サッカー用語
サッカー用語(あ)
アウェー (Away)
相手チームの本拠地。ここでの試合がアウェー・ゲーム。
通常リーグ戦は、ホーム(地元)とアウェー(敵地)の2回戦制で行われる。
アウェーゴール2倍ルール
カップ戦において、ホームとアウェーの2試合を戦い、1勝1敗、または
2引き分けで、得失点差も同じとなった場合に、アウェーでのゴールを2倍
に換算するルール。アウェーでより多くの得点をあげたチームが次のラウンド
へ進むことになる。
アウトオブプレー (Out of play)
競技時間中にプレーが停止している状態。ボールがタッチライン、または
ゴールラインを越えた時、あるいは、反則その他の理由でレフェリーが笛を
吹いてプレーを止めた時。
アウトサイドキック (OutsideKick)
足の外側を使って行なうキック。小さな振りで蹴ることができ、また外側へ
曲がるようなカーブをかけることもできる。
ロベルト・カルロスのフリーキックはこのアウトサイドキックでカーブをかけ
ている。
アジア・アフリカ選手権 (Afro-Asia Cup of Nations)
アジア・カップ (Asia Cup)
4年に一度、アジアの代表チームのチャンピオンを決める大会で、アジア・
サッカー連盟(AFC)の主催する最も重要な大会である。
1956年に創設され、第1回は香港で決勝が行なわれた。このときは地域別
の予選を勝ち抜いた韓国、香港、イスラエル、ベトナムがリーグ戦で争い、2勝
1分けの韓国が初代チャンピオンとなった。
以後、前回の優勝チームが開催国を務め、連覇したときは準優勝チームが開催
国となって行なわれたが、第8回大会からは、あらかじめ開催国を決めるように
なった。
日本はあまりこの大会を重要視せず、第4回大会に初めて参加したものの、B
チームを派遣。1次予選で台湾と3勝1分けで並んだが、得失点差で劣り、決勝
大会には進めなかった。第6回大会はAチームで臨んだが、やはり予選を突破す
ることはできず、またしばらく不参加の時期が続いた。
9回大会は、学生を中心としたBチームで初めて予選を突破したが、決勝大会
ではグループリーグ最下位に終わった。そして、10回大会は広島で開催され、
日本はオフト監督の下、アジアの強豪に互して戦い、決勝では3連覇を狙うサウジ
アラビアを高木の決勝ゴールで1─0と下し、初めて優勝を飾った。
アジア・カップウィナーズ選手権 (Asia Cup Winners Championship)
アジア各国のカップ戦の優勝チームが争うホーム&アウェーのトーナメント。
1990年に第1回大会が開催され、2試合合計1─0でイランのピルジが、
バーレーンのアルムハラクを下し、初代チャンピオンに輝いた。,br>
第4回大会は、マリノスが3連覇を狙って順当に準決勝まで勝ち進んだが国
内の試合日程と重なり、棄権を余儀なくされた。
開催年 優勝 準優勝
第1回 1990年 ピルジ(イラン) アルムハラク(バーレーン)
第2回 1991年 日産自動車(日本) アルナサル(サウジアラビア)
第3回 1992年 横浜マリノス(日本) ピルジ(イラン)
第4回 1993年 アルカデシア(サウジアラビア) サウスチャイナ(香港)
アジア大会 (Asian Games)
4年に1度、アジア各国が集まり様々な競技を競い合うアジアのオリンピック
ともいうべき大会。
アジア・クラブ選手権 (Asia Club Championship)
アジアのクラブチーム・チャンピオンを決定する大会。各国のリーグ戦チャン
ピオンが参加してアジア・クラブ・チャンピオンを決めるもので、ヨーロッパの
チャンピオンズ・カップ、南米のリベルタドーレス杯に相当する。
アジア・サッカー連盟 (Asian Football Confederation)
アジア年間最優秀選手 (Asian Footballer of the year)
ヨーロッパや南米で選出されていた大陸の年間最優秀選手をアジアでも選出し
ようとニュージーランド在住のジャーナリスト、ポール・ムーン氏とピーター・
バーンズ氏の働きかけで、1984年に具体化、アジアの各国のジャーナリスト
の投票で、同年のアジア・カップでサウジアラビア優勝の立役者、マジェド・ア
ブドラーが選ばれた。
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アジア・フットボール・コンフェデレーション (Asia Football Confederation)
アジア・ユース選手権[U−19] (Asia Youth Championship)
アシスト (Assist)
得点の前に、その得点に大きく貢献したプレーに対してポイントを与えるアイス
ホッケーのアシストを真似て、第2回日本リーグから取り入れられた。
例えば、得点の前のスルーパスやセンタリングはもちろん、シュートの跳ね返り
を決めた場合、最初のシュートなどもアシストとなり、2人につけられる場合もある。
Jリーグでは、このアシストが世界的なものではないということで採用されなか
った。しかし、ワールドカップでも基準はやや異なるが、アシストを記録しており、
ヨーロッパでも各国の専門誌が独自にポイントしているケースもある。
アソシエーション・フットボール (Association Football)
19世紀に英国で行なわれていたフットボールは、パブリックスクールによって
ルールが異なっていた。そのルールを統一しようという動きが起こり、1863年
にフットボール・アソシエーション(Football Association)が結成された。
しかし、ここではハッキング(相手のスネを蹴る)を禁止し、手を使わないとい
うルールを採用したため、これをよしとしないラクビー校を中心としたグループが
離脱。後にラクビー式フットボールをルール化した。
このラクビー式フットボールに対し、サッカー型のフットボールは、協会式の
フットボールということで、アソシエーション・フットボールと呼ばれるようにな
った。しかし、現在では単にフットボールといえば、米国や日本など一部を除き
サッカーのことをいう。また、サッカーという言葉自体もアソシエーションが省略
されたものである。
アドバンテージ (Advantage)
反則があったとレフェリーが認めても、その反則を取ることによって反則を犯した
チームが有利になる場合、そのままプレーを続行させること。
例えば、DFがファウルをしてFWを止めたが、その前に出したパスで攻撃側の別の
選手がシュートチャンスを迎えたときなど。このような場合に、ファウルを取らなく
ても、悪質な場合、そのプレー後に警告を与えることはできる。通常、レフェリーが
「プレー・オン(プレーを続けなさい)」との声をかける。