パソコン批評vol7への批評です。 created 14.Jan.97
パソコンは仕事に使えるかという連載にはちょっと疑問を感じています。
パソコンを仕事に使うことというのを、パソコンを使うことを前提とした職業がペイするかどうかで判断するのはまずいと思います。
現在ある仕事をパソコンに載せ替えるときに金銭面でなく労力や時間を含めて総合的に見合うものかどうかという視点で判断してもらいたい。今のパソコン購買ブームの需要の中心は企業や個人で有り、パソコンを使った職業のプロではないはずだ。
この連載で取り上げるべきは、パソコンを目的もはっきりしないままに買ってしまったユーザーの指針となるような話ではないのか?
そういった意味では、パソコン批評編集部のなかでどのように使っているか、どのように活用されているのかということが既に恰好の題材だと思われます。もちろん、一般企業の事務部門や営業部門のサラリーマンがどのように活用すれば便利になるのかといったレポートも良いと思われる。
このこと自体、メーカー自身も迷っているところかもしれない。しかし、市場では既に淘汰が始まっている。どっちつかずの機種は姿を消しカメラというコンセプトを貫くOLYMPUS,AGFA、デジタル派のSony,Richo,Casio、バランス派のFUJIとコンセプトを明確にしてきている。ユーザーもコンセプトを選ぶ姿勢が必要だ。