| 2004年 1月 | |||
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| @ | 人形はなぜ殺される | ![]() | |||
| 高木彬光 | ハルキ文庫 | 推理 | |||
| 372頁 | 840円 | ★★★ | |||
ギロチンで首を斬られた女の死体が発見された。しかしギロチンの下に転がっていたのは、数日前に素人奇術ショーの場から盗まれた人形の首。神津恭介と友人の松下はこの奇怪な事件に関わることになるが、この事件でさえ、名探偵神津恭介を翻弄することになる、一連の凶悪な殺人劇の第一幕に過ぎなかった・・・。 | |||||
| A | 自動車社会学のすすめ | ![]() | |||
| 島田荘司 | 講談社文庫 | ― | |||
| 301頁 | 505円 | ★★★ | |||
なんでも昔「カー&ドライバー」誌に連載を持っていたことがあるらしく、そのエッセイをまとめたのが本書ということだ。 | |||||
| B | 人工進化の秘密! キャプテン・フューチャー15 The Star of Dread (1943) | ![]() ![]() | |||
| E・ハミルトン | ハヤカワ文庫 | SF | |||
| 260頁 | 320円 | ― | |||
キャプテン・フューチャーたちは天王星の衛星チタニアで、他の科学者チームと共同で、太陽系人の共通の祖先であるデネブ人の残した遺跡を調査していた。迷信深い原住民が周囲で騒然とする中、彼らが見つけた石板には生命種を人工的に進化させるテクノロジーの存在と、その技術が残された場所が記されていた。その場所、デネブ星系にある惑星<アアル>の<生命の洞>へ行くことが可能なのは、太陽系中でフューチャーメンのコメット一隻のみ。だが、生命を人工的に進化させることに反対するキャプテン・フューチャーは、デネブに向かうことを拒否する。これに怒った物理学者のノートンと生物学者のウィンタースは、石板の碑文内容を覚えているジョオンを拉致し、コメットを奪取してデネブへと向かう。足を奪われたキャプテン・フューチャーたちに、ジョオンを救う手はあるのか・・・。 | |||||
| C | 悪魔の百唇譜 | ![]() | |||
| 横溝正史 | 角川文庫 | 探偵 | |||
| 250頁 | 476円 | ★★ | |||
よれよれ帽子にはかま姿というのが、金田一耕助のトレードマークだが、本書で一人暮らしの彼がばたばたと朝食をかきこむシーンでは、なんとトーストにゆで卵、アスパラガスの缶詰に牛乳だ。こいつはびっくり。 | |||||
| D | 早わかり[三国志]の常識100 | ![]() | |||
| 松本一男 | 日文新書 | 歴史薀蓄 | |||
| 222頁 | 686円 | ★★★ | |||
「「三国志」の迷宮 儒教への反抗 有徳の仮面」に比べると、より入門編といった内容だ。 | |||||
| F | アルバイト探偵 | ![]() | |||
| 大沢在昌 | 講談社文庫 | 探偵 | |||
| 274頁 | 533円 | ★★★ | |||
父親の探偵事務所でアルバイトの探偵活動する高校生の息子が一人称で語る「アルバイト・アイは高くつく」、「相続税は命で払え」、「海から来た行商人」、「セーラー服と設計図」の4編からなる連作短編集。 | |||||
| G | 機神兵団DEF | ![]() ![]() ![]() | |||
| 山田正紀 | ハルキ文庫 | 伝奇活劇 | |||
| 223頁/218頁/208頁 | 660円/660円/660円 | ★★★ | |||
パイロットのいない機神兵団の面々は、関東軍にハルピンで軟禁状態にされていた。機神の三人のパイロットたちは皆独立した任務の中でそれぞれ危地に在ったが、榊大作、白蘭花はなんとか脱出に成功、やはり軟禁状態から脱出した機神兵団と合流、ドイツの公彦からの依頼を受け、満ソ国境のボグラニーチナヤ、さらには一路欧州へとユーラシア大陸を西走する。そしてついに、東欧ルッチェランドで三人は久方ぶりに会するのだった。・・・5巻 | |||||
| H | QED 六歌仙の暗号 | ![]() | |||
| 高田崇史 | 講談社文庫 | 推理 | |||
| 577頁 | 819円 | ★★★★ | |||
名邦大薬学部の教授と助手があいついで殺された。教授の殺人は密室でのもの、助手の殺人では犯行後の逃走ルートに不審な点があり、捜査は思うように捗らない。マスコミからは殺された二人に関連させて“七福神の呪い”だという報道が流れ、名邦大学では七福神に関連する研究テーマを禁止する措置がなされた。そんな中、同大文学部四年の貴子はあえて論文のテーマに七福神を選び、奈々にタタルの協力を仰げないか頼ってきた。貴子の兄は三年前に同じテーマを選びながら、京都での研究旅行中に事故死しており、そもそもそれが今回の“七福神の呪い”の発端でもあるという因縁がある。貴子、奈々、タタルの三人もまた、京都で七福神にまつわる寺社を回るが…。 | |||||
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