NEC PC-8801
私が始めて購入したNEC PC-8801は8ビットCPUの名作のひとつである。

購入時の環境は本体が¥228,000だったので当時高校生の私には本体の購入が精一杯でした。
当然、秋葉原まで買いに出かけたのですが、持ってくるのが大変と思い、親父と行きました。
なかなか値引きしないどころか、今考えると売れ残りそうなPCばかりを進める店員だったのですが、
TVコンバータ込みで¥22,8000にしてもらい、無事購入できました。
あとで親父にコンピュータなんてどうするんだって感じでいわれたものでした。^^;
まあ、これがきっかけでマイコンピュータを手に入れて今の世の中に通用する(?)
ことができたのでした。構成としては最低でしたが。
またネットサーフィンしていて私と同じような方がいました。上の写真画像
はそのかたのホームページの画像を借用しています。(デジカメがないも
ので...)
PC-8801の主な仕様は、
- CPU:μPD780C-1(4MHz) ---(いわゆるZ80Aコンパチ)
- RAM:標準64KByte
- VRAM:48KByte
- テキスト画面とは独立したグラフィック画面を持つ
- 640×200ドットで8色中8色同時表示(黒、青、赤、マゼンダ、緑、シアン、黄色、白)
- 専用ディスプレイ(デジタル24KHz対応)を接続すれば640×400ドットで白黒表示
- オプションの漢字ROMを搭載することでJIS第1水準の漢字の表示をグラフィック
画面に表示可能
当時としてはすばらしいグラフイック機能をもっていたものの、
速度はかなり遅く、本格的にビジネスパソコンとして使うには
いささか機能不足ではあったが、パソコンワープロの先駈け
としてキャリーラボのJET88やdb-Softの春望は日本語ワー
プロを代表する出来だと私は思います。
最高水準だったN88-BASIC
- BASICはPC-8001のN-BASICとともに、N88-BASICを新たに搭載した。
- 現在のPC-9801のN88-BASIC(86)の原型であり、WHILE-WEND文、ラベル機能など、当時としては高水準のBASICであった。
- アセンブル/逆アセンブルを行うことが可能な機械語モニタも内蔵していた。(DISK BASIC使用時)
2つの顔をもつPC-8001の上位機
当時、人気のあったPC8001のソフトウェアがそのまま動く
N-BASIC Ver1.2 を搭載し、
NEW ON 1で簡単に切り替えできた。つまり2つのROMを使い分けることができた。
参考までに
PC-8001の主な仕様は、
- CPU:μPD780C-1(4MHz) ---(いわゆるZ80Aコンパチ)
- RAM:標準16KB(テキストVRAM兼用)、最大32KB
- テキスト画面:最大80桁×25行、1行につき20回まで色変更可能。
- セミグラフィック:テキスト画面兼用で160×100ドット
というものであった。グラフィック機能はなく、1キャラクタを縦4画素、横4画素に分割
して図を表現するセミグラフィックを搭載しており、これがゲームによく用いられた。特にI/O誌に掲載されたスクランブルは印象に残るゲームであった。
当時のパーソナルコンピュータには
SHARP MZ-2000
FUJITSU FM-8
Hitach Basic Master Level3
AppleComputer APPLE IIe
Comodore 64
Toshiba PASOPIA
CASIO FP-1000
Matsushita JR-100NEC PC-8001
NEC PC-6001(パピコン)
など他にもあったが、忘れてしまいました。
当時のCPUはモトローラ系の6502,6803,Z-80,i8080が
主流でした。特にZ-80のザイログ社のCPUはインテルi8080の
上位コンパチということもあり、多くの機種に採用されていました。
当時はOSというものは普及していなかったために、BASICのROM
がOSの変わりをしているようなものでした。
最近の発見したこと:
PC-9821で動くPC-8801MK2SRのえみゅれーたや
DOS/Vで動くPC-8801/8001えみゅれーたが
存在してました。まだ、試してませんが、これで懐かしのソフトが動くでしょうか?楽しみです。
続く...
