それは 5年前のことでございました。
ケラマ諸島座間味村への9人乗りコンミュータに乗るため那覇空港へとむかっていた私たちの仲間のN君がチケットを忘れたため、彼の家に立ち寄り、空港へ駆けつけたまさにその時が飛行機の出発時間でございました。
カウンターに駆け込み、“ちょっとまって!”“我々は座間味で重要な仕事があるんです。” 係りの女性は驚きつつも微笑みを忘れず、“もう、飛行機のドアは閉りました。” “そこを何とか…”“我々はあ、重要なしごとが…”と半べそ状態になった瞬間、彼女は無線でパイロットに搭乗の許可をとってくれたのでございます。 この、本土ではありえないありがたい措置に感謝しつつ、我々は 飛行機のバランスをとるための体重測定を行い飛行機に飛び乗り、眼下の青い海と美しい珊瑚礁を堪能したのでございます。

