| 2013年 7月 | |||
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| @ | 犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎 上下 To Say Nothing of the Dog (1998) | ![]() ![]() | |||
| C・ウィリス | ハヤカワ文庫 | SF | |||
| 463頁/473頁 | 860円/860円 | ★★★ | |||
オックスフォード大学史学部は、コヴェントリー大聖堂の修復計画にフルメンバーで協力させられていた。大学院生のネッドの担当は、空襲で破壊された当時聖堂にあった筈の“主教の鳥株”なる花瓶の行方を探ること。このプロジェクトのスポンサーにして推進責任者のレイディ・シュラプネルは、史学部メンバーを始めとする関係者をこき使っている。ネッドは2057年と1940年を何度も往復していたが、ついに重度のタイムラグの症状を呈し、数週間の安静を宣告されてしまう。しかしレイディ・シュラプネルがそんな休養を認めてくれる筈もない。見かねたダンワージー教授は、彼女からネッドを隠すために、ごく簡単な任務とともに彼をビクトリア朝時代に送り出す。しかし最早ネッドは、自分が果たすべき“ごく簡単な任務”がなんであったのかさえ覚えていなかった・・・。 | |||||
| A | クリスマスのフロスト Frost at Christmas (1984) | ![]() | |||
| R・D・ウィングフィールド | 創元推理文庫 | 警察 | |||
| 530頁 | 940円 | ★★★ | |||
クリスマスの10日前、田舎町デントンの警察署にロンドンから若い刑事が一人赴任した。そのバーナード刑事が警察長の甥ということで、デントン警察のマレット署長は万事漏れなく処そうと余念がない。しかし頼りのアレン警部は、折から発生した8歳の少女の行方不明事件の指揮で新人の世話をする余裕がなく、やむなくデントン警察のもう一人の警部フロストにバーナードを託す。しかしフロストは仕事の段取り、命令への服従度、どれを取ってもアレンと較べ物にならず、マレットからみてお荷物の問題児で・・・。 | |||||
| C | 黒船以前 パックス・トクガワーナの時代 (1997〜2003) | ![]() | |||
| 中村彰彦/山内昌之 対談 | 中公文庫 | 歴史薀蓄 | |||
| 324頁 | 838円 | ★★★★ | |||
パックス・トクガワーナという題名のとおり、250年に渡って安定して続いた江戸時代を積極的に評価する対談集。保科正之を再評価するに中って功績の大きい中村彰彦と、こちらは歴史学者だが専門はイスラム世界という山内昌之が語り合っている。 | |||||
| D | 黒い悪魔 (2003) | ![]() | |||
| 佐藤賢一 | 文春文庫 | 時代 | |||
| 544頁 | 895円 | ★★ | |||
フランス人没落貴族と黒人奴隷の私生児として、カリブの島で産まれたトマ・アレクサンドルは父親に呼ばれてフランスに渡り、ムラートながら一応は貴族の教育を受ける。しかしやがて家を捨て陸軍に入隊し、人並みはずれた体格に腕力に負けん気、そして革命という時代の大きな流れの中で、共和制に賛同する彼は陸軍内で若くして将軍へと出世する。そして時代はナポレオンを迎え、トマ・アレクサンドル改めアレクサンドル・デュマの運命もまた回転する・・・。 | |||||
| E | 鹿島茂が語る山田風太郎 私のこだわり人物伝 (2005) | ![]() | |||
| 鹿島茂/山田風太郎 | 角川文庫 | 評論/時代伝奇 | |||
| 210頁 | 552円 | ★★★ | |||
ある一文を読んで驚いた。 | |||||
| H | マスターファイル ラウンドバーニアン FAM−RV−S1バイファム | ![]() | |||
| ― | SoftBank Creative | アニメ薀蓄 | |||
| 125頁 | 2400円 | ★★★★ | |||
わたしは「銀河漂流バイファム」が好きで、恥ずかしながら全話DVDも持っているが、本書のような本が出版されていたのは知らなかった。帯の文を読めば、なんと30周年らしい。そりゃぁ歳もとるわいといったところだ。 | |||||
| I | 日本語教室 | ![]() | |||
| 井上ひさし | 新潮新書 | 日本語薀蓄 | |||
| 182頁 | 680円 | ★★★ | |||
上智大学での4回の講演(2001年から2002年)から起こされた。 | |||||
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