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■ 匿名掲示板の歩き方

 2chは、日本でもっとも有名な「匿名掲示板」となっています。
 名前を空欄にした「名無し」の投稿が普通であるために、気軽に投稿できます。
 そのために「場違いな発言をする人」は多いです。2chが「引きこもりの巣窟」と化しているのも事実です。
 しかし、日本一知名度の高い「匿名掲示板」ならではの魅力があります。
 まずは、投稿するよりも、2chをいろいろ歩いてみて「2chの面白さ」を見つけましょう。


★ 名スレを読もう!

 2chには数多くのスレッド(板)があり、しかも「場の雰囲気を乱すことで生の充実を得る」投稿者のために、有益な情報が得られないことも多いです。
 多くの人は、最初に2chに行き「何だ、これは?」と思ったはずです。タブーと思われるところまで、2chでは平然と語られています。「氏ね(死ねの隠語)」などの言葉が平気で飛び交います。確かに、そういうものに慣れてしまうのは、危険あることです。
 2chは「ごみ捨て場」みたいに思っている人は多いでしょう。
 が、実際には、匿名掲示板の魅力を生かしたものもあります。それらを「名スレ」と呼びます。
 ということで、まずは「名スレ」を読んでみることをオススメします。

 名スレと出会うには、下の二つを利用するのが利口です。

 「名スレ保存庫」は、それぞれのコメントがあるために、2chの面白がわかりやすいと思います。
 「電波2ちゃんねる」は、いわば「2ch公式ファンサイト」みたいなもので、どのような話題が流行っているのかを知るのにうってつけです。

 そして「名スレ」と「その他のスレ」との違いを比べてみてください。実は、これが「インターネットの文化」を知るための近道だと僕は断言します。
 多くの人々の2chに対する偏見は「名スレと出会っていない人」によるものです。
 「名スレ」を読めば、多くの人が「2chという匿名掲示板」を求めていることがわかると思います。


★ 2chくささ

 2chには独特の雰囲気があります。それを嫌っている人は多いでしょう。
 でも、2chには面白いものもある。だから「面白くないものは無視」という姿勢をつらぬく必要があります。名スレを読めばわかるでしょう。「面白くない投稿を無視」したから、名スレとなったのです。
 2chは投稿者も多いですが、実は閲覧者はずっと多いです。2chには独自のルールが多いため、最初に書きこむのは勇気がいります。
 あなたがもし投稿するにしろ、しないにしろ、その「観察しているときの自分」は忘れない方がいいです。

(実は、そういう「2ch嫌悪」は、人々が知らず知らずに持っている「人種差別」「劣等感」「優越感」が具現化されているだけで「2chはそれを助長することが許される場」ではあるものの、それが存在意義ではありません。モラルという壁を無視した投稿を見ることは、ある意味「自分」を見つめなおす一つの機会になるでしょう)

 別に、2chに投稿するために「2ch用語」を駆使する必要はありません。もはや、2chはそういう人たちだけの場ではなくなっているのです。
 だいたい、2ch用語ばかりのスレッドは「名スレ」とならない場合が多いです。

 しかし、2ch用語を研究してみるのは面白かったりします。
 例えば「既出(きしゅつ)」のことを「ガイシュツ」と2chでは書きますが、これはある人の間違いが元になっています。
 そういうのをまとめたサイトが下。

 この「2典」は、2chが批判されるもととなっている悪しき部分も知ることができます。「そういうことをネタにするな」ということまでネタにする2chの雰囲気がわかるでしょう。
 まあ、はっきりいって、2ch用語は使わなくても問題ないと思います。そういう「毒」にやられて、現実生活でコミュニケーションがうまく取れなくなった人も多いのは事実ですから。
 2chを歩く必勝法は、そういう匿名の人々が生み出す「毒」とどう向き合うかを自覚することだと僕は考えます。


★ 無責任な匿名掲示板で楽しむ術を身につける

 2chにはムダな部分が多すぎます。面白いものは少ないです。
 しかし、その「面白いもの」と出会うテクニックを身につけることは役立つと思います。
 2chで「情報収集のコツ」を身につけた人は、インターネットを有効に利用できる技術も会得しているはずです。

 まずは「自分にとって意味のないものは放置する」という姿勢を、2chで学んでみてください。それぞれのスレッドを見ると、そうでなければ時間が消耗され、話題からどんどん外れるだけという結論にたどり着くと思います。


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