◆雑感コーナー@◆
写真館トップへ
[その1] 元旦の朝
元旦
左の写真は、2004年元旦の我が家の前の風景である。
元旦の朝だけに静寂に包まれているものの極一般的な
風景である。当たり前のことだが、前日は2003年12月31
日である。風景は殆ど変わっていないが、日にちが変わ
り新しい年を迎えた。

2階の窓から外を眺めながら、どうしようもない時の流れ
の無常さを感じた。若い時は、考えた事はなかったことで
ある。何にが、こんな気持ちにさせるのだろうか! 
年を重ねてきた今だから、なのだろうか!
我が家の前の風景も実は変化している。家の前には川が流れている。その川沿いに、柱を立て
簡素な建物を建て、生活をしていた戦後の姿をつい最近まで引き連れていた。その光景も無くな
り、昨年の正月には、無かった橋がかかり、信号も付く交差点へと変貌した。

写真中央の茶色のマンションも、古くからある商店街の真ん中に建設された。時間の経過は、自
然界をも変化させるが、人間の公的・私的営みの中で我々の身の回りの姿もどんどん変化させる。
人工的ではあるが、これも時の流れの結果の産物である。物理的な変化の面でも無常さを感じざ
るを得ない。

この、どうしようもない現実を素直に受け入れたほうが気分は楽だ。頭では理解できるものの、心
的にはなかなか素直に受け入れられない自分がいる。年齢を重ね老いてゆく現実は仕方ないもの
と解かっていても年は取りたくないものだ。若さは「宝」である。
年をとると身体にガタが出て来る。最近特に健康第一である事を痛感している。

「無常」について考えをめぐらす事にエネルギーを費やすより、自分の行動が人間としてより良い
変化を与えられるような生き方を選択したい。

[その2] 大 山
2003年10月の大山の風景
青空
好きな歌の一つに谷村新司の「陽はまた昇る」と言う歌が
ある。この歌の解釈は人それぞれと思うが、私に勇気を
与えてくれた一つと言えよう。

「夢を削りながら年老いて行くことに気が付いた時、初め
て気づく空の青さに・・・・・・・・・・・・・・・陽はまた昇るどん
な人の心にも・・・、生きてるとは燃えながら暮らすこと」と
いう歌詞がある。

仕事一本で全力投球してきた人生であった。長い間勤めた会社を退職し、ふと我に返った時、
空を眺めると、今までと違った「青さ」が天空を覆っている。
その空を見ていると、今まで見えなかったものが一部であるが、見えてきたような気持ちがする。
それだけに自分のことを、社会のことを、大自然のことを、考えさせられる日々がある。そんな
時、この歌の歌詞にある「生きてるとは、燃えながら暮らすこと」という歌詞がある。年をどんな
に重ねても、燃えている自分が感じられるよう生きたいと強く思う。

課題は「自分にとって燃えることが出来る事は何か」である。
[その3] 一滴の雫
雫
葉に垂れ下がっている一滴の雫は、大袈裟な表現をするならば、大地に含まれている水分が蒸発し、雲となり、 やがて雨となって再び大地に水をもたらす過程で、見られる現象の一つである。

時間を地球規模で考えると、この一滴の雫が誕生し、地面に落下するまでの僅かな時間が、 あたかも人間の一生の時間と同じように思える。
大きな時間の流れの中での人間の一生は、非常に小さく感じられる。

宇宙飛行士が宇宙から地球を見ると世界観が変わり、「毎日の生活の中での人間の営みが何と
些細なことのように思えてくる」と言う記事を読んだことがある。
されど、人間の力は素晴らしい。この様な写真を撮ることが出来、パソコンと言う 素晴らしい道具を発明し、インターネットの世界を構築し、一般の人でもこうしてHPが作成出来、 不特定多数の人々がそれをいつでも見ることができるようになったこと。 他にも多数素晴らしい成果を残している人間、宇宙飛行士の世界観を変えたのも人間の力である。
そんな素晴らしい人間には、楽しい時もあるが、悩み苦しみが多い。そんな時、宇宙飛行士と同じ気持
ちになれれば気がらくだ。宇宙に言ったことのない自分としては、目の前の自然現象の中からそれを感じ取れればと思う。 同じ人生を送るならば、前向きに・前向きに生きて行くことが、平和で良い人生が送れる。。
[その4] 三景園 (余暇を楽しむ)
2004年11月20日
三景園
年齢と余暇時間の関係は、横長のVの字で表す事が出来ると考えます。若い時と高齢の方が余暇時間が比較的多く、 働き盛りは余暇時間が少ない。

また、余暇を楽しむにはお金が必要。年齢に対する余暇で使用出来る金額は、傾向として 字ラインとなる。 若い時は金がなく、徐々に可処分所得が増え、子供から手が離れる年代になると、上昇カーブになるものと思います。
(世の中様々ですが、年齢に対する時間とお金の関係は、一般論的に解釈しました)
従って、その二つのカーブを重ねると、結果として余暇に費やす時間と経費の確保が出来るのは60代の方々では ないでしょうか。そこで上の写真のコメントとなります。
郊外にある空港近くの紅葉もきれいな庭園です。行楽シーズンの休日となると多くの人が訪れます。人が多いとなかなか自然に 親しむことが出来ません。しかしながら、半世紀以上を生きてきた方は平日に行動が出来る特典があるものと思います。

その特典を活かし、自分の思いを実現出来る喜びを感じ取れたら、と思います。
気のむくまま写真を撮るのを楽しみにしている自分がいます。
写真館トップへ
次頁へ
--------------------------------------------------------------------------------------