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File 011 : 耐久ラン2002 〜波戸ポッポ〜 (9.22.02 - 9.23.02)
川越(埼玉県) → 入間 → 八王子(東京都) → 相模原(神奈川県) → 厚木 → 平塚 → 小田原 → 熱海(静岡県) → 伊東 → 下田 総距離 : 約220km (148.6kmでリタイヤ) コース状況 : 車道・歩道(全舗装) |
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耐久ランはウチのサークルの毎年恒例の行事の1つ。夜に出発し、200〜300kmを走り続けるレースである。その名の通り、キツイ耐久なのだ。
僕は去年は不参加だったので、今年が初参加。Jリーグでトップクラスの俊足を持つ横浜Fマリノスの波戸康広選手のユニフォームを着ていく。少しは足速くなるかな、という多少の縁起かつぎ。 2002年度耐久ランのプランナーはコバヤシさん。コースは埼玉県川越から南下を始め、神奈川県平塚から西へ、小田原からまた南下、下田でゴール。参加者はSAT.さん、三上さん、コバヤシさん、宮崎、創、江川、オクタニ、ムラモト、小林、鹿ノ戸。伴走者&タイム係に大島と細野さん。 |
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なんと雨。
川越集合前から、すでに雨は降っていた。最初は中止も考慮されたが、結局「やっちゃえ」ってコトに。 20時スタート。 宮崎を先頭に、かなりのハイスピードで走り始める。アベレージで26、7は出ている感じだ。こんな大雨の夜に、本当に大丈夫なんだろうか。それでも、全員ちゃんとついてくる。あまりにもみんな一緒なので、レースというよりハイスピード・ナイト・ツーリング。 |
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八王子到着。オクタニ、パンクでリタイア。パンク修理してまで走る気はないようだ。早くも脱落者1名。更に、江川が道を間違えて迷子になり、何故か町田へ行ってしまう。引き返して走りなおす気はないようだ。雨男・江川のリタイヤ後は、だんだんと雨がやんでくる。
この集団にも、平塚あたりから少しずつ差がついてくる。トップ組にSAT.さん、宮崎、三上さん、鹿ノ戸。中盤に創、小林、ムラカミ、最後にメカトラ修理で追われたコバヤシさん。雨はやんでも、気温は低い。雨で濡れたウィンド・ブレーカーが肌について、寒い。歯がガチガチ言う。装備が不十分だったと後悔した。栄養ドリンクも飲んでいるのに、なんだか眠い。 先頭組では、SAT.さんの自転車のスポークが折れここで無念のリタイヤ。 |
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創、小林、ムラモトの3人一緒に小田原到着。ここから南下、いよいよアップダウンの後半戦が始まる。ところが、左足のアキレス腱が痛み始める。嫌な予感がする。右足中心にこぎ続けるが、小林、ムラモトとは次第に差がつき、とうとう姿が見えなくなってしまう。目標・上位入賞は、完走に変わる。眠くなったおんで、一度寝るコトにした。しかし、30分ぐらい横になっても、全然寝られない。あ。栄養ドリンクのせいか・・・。耐久では考え物だな、コイツも。
一人ぼっちのラン。静岡県に入った。熱海到着。人気がまったくない熱海は不気味だ。そして、いよいよ運命の転倒。車道のチョットした高低差にタイヤがひっかかってしまった。ヘッドライト破壊。右足に激痛。後輪スポーク折れる。身も心も自転車もボロボロ。しばらく呆然と立ち尽くす。 |
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伊東に到着した頃には、最も肝心なモチベーションが完全に沈黙。足も泣きそうな程痛ぇ。なんとか完走しようとしたが、途中休憩ばっかりしてたし、空も明るくなってきて、もう嫌だ。自分の後ろに一人いるハズのコバヤシさんもメカトラ続きで伊東でリタイアしたと聞く。創、148.6km地点にてリタイア。本来なら伴走車が回収してくれるハズだが、車は下田でガス欠寸前の状態だったタメ、電車で下田へ行かなくてはならない。川奈駅から始発で輪行。輪行袋がないので、タイヤだけ外して重ねるという状態。車掌さんも、よくコレで乗せてくれたものだ(ちなみに伊東から乗ったコバヤシさんはコレで断られ、コンビニで買ったゴミ袋を使い輪行) |
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電車は6時45分に下田到着。すでに自分とコバヤシさん以外は全員到着しており、みんなへばっていた。休憩後、駅前で受賞式をし、温泉に入ってから解散。
長く辛いランだったが、強く印象に残るけたたましいランだった。もう当分はやりたくないけど・・・。しかし、寒い中、コンビニに寄って温まるのは、なかなかホッとして嬉しい。来年も走りたい、かも。 順位は以下の通り。 優勝 : 宮崎 準優勝 : 鹿ノ戸 3位 : 三上 4位 : ムラモト 5位 : 小林 リタイヤ : オクタニ、江川、SAT.、コバヤシ、創 |
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