Last update 2002/5/1
禁転載・転用


中央アジア写真帳から2 料理篇
あー、おいしかった!
Picture of Central Asia Page 2

炊き込みご飯(パラオ) 炊き込みご飯(パラオ)
羊肉とニンジンがたっぷり入った炊き込みご飯、いわゆるピラフ。米が短粒種なのに驚いた。ロシア語でプロフと呼ぶ。お茶はチャイといい、コク・チャイ(緑茶、中国産が多い)、カラ・チャイ(紅茶、インド産が多い)と種類がある。ブハラにて。
Photo by the author 1998
ラグマン 肉入りうどん(ラグマン)
中央アジア一帯でポピュラーな食事のひとつ。麺は「ラーメン」のように引き延ばして作られる。茹でた麺のうえに羊肉・タマネギ・ニンジン・豆類などの入ったスープをかけ、薫り高いハーブを散らす。
Photo by the author 1998
ナンを焼く1 ナンを焼く1
トルクメニスタンのアシガバード郊外にて、ナンを焼く準備をしている婦人を発見したので、見学させてもらう。実はナンは余熱で焼かれていた。サクサウールという木を燃料にし、タンドール内を熱する。
Photo by the author 1998
ナンを焼く2 ナンを焼く2
小判型に形づくられたナン生地は、乾燥を避けるためか布巾で包んで運ばれてきた。フォークで幾つか穴を開け、タンドール内壁にぐるりと貼りつける。タンドールの内壁には幾度も貼りつけられてきたナンの跡がついていた。このあと、水を少し蒔き、蓋をして蒸し焼きにする。
Photo by the author 1998
ナンを焼く3 ナンを焼く3
焼きあがったナン。焼きたてのホカホカは格別の味。遊牧民は旅人がユルト(天幕)に訪れると、そっとナンを差しだす。旅人は一切れをちぎって口に入れる。これがどんな旅人も客人として温かく受け入れてきた遊牧の民のマナーだと聞いた。
Photo by the author 1998
ウルゲンチでの昼食 ウルゲンチでの昼食
「太陽の国」という意味を持つホレズム地方のナンは、他の地方と比べてとりわけ大きい。直径30センチはあるように思う。食事の際、ナンは円いまま供さずに幾つかにちぎる。左手前の白いものは、小麦粉の皮で卵の詰め物をしたもので淡泊な味がした。
Photo by the author 1998

初めに戻る