事件の内容
        ◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.◆.
          1979年1月15日朝日新聞  1979年1月14日(日曜日)午前11時 45分ころ、早稲田大学高等学院1年生の朝倉 泉(16歳)は、東京都世田谷区砧4丁目の自 宅において、祖母(67歳)を果物ナイフ、キ リ、金づちで殺害。その後、自分も、自宅の最 寄り駅である小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から2駅 離れた、小田急電鉄経堂駅前の小田急電鉄経堂 ビル14階ゴミ置き場から、飛び降り自殺を遂 げた。  当初は発作的犯行と捉えられていたが、朝倉 泉の自室から、大学ノート41ページに渡る遺 書、犯行シナリオ、犯行テープ、「ざまあみろ」 と書かれた、たくさんの小さな紙片等が見つか り、計画的犯行であることがわかった。  「ざまあみろ」と書かれた小さな紙片とは、 当初の計画では町で大量殺人をした後(テープ によると、中年男性を主な対象としていた)、 その死体にこの紙片をばらまく目的で作られた ものである。  朝倉泉の祖父は、東大名誉教授(当時)でも あった有名なフランス語学者、父(朝倉泉が中 学3年のときに両親は離婚)は、お茶の水大学 (当時)のフランス文学教授、母親はシナリオ ライターであった。このような恵まれた環境で あったため、当時の社会に大きな影響を与えた。  当時のいくつかの新聞には、朝倉泉が16歳 であったにもかかわらず彼の本名が載っている。 また彼の顔写真も複数の週間誌に掲載された。
        index  next