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Guten Tag
Willkommen
全国のドイツビール愛好家の皆様、German beer loverのアドラーです。このページをドイツビールファンの情報交換の場として設立致しました。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、では何故ドイツビールなのか?それは「最も自分の味覚に適したビール」であるからです。以前はベルギー・チェコ・イギリス・オランダ・アメリカそして日本と、様々な国のビールを飲んでおりましたが現在はドイツオンリーです。又「不味い国産ビールなんか飲めねえよ」なんて国産ビールを見下していた時期もありました。しかし、これは大きな間違いでビールの研究をしていくうちに、国産の高品質ハイクオリティーをまざまざと見せつけられました。だいたい「ドイツビールの方が国産より優れている」とか「イギリスの方がドイツより品質が高い」などと、このビールと言う嗜好品に優劣を付ける事自体が間違えなのです。勿論ビールを取り巻く環境は各国で大きく異なりますし、更に言えば歴史的背景も日本とドイツでは全く異なります。
だだ一つ言えることはビールは輸送には向いていません。ここがポイントです、ビールは温度、日光、震動等の影響を受けやすく非常にデリケートです。一部のタイプを除いては日保ちせず鮮度管理が困難です。国産ビール各メーカーさんは国内の移動にですら保冷車、特殊保冷シート、トラックに極力震動しない特殊ショックアブソーバーの採用等、品質管理に並々ならぬ努力をされています。一方輸入ビールの輸送方法としては、航空便、船便、シベリア鉄道などですが、重量と容積並びにコストの関係で輸入ビールの殆どは船便(アンダーデッキ指定)で運ばれてきます。
その船便でもリーファーコンテナ(温度管理が出来る)とドライコンテナがありますが、輸入ビールの大半はドライコンテナを使用している様です。コンテナ内部の温度はハンブルグから東京までの長い航路、途中赤道を通過し、かなりの高温になるでしょう。温度変化に弱いビールにとって余り良い環境とは言えません。一度実験してみて下さい、缶ビールをベランダ日当たりの良い場所等に一週間放置し、その後冷蔵庫で冷やし飲んで見てください。
では日本に入る輸入ビールはダメなのか?いやそうでもありません。各インポーターさんは輸送に細心の注意を払っているでしょうし、ビール自体も比較的輸送に強く変化を受けにくいタイプが選ばれている様です。しかしながら、一つの缶ビールがドイツの港を出る前と、日本に到着してデパートで購入し飲み比べて見ると少なからずも風味に変化が出てきているはずです。国内でも同じ事で店頭で買い求めるよりも「ビール工場で飲むビールは美味しい」と思った方も多いのではないでしょうか。また、ドイツビールメーカーの中には、輸出を禁止もしくは「半径35KM以内のみ流通させる」などまさしく門外不出の地ビールもあり、現地でしか飲むことが出来ないブランドも沢山あります。この様にビールは鮮度が最優先されます。それには日本とドイツは少し遠いです。
それでは本当に「旨いビール」を飲む為にはどうするか?それはドイツまでビールを飲みに行くしかありません。「そこまでやるか!」「ハイやって下さい。」私が素晴らしいドイツビールの世界にご案内致します。
2001年盛夏
Irsee醸造所のビアーミュージアムにて
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