ストームライダー 
「ストームライダー」はディズニーシーNO.4の人気アトラクション。この日の最長待ち時間、40分並んだ。おりしも雨足が強くなり、傘をさしての行列。なかなか列は進まない。reikoubanは撥水の靴があやしくなってきた。おまけに朝食を食べてないのでおなかもすいてきた。「なんでいい大人が雨の中、行列して遊ばなあかんのやろ」と、マイナス思考になる。もちろん皆、空腹。そこで、NS嬢、UT、IKが買い出しに行くことになった。ところが屋台はどこもすごい行列。係員の女性(「キャスト」というらしい)に聞くと、「お菓子屋なら少しマシ」とのこと。ようやく見つけてホットパイとココアを8人分調達、ホットココアで一息つく。我々は8人いるからこんなこともできるけど、1人ではトイレに行くのもむずかしい。小さい子供も40分待てないだろう。若者の団体が多いのもむべなるかな。

 
  さてようやく「ストームライダー」の建物に入って気が付いた。それはなんとStorm Rider、嵐の中を飛ぶというアトラクション。外でさんざん雨に濡れてきたのに、また嵐であるしかも「館内ではレインコートを脱げ」という。座席が濡れるからだろうか、と皆、思う。
待つ時間を利用して、ストーリーの説明。
それだけのために、この大がかりな装置!
 
  時は未来、台風が発生すると、ストームライダーが出動し、ストームディフューザーなるものを打ち込んで消滅させる。そのライダーに、客(我々)が同乗するという設定だ。ところが我々が乗ったライダーの操縦士は、言うことをきかない乱暴なヤツで、自分勝手なメチャメチャな操縦をしたあげく、雷にうたれて、コントロール不能になる。落下寸前にシステムが回復し、危機一髪助かる、というストーリーだ。なぜ客を乱暴な方の操縦士に乗せるのかは不明である。
 
  しかし他のジェットコースター系のアトラクションと違い、座席は動かない。大きなスクリーンに急降下、急上昇のCGが展開するのだ。振り回されるのは大の苦手だが、これは動かないことが分かっているから楽勝・・・・と思ったのが大間違いだった。

  映像が始まった。急降下・急上昇の画面のたびに、本当のジェットコースターのような浮遊感がある。血が上ったり下りたりする感じだ。ひやあ〜
 くらくらする〜〜っ・・・そうか、座席は動かないのだった。顔をそむけて細目でチラチラと見ることにした。すると横のKカメラマンが怒鳴る。

「あほっ 目ェ開けんかいっ」
「わ〜ん 恐い〜」
「もったいないっ」

  いきなり頭にビシャッ! 水がかかる。雨の中で窓が壊れたという設定だ。突風が来る。あーこれだったのかー! そのためにレインコートを脱がせて、効果を高めたのだ。座席も揺れる。海面に激突する寸前、急上昇!(したらしい)。 ナレーションが「脱出成功!」と叫んでいる・・・。嵐がおさまった。薄目を開けると、晴れ上がった空を基地に帰る映像であった。

  建物を出ようとすると、外はまだ雨。 並んだあげくに、嵐に遭い、クラクラし、水をかけられ、怒鳴られたという訳で、なんとも割り切れない思いのreikoubanであった。

「団長〜。こんなんばっかですか?」「いや、次ぎのミスティックリズムは見るだけ。」


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