アニメ顔なんか嫌いだ!





と、言う訳で日本語版ダンジョンハックのパッケージイラストは、ダサいのです。

「ダンジョンハックとの出会い」を 参照)

しかし、良く考えて下さい。
今となっては、RPGのパッケージにアニメ顔のイラストは、
半ば当たり前となってはいませんか?
「ファイナルファンタジーシリーズ」を始め、発売されている殆どの
パッケージは、アニメ顔じゃないですか?
今では、アニメ顔とRPGが切っても切れない関係になっているのです。

その昔、そう、もう十年以上前の話ですね。
「コンプティーク」と言う雑誌がありました。 (今でもあるのかな?)
その雑誌に「ロードス島戦記」と言うのが連載されました。
内容は「D&D」のリプレイなんですが物語として読んでも面白いし、
もちろん、リプレイとしても面白いものでした。
それがきっかけで今まで日本でもあまり知られていなかった
TRPG、特に「D&D」が日本のゲーマーに知れ渡る様になったのです。

「ロードス島戦記」は「D&D」普及の起爆剤になり、
海外の「D&D」関係のモジュールも次々と日本語に翻訳されて、
発売され始めました。
まさに「ロードス島様々」でした。

と、ここまでは良いのですが・・・・・・

「ロードス島戦記」によるTRPGブームは「D&D」だけにとどまらず、
PC用のRPGにまで及びました。
今までは、一部のマニアしかプレイされなかったRPGですが
ゲーム会社各社が今だ!とばかりに様々なRPGを発売しました。
その中に「エメラルドドラゴン」と言うRPGがありました。
私が記憶している中では、このゲームこそが今の「RPG=アニメ顔」と
なるきっかけを作ったゲームだと記憶しています。
このゲームの登場人物は、まさにアニメ顔で描かれていて、
当時の私は、敬遠していたゲームでしたが・・・・・・・
それがアニメファンの心を掴んだのでしょうか?
大ヒットを記録するゲームになったと記憶しています。

RPGのアニメ顔は「D&D」にも伝染して来ました。
「D&D」は、キャラクターシートに肖像画を書くスペースがあるのですが
そこにアニメ顔を書くプレイヤーが続出!
「D&D」のキャラクターは、美少女のアニメキャラだらけになってしまったのです!
これに嫌気をさして「D&D」を辞めた人もいるくらいです。

「D&D」を代表とするTRPGは、なによりもイメージが大事です。
考えても見て下さい。
これからドラゴン退治をしに行くのになぜかパーティーの仲間は、
全てビキニの形をした鎧(役にたたない)を着たアニメ顔の美少女キャラクター。
剣と魔法の世界どころじゃないですよ。

と、言う訳で、これらの事がずっと尾を引いて今に至っていると言う訳です。
アニメ顔なんて大嫌いだ!

あ、そうそう、一つ疑問に思うんですが
海外でもRPGと言えば、アニメ顔のキャラクターなのかなぁ?



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