SETI@home(セチ・アット・ホーム)とは、インターネットを通じて、コンピュータの余っている力を地球外文明探査(Search for ExtraTerrestrial Intelligence, SETI)に活用しようという科学的実験です。電波望遠鏡のデータの取り寄せと解析を行なうスクリーンセーバーを使って参加することができます。自分のコンピュータが地球外の文明のかすかな声を見つけるかも・・・。
つまり、RC5クラッキングと同じく、インターネットを通じてデータのやりとりを行い、コンピュータの余っている力を利用して解析を行うプロジェクトです。暗号解読という一見難しそうなテーマとは違い、地球外の文明を探すという夢のあるテーマなので、宇宙に興味を持っている人々の参加が増えそうです。
| プロジェクト | Project Bovine | SETI@home |
| 主体 | distributed.net | SETI@home |
| スポンサー | RSA | たくさん |
| 目的 | 暗号解読 | 地球外文明探査 |
| 解答 | 必ず1つある | あるかも |
| 賞金 | あり | あるかも |
| ランキング | あり | あり |
| クライアント | バックグラウンド動作 | スクリーンセーバ動作 |
| こっそり解析 | できる | できない |
RC5クラッキングとSETI@homeは同時に参加することができます。なぜなら、RC5クラッキングのクライアントは常時、バックグラウンドで動作しているため、例えば、ワープロなどを使用している時にも解読が進行します。あくまでも余っているCPUパワーしか使用しません。一方、SETI@homeは、通常、スクリーンセーバとして動作します。つまり、一定時間キー入力がないときに動作します。ただし、動作中はCPUパワーのほとんどを占有してしまいます。