| 2003年11月 | |||
| トップ頁に戻る | “本”の目次に戻る | 2003年10月に戻る | 2003年12月に進む |
| @ | 呼ぶ声 Sleepwalk (1990) | ![]() | |||
| J・ソール | 扶桑社ミステリー | サスペンス | |||
| 535頁 | 680円 | ★★★ | |||
小規模の石油採掘会社を中心に広がったニューメキシコの田舎町ボレゴ。近くにはインディアンの居住地があるが、交流はほとんどない。その地に住むジェドはインディアンの血をひく高校生だが、将来に希望もなく怠惰に暮らしていた。彼の父親はボレゴ石油の組合支部長をしており、最近持ち上がっているユニケム社への身売り話に抗すべく動き回っていた。この眠ったような町にジュディスという高校教師が帰郷した頃から、不審な死が続くようになるが・・・。 | |||||
| C | QED 百人一首の呪 | ![]() | |||
| 高田崇史 | 講談社文庫 | 推理 | |||
| 496頁 | 762円 | ★★★ | |||
一代で財を成した真榊大六が「榊御殿」で頭を殴られて死んだ。状況からして、外部の犯行とは思えない。容疑者となるのは、普段は離れて住まわされている娘、息子、そして秘書たち。だが決め手はなく、10ヶ月あまりが無為に過ぎていた。熱心な百人一首のコレクターであった大六が、死体で発見された時に、手に一枚の札を握っていたことから、事件に興味を持ったジャーナリストの小松崎は百人一首に詳しい大学の同級桑原崇に知恵を借りようとする…。 | |||||
| D | 鳩笛草/燔祭/朽ちてゆくまで | ![]() | |||
| 宮部みゆき | 光文社文庫 | ― | |||
| 354頁 | 590円 | ★★★ | |||
(1)朽ちてゆくまで | |||||
| E | 宇宙気流 The Currents of Space (1952) | ![]() | |||
| I・アシモフ | ハヤカワ文庫 | SF | |||
| 331頁 | 440円 | ★★★ | |||
銀河系中の上流階級を魅了する特殊な繊維カートを唯一産出する惑星フロリナ。この惑星を支配するサーク人はカート生産で莫大な富を手にしていた。フロリナで暮らす娘ヴァローナは、一年前にすべての記憶をなくした頭のおかしな青年リックの面倒を見てきたが、最近彼はすこしずつ記憶を取り戻しかけており、自分はかつて“無”を分析していたという。ヴァローナは村の司政官テレンスの下に相談にいくが、彼の失われた記憶の底には、フロリナとサークの運命、そしてここ500年で帝国へと拡大してきたトランターにも大きな影響を与える情報が眠っているのだった・・・。 | |||||
| G | 尾張春風伝 上下 | ![]() ![]() | |||
| 清水義範 | 幻冬舎文庫 | 歴史 | |||
| 437頁/428頁 | 648円/648円 | ★★★★ | |||
徳川宗春を知っているだろうか。八代将軍吉宗とよく比較される尾張の殿様だが、一般にはそうメジャーではないだろう。それを上下巻900頁弱、しかも著者が「開国ニッポン」の清水義範じゃから、期待してよいのかどうか・・・。 | |||||
| トップ頁に戻る | “本”の目次に戻る | 2003年10月に戻る | 2003年12月に進む |