」タブでは、コンボボックスのチェックを外し、フォントに「ぱうフォント」を指定しました。

nPOP-Q による具体的なメール送受信の手順

※先ず、事前にnPOP-Q のオプション[受信]タブで「新着取得時に受信する行数」に「0(ゼロ)」を指定してタイトルのみの取得に設定しておく

・タスクトレイに常駐しているsig10-12(Touch RAS)アイコン をタップし、発信元と接続先APを指定してダイヤルアップ接続を行う
sig10-13アイコン(巡回チェック)をタップして全アカウントの新着メールタイトルを取得する
・タイトルをざっと眺めて、必要なメールがあれば、そのメールのタイトルをダブルタップするか、sig10-14アイコン(送/受信用にマーク)をタップして該当メールにマークをつける
sig10-15アイコン(巡回実行)をタップしてマークしたメールの本文を取得する
sig10-12をタップし、回線を切断する

 回線切断後、全てのタイトルをもう一度眺めて、次回接続時に本文を取得しておきたいメールをチェックすると共に、今回本文まで取得したメールを必要に応じて「保存箱」へ異動した後、他のメールタイトルは一覧から削除しています。
 また、この時に読む必要の無いジャンクメールなどはサーバーから削除するようにしておけば母艦でのメール受信の負担が少なくなりますし、サーバーのメール容量の確保にもなります。

● nPOP-Q は下記URLからダウンロードしました。
 ・npopq027mips.lzh  http://homepage2.nifty.com/qta/npopq/index.htm
 ※オリジナルの nPOP へのリンクも上記URLに記載されています。

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