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フロントパイプ交換

はじめに

フロントパイプが錆びて穴が開き、排ガス漏れを起こしていたので交換しました。 どうせ交換するならと、純正より太いステンレス製のものにしました。

部品

ステンレスフロントパイプ 76.3φ
(ガスケット、ボルト、ナット付き)
12,800円

作業内容

ジャッキアップしてウマを掛けたら、フロントパイプとエキゾーストアウトレットの接合を外します。 写真に写っている2ヶ所と裏側1ヶ所の計3ヶ所で止まっています。 固着している場合は、CRC-556などを吹きかけたあと30分から1時間くらい放置して、 それから作業を行うと外しやすくなります。
触媒のカバーが邪魔なので、先にそちらを外してから作業を行います。

触媒とは2本のボルトで止まっているのでこれを外します。 取り付けステーが共締めされているのでこれも外します。

なお、ボルトを外すと触媒が落ちてきますので、 ジャッキなどで落ちてこないように支えてやります。

取り外した純正フロントパイプです。
触媒との接合部分と純正の取り付けステーです。 新しく用意したフロントパイプにはステーが直付けされているので、 純正のステーは使用しません。
エキゾーストアウトレットとの接合部分です。 写真では分りませんが、覗き込むとさびて開いた穴から外が見えます。
排気漏れを起こしていたため、排ガスで遮熱板がすすけています。
取り外した時と逆の手順で取り付けを行います。 このとき、ガスケットは新品を使用します。 できれば、ボルト、ナット類も交換したほうがいいかもしれません。

私の場合は、フロントパイプに付属してきたボルトを使用するつもりだったのですが、 ピッチが合わないので元から付いていたボルトを再利用しました。 ボルトと一緒にナットも付属していたので、触媒を交換している人用だったのかもしれません。 純正触媒だと触媒側にねじ山が切っている為、ナットは使用しませんから。

取り付けが完了したら、誰かに空ぶかしをして貰って排ガスもれを起こしていない事を確認します。

苦労させられたステー。

車ではあまり使用しない13mmのボルトが使用されていたため、 工具が足りなくて苦労しました。

作業日:2004-12-18
作業時間:3時間

インプレッション

加速度計を使用してパワーチェックを行ったので、計測条件とその結果を次に示します。 なお計測方法は、2速1,000rpmから全開加速し、7,500rpmまでの加速度を記録するという方法を取りました。

計測条件

線色 計測日 路面 天候 計測回数 タイヤ
交換前 2004-10-10 ドライ 2回 ネオバ(AD07) 225/50R16
交換後 2004-12-23 ウエット 3回 ネオバ(AD07) 225/50R16

加速度[m/sec2]


加速が良くなっているため、交換後の方が早くふけ切っている。

トルク[kgf·m]


出力[ps]


パイプ径が太くなった効果か、排ガス漏れが直った効果かわかりませんが、 全域でトルクアップを果たしています。 しかも排ガス漏れが直ったおかげで静かになりました。

いいこと尽くめです。

トルク、出力のグラフは加速度を元に逆算した結果です。 駆動に伴うロスは考慮していないため、実際のエンジントルク、エンジン出力よりは小さな値となっています。
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