8人目:ガメラマン(肉嫌いカンヌ嫌い)22歳
「探究心」
大学の某科目のテスト。20分遅れの大名出勤で会場入り、「申し訳程度」の解答、約1行書いて10分で退出したモリモトユウコ。喫煙所で敗北感と煙をくゆらしていたその時。
「おいっ!」
with驚愕で振り返ると、元バスケ部センター190cm。
「ダメ大学生の典型みたいなのが居ると思ったらあんたかいっ!あの先生優しいから(注:彼の授業出席回数0回)何か書いとけば通るんやって。俺の解答なんて全部“(ウソ)”って付けたいくらいやねんから。」
当然のことながら、2人共単位は貰えず。大学はそんなに甘くない。
この浪漫溢れる出来事が、彼との関係を友人からスペシャル友人にシフトさせた。(のだと思う)
「露出オーバー過多。」「構図悪い。」「ボケすぎ。ロモ写真級。」
彼に写真を見せるも毎度毎度のダメ出しの嵐。しかし、それもその筈。その写真への情熱は半端ではない。
大学3年の夏、突如写真家に弟子入り。そして時は過ぎ、就職活動の時期。
「就職は?」
「写真。それ以外ありえない。」
「決まらなかったら?浪人?」
「いや。決める。」
そして某新聞社、カメラマンとして内定。驚く間も無し。
しかし、彼の撮る写真1枚1枚は「フォトグラファー」としてのもの。「カメラマン」ではなく。被写体が羨ましくなるくらい美しい。
いつか「フォトグラファー」としてデビューしたら、モリモトユウコの売り込み用の写真撮って下さい。
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今もう一度テストし直してみては如何でしょう。数年前に叩き出した「繁殖時のゴキブリ級」からはステップアップしているんじゃないかと。