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夢幻の心臓2の取説?
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クリスタルソフトのRPG、『夢幻の心臓2』。
ここでは基本的な操作方法などをご説明、と思ったのですが、あまりに簡単な操作方法なのでパスで(汗
その代わりといってはなんですが、取説に掲載されてた『魔神と戦士の書』を掲載。
みんな、泣くなよ。
| 序章 神々 |
| はるかなる太古、宇宙創造の神は15の次元界を造ったのち、そのすべてを神聖剣でつなぎとめ、いずこかへ去っていった。神聖剣には、創造神の被創造物への愛情がこめられていた。しかし、平和は長くは続かなかった。やがて、光の神々と闇の神々との間で戦いが起きた。その戦いで神聖剣は破壊され、その刀身はバラバラに砕け散り、15の次元界のそこここに落ちた。それらの破片は、あるものは聖なる武器となり、またあるものは地中深く埋没し魔法の源となった。本来ならば魔法や奇跡をおこせない人類が、魔術師になれるのは、すべてこれらのおかげである。 光の神々、闇の神々とは、宇宙創造の神が最初に造った超生命である。人間の目から見れば、彼らは無限の寿命を持っているかのように思えるが、彼らもまた、約束の審判を受ける身なのである。 光の神々は、司法神とも呼ばれ、秩序を重んじる。人間たちが、あがめ、手本とするのはこの神々である。 闇の神々は、破壊神と呼ばれ、混沌を重んじる。人間たちは、彼らを恐れ、悪魔と呼ぶことすらあるが、闇の神々こそ、人類を創造したものであることを知らない。 どちらの神々も宇宙創造神にある目的を持って造られたものである。闇の神々の存在さえも、多次元界には、意味のあることなのだ。 |
| 第一章 エルダー・アイン |
| 人間の住む世界エルダー・アイン、ここは豊富な水と光と緑の国だった。適度に発達した文明と、暗黒面を持たない白い魔術は、人々の心にやすらぎと平和をもたらしていた。 しかし、1728年に一度の合の月がおとずれ、不幸なことが起こった。 大昔の次元戦争以来、封じられていた魔物の次元に裂け目が生じ、暗黒の皇子が復活した。コウモリの羽根を持ち、奇声を発するガーゴイルや人類と動物の奇妙なキメラたち、そして、何よりも恐怖の対象である"空飛ぶ魔竜≪ドラゴン≫"がエルダー・アインの地をじゅうりんする。 女、子供は家にこもり、戸に厳重な鍵をおろし、一部の勇敢な男たちは、手に武器を持って怪物どもに立ち向かった。しかし、それをあざ笑うかのように、倒しても倒しても、怪物どもは次の夜にはよみがえり、守備の甘い村をひとつ、またひとつと滅ぼしていく。 人々の目から希望の光が失せ、あきらめと、恭順と、絶望が宿り始めたころ、いにしえの塚にひとりの戦士の姿が現れた。 彼こそ、夢幻界よりよみがえり、エルダー・アインの地が絶対の危機に追い込まれたときに現れ、この地に新たなる光をともす伝説の騎士、"夢幻の心臓の戦士"であった。 |
| 第二章 心臓の戦士 |
| 死の瞬間、神々に呪いの言葉を吐くものは、夢幻界という不思議な冥界に落ちるという。そこで人々は、地上にいるときと同じように暮らしてはいるが、大気には強烈な毒気が満ち、失われた幻獣や魔獣がかっ歩している。俗にいう地獄とはまた違った意味での地獄であった。 夢幻界で死ぬことは、全ての終わりを意味する。ここで死する者の魂は、15の次元界の最下層、暗黒の世界に永久に封印され、約束の最後の時にも魂の浄化を受けることができないという。また、夢幻界で生きながらえるものも、大気の毒気に冒され、怪物へと姿を変えていく。 この世界を抜け出す方法はただひとつ、宇宙創造の神が残していった秘宝、"夢幻の心臓"を捜し出し、その聖なる姿を見つめ、手を触れることである。そうすることによってのみ、夢幻界に落ちた魂は解放され、元の世界に戻ることができるのである。 過去、"夢幻の心臓"を見つけたものは、わずか7人、そのすべてがすぐれた戦士である。その中でも最後のひとりは、その体内に"夢幻の心臓"を宿し、15の次元界の危機に際して、いずこからともなくやって来て、その剣と勇気でまがまがしいものを倒す、不死身の戦士となったという。 |
| 第三章 暗黒の皇子 |
| エルダー・アインの地を恐怖におとしいれている"暗黒の皇子"(彼は"魔神"、"破壊者"、"復讐する者"と多くの名を持っている)は、闇の神々の一族ではない。ましてや光の神々の一族でもない。 彼の生い立ちは謎につつまれている。天空いっぱいをほうき星の白い尾がうめた時、多くの流星と共に彼はやって来たといわれている。 彼は創造神の法則に従わず、自由に行動する。彼が、多次元界に初めてやって来た時、破壊神のひとりであるゴーホート神は、その神性の大部分を盗まれ、半神におとしめられたという。 多次元界が、この奇妙な生物によって平和を乱されようとしたとき、人間の戦士とエルフの魔法使いが彼に立ち向かい、光の神々より借りた剣の柄によって、やっとのことで亜次元に魔神を封じこめたという。今日、魔神が復活したのは、再び空をほうき星がうめる合の年であるためである。1728年前と同じように、人間の戦士をリーダーとする勇敢なる人々が、再び魔神を封じなければならない。 |
| 第四章 魔神のしもべたち |
| 魔神は、1728年前の失敗を悔やみ、今回は、直接手を下さない。ゴーホート神から奪った力を使って、闇の生物を作りだし、人間の皆殺しをはかっている。魔神に操られるキメラどもは、人間を殺さないとからだが崩れ落ちる呪いをかけられているため、必死の思いで村々をおそう。 ・ ・ ・ |