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何でそうなるの? 救難活動 U
静岡 ・ 山梨県境 安倍峠
2001−10−31 update
バッテリーが上がってしまった 日産・ローレル
極端に状況説明の少ないオトーサン
しっかりと話してちょーだい ませませ ・・・ったくもう、、、
(*'へ'*) プンプン!!
静岡県と山梨県の境にある標高 1500m の安倍峠で夕闇が迫る頃
小さな駐車場にローレルが一台、ボンネットを開けて停まっていました
傍には高齢のオトーサンがポッツリ立っているだけで
特に助けを求めるふうでもない素振り
しかしながらその寂しそうな瞳に お人好しの博士は声をかけたのです
「何かトラブルですか〜?」 これに対する返事は、、、
「朝早くここに駐車して山伏岳まで往復してきたら バッテリーが上がっていた」
「でも、バイクに乗った人がさっき来たので
JAF に電話連絡をするようにお願いした」
山伏岳までの往復なんて、若い博士でもそんな体力はありましぇ〜ん!
年配のオトーサン 恐るべし。。。 ←この表現、よく使います
にゃはは (=^ェ^=)
バッテリー上がりなんて ブースターケーブルでチョチョイのチョイ ♪
な〜んて軽い感じでトライすると スターターは沈黙のまま
不思議に思ってヒューズボックスを開けて見ると イグニッション用のヒューズが無い!
そこだけ一本抜けている。。。 (←誰かの頭脳と一緒だにゃ〜)
え〜っ? 何故 何故 な〜ぜ? ここはどこ〜?
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
どうしてボックスから無くなる筈のないヒューズが存在しないのか?
オトーサンに事情説明を求めると (←オマエは刑事か!)
「バイクの人が確認の為に抜こうとしたが、硬くセットされているので
かなりの力で抜いたところ、勢い余ってボンネットの中に落とした」
オイオイ 早くそれを言ってくれよー
怒りをこらえながらも、そこは沈着冷静な博士
しかし いくらエンジンルームを捜しても無い! 地面にも落ちてない!
結構大きなサイズなのに 見つからない!
(ナイナイ づくし、、、 って 岡村か?)
仕方がないので 次なる行動を、、、
隣に差さっているヒューズに注目。。。
エアコン と パワーウインドウ 用で容量は少し足りないのですが
これを応急的に活用しようと試みました
ところがプラスチック製容器の外形は同じものの
細いリブが入っていて誤挿入できない構造なのです
道路にしゃがみ込み、U字構のエッジでそのリブをゴシゴシと擦って磨耗させていると
「ナイフ ・・・ ありますよぉ」
(゚_。)〃 ドテッ !
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ヒューズの一時的入れ替えでエンジンは始動し
夕立の降りしきる中、満面の笑みを浮かべるオトーサンの姿がそこにありました
さあ! ガソリンスタンドに行ってヒューズを手に入れましょう。。。
一度上げてしまったバッテリーに負担をかけない為に
ライトや電気系統のスイッチは一切入れないように指導し (←偉そうにするんじゃない!)
フォグライトを点けたジムニー先導のもと トコトコと峠を下ったのでした
┐('〜`;)┌ ヤレヤレダゼ
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
国道に出る少し手前で運良く修理工場がありまして、そこへ緊急避難
雨の中の遅い時間にも関わらず、親切な社長の応対 ・・・ ありがとうございました
聞けば このタイプのヒューズはスタンドには置いていなくて
ディーラー扱いになるとのこと ←知らなかった―
そして実はここの工場にもそのタイプの在庫は無かったのですが
同じ日産車の 「シーマ」 が点検の為に入庫しており、ちょっと拝借。。。
これでやっと埼玉県の春日部まで帰れるね! オトーサン!
\(^0^)/” ばんざ〜い
夜の峠を下る途中ですれ違うクルマは無く
平日だと ここの林道は通行量が少ないようです
携帯電話の 「圏外」 地域ではいろいろと気をつけましょう
そして車内には一泊程度は過ごせる非常食と毛布を積んでおくのがいいですね
(゚゚;)(。。;))((;゚゚)(;。。) ソウソウ
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