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2003年08月15日〜08月18日 ボストン・レッドソックスを迎えての3連戦

シリーズ結果: シアトル・マリナーズの2勝1敗 写真(観光も兼ねて)

第1戦 観戦メモ

第2戦 観戦メモ

第3戦 観戦メモ

 

第1戦: 2003.08.15 (Mariners 10, Red Sox 5) J. Moyer vs J. Suppan

本塁クロスプレー判定に大ブーイング。イチロー勝ち越し満塁HR。

ベニテスの満塁押し出しで長谷川登場、完璧に抑える。マテオ4勝目。

観戦メモ:

・本塁クロスプレーの判定に、観客のブーイングが全く収まらない。

 ちなみにセーフコフィールドでは、観客が審判に不信を抱くような判定があった場合、大型スクリーンではリプレイしない。

 いつもはピクニック気分のシアトルっ子達が熱かった。

・イチローの本塁送球を見た感想 (判定はセーフ。固定視点でレフト方向より。)

 「なるほど、これはレザービームに見える。残像をのこして一直線だ、凄い。」(残像に見えたのはナイトゲーム、カクテルライトのせいか)

 「テレビだと、ズームしたボールを追うから遅くみえたりもするけれど、トンでもない。」

 「フォーム・球質は投手のそれと同じ、その体勢を瞬時に作る為に相当研究したんだろうなぁ。

 とにかく、腕の伸びが凄い。そこからボールが投げ込まれる様は、なんだかmachineというか漫画というか、楽々セーフな場面でやっても観客が喜ぶ理由がよく分かる。」

・イチローの勝ち越し満塁HR。

 いい大人達が飛び跳ねて喜ぶ衝撃的な一発。

 周りの人達とハイファイブしていて、イチローがホームインする姿を見逃す。

 隣にいたボストンファンの家族は、HR直前の3塁手の捕球ミスを悔しがっていた。

・外野スタンドは風が入ってきて寒い。堪らずIvar'sのクラムチャウダーを購入。

・イチローのHRで勝ちを確信した場内は、いつものピクニック状態に戻るが

 ベニテスの役者ぶりもあって、ゲーム展開は劇しいモノに・・・クタクタになる。

・8回裏、満塁で迎えたエドガーの打席、セーフコフィールドは異様な盛り上がり。

 1球目、高めのボール球をホームランスイングで空振り、ため息の他に笑いを含みながらの大歓声。

・長谷川完璧。言うこと無し。1アウト満塁からの2者連続三振、長谷川に触発されて雄叫びのガッツポーズ。

・ボストンファン多すぎ。

 (シリーズ通して)歓声の具合からみて、5%弱くらいは居たんじゃないかな。

 昨年のヤンクス戦を観戦した時よりも多い印象だった。その時のほうが野次り合いが凄かったが・・・

 

第2戦: 2003.08.17 (Mariners 1, Red Sox 5) J. Pineiro vs P. Martinez

ボストン先発のペドロ・マルチネス、貫禄のピッチング。1塁塁審に2度も駆け寄った諦めきれないメルビンが退場。

ピネイロ、粘られ打ちこまれる。

観戦メモ:

・ピネイロとペドロ・マルティネスの投手戦を期待する試合となる。

 残塁は多いし、イチローもバット折られるし、要所できっちり投げられて手も足も出ず。ブーンが出場しても結果は同じか。

・今日もボストンファンと隣同士になる。

 年も近かったせいか、試合を通して何だかよく喋っていた。お互いの球団・球場の小ネタを共有しあう。

 猛獣の檻のようなブルペンと、壁の穴からそれを覗き込むことの出来るブルペンバーに興味深々だった様子。

 第1戦観戦メモにも書いた「判定不信になるリプレイはしない」ことについて、不思議がっていた。

 ボストンでは観客に見せるらしい。観客の大ブーイングが目に浮かぶ。

・(シリーズ通して)ボストンキャップを被ったアジア人とよくすれ違う。 キムが在籍してることだし韓国人だったのだろうか。

 もしかして、遠くから日本人ボストンファンが飛んで来たのか。夏休みだしありえる。

・メルビン退場

 場内がざわついてるので、どうしたかと思ったら併殺プレーの判定を巡って、メルビンが1塁塁審に凄い勢いで抗議している。(その時は、ボストンファンとアウトかセーフかと話していて、気付くのに遅れた。)

 「お前は正しいぞ!」「メルビンも遂にやるのか!」と、声援が大きくなっていき

 退場が宣告された瞬間、場内は喜びの歓声に包まれる。

 後でテレビをみると、メルビンが「グレイトだった。ファンの声援を心強く感じた。」と語るのをみて、嬉しく笑った。

 猛烈な抗議とオーバーリアクションな退場で、観客を盛り上げるメジャー監督らしい芸をモノにした瞬間だった。

・マイナーで飽和状態になっている若手投手陣

 正直、ペドロ・マルチネスの印象が強すぎてよく見てなかったけど、

 気が付いたときは、スウィーニーが危なげなくロングリリーフをこなしていた。

 良い投手がマイナーで飽和状態になってるのだろうなぁ。と思った。

 

第3戦: 2003.08.17 (Mariners 3, Red Sox 1) F. Garcia vs J. Burkett

投手戦。良いほうのガルシア。ウィン・メイブリーが活躍。

観戦メモ:

・良いほうのガルシア。

 序盤にランナーを出すも、何とか切り抜けて良いほうのガルシアとして、7回強投げてスタンディングオベーション。

・ソリアーノと長谷川がきっちり仕事。言うこと無し。

 9回のラミレス(右打者)の打席で、ブーンはずーっとつっ立てったまま。

 長谷川が投球動作に入っても動く気配無し。かなり笑った。ひとりだけ試合に、参加してないんだから。

 結局、セカンドの頭上へ高々と上がるポップフライ。ラミレス、インコースを引っ張り切れず。

・オルルド欠場で1塁手メイブリー。

 メイブリーが1塁を守り、横っ飛びのファインプレーを見せる。なかなか。

・周りにスコアブックつけてる観客をよく見かけた。

・試合後、シーホークスタジアムで、シアトル・サウンダースのホームゲームを観戦する。

 マリナーズチケット持ち込みで、3ドルOFFということで行ってみた。

 4-1の勝ちゲームを見る。ユースチームなど、子供団体客が多かった。

 USオープンサッカーで、1部リーグのチームとの対戦が決定したらしい。

 この勝ちで2部リーグ・プレイオフ進出が決定したらしく、盛り上がっていた。

 

観戦総括:

デイゲームが2つ続いたこともあって、日焼けしすぎ。

このシリーズ、とにかく面白かった。

シアトルファンもシーズンゲームで熱くなれることを確認。

ボストンファン、セーフコフィールドに乗り込みすぎ。