File 013 : 2002年トオケイラン千葉 〜蒼く輝く炎で〜 (10.19.02 - 10.20.02)


 千葉県 房総半島

 (19日) 上総松丘 → 渕ヶ沢奥米林道 → 高山林道 → 大山・横尾林道 → 木之根峠 → 鴨川
 総距離 : 43.74km
 平均時速 : 17.2km
 コース状況 : 林道、ダート

 (20日) 鴨川 → 清澄養老ライン → 上総亀山
 総距離 : 24.97km
 平均時速 : 18.0km
 コース状況 : 全舗装




 年に一度、トヲ大との交流日としてトヲケイ戦がある。今年は今年はトヲ大側がプランナー。自分は今年初参加だったが、我がサークルへの連絡係をやらして頂いた。内容は主に日帰りのレースだが、今年は実験的な要素も含めてレースは荒道、夜は泊まりというプランになった。なお、今回のプラン名はトヲ大側のプランナーのうめつ君によるものである。




 11時に久留里線の上総松丘駅集合。なんと、この駅は無人駅。僕は千葉駅までの210円分で来てしまった。他にも、無人駅だと想定して130円分(JR初乗り運賃)しか買わなかった者や、スイカで入った者、定期で来ちゃった者など様々だった。鹿ノ戸だけ、わざわざ学割で1500円払って来たが、善良な市民は「1500円損したぁ〜!」と泣き叫んでいた。定期で来た辻坂さんは「千葉ってただで来れるんだぁぁ」と喜ぶ。

 電車なんて全然来ないので、みんな線路の上で自転車を走らせて好き勝手する。トヲ大側も全員集まり、自転車を組み立て自己紹介をし、いよいよ走り始める。
上総松丘駅



集合写真


高山林道  駅から南下し、渕ヶ沢奥米林道に入る。アップが多いが、舗装された良い道だ。うめつ君を先頭に、総勢約30名が後に続く。こんな大人数で走るのは僕は初めてで、非常に新鮮で楽しかった。ウチのサークルだけでは、なかなか経験できないコトだ。

 高山林道大山・横尾林道と進むにつれて、だんだん道が悪く、狭くなってくる。それと同時に雲行きも怪しくなってくる。今にも雨が降りそうな勢い。天気予報通りだ。ウチら自慢のレインマンの江川が自転車にまたがると、やっぱりこうなるのか。どうやらトヲ大にもレインマンは何人かいるようで、なんか嫌な予感がする。




 いよいよ雨が本降りになってきた。レース区間は大山・横尾林道のアップ部分、全ダートの荒道。危険なので中止も考えたが、ここまで来てレース無しも残念だし、ほぼ全員がやる気満々だったので、予定通り始めるコトになる。

 ウチらの参加者は、出走順に

 001:小林
 002:三上
 003:辻坂
 004:江川
 005:ムラモト
 006:トミタ
 007:細野
 008:鹿ノ戸
 009:山下
 010:創


 最初は一人ずつ一分間隔でスタートさせていたが、これだと全員スタートするのに雨の中で30分近く待たなければならず、結局4人ずつ同時にスタートさせるコトになる。
大山・横尾林道




 いよいよ自分達の番が来る。レース開始だ。スタートと同時に、鹿ノ戸が猛スピードで駆け抜けて行く。あのペースには、とても追いつきそうにない。100m程走ったトコロで、細野さんが誰かと電話していた。早くもレース放棄か?

 道は、完全なダート。雨のせいで、道のコンディションは最悪だ。何度も転倒しそうになる。しばらくすると、分岐を間違えた10人ぐらいの人達が戻ってくるのが見えた。ここぞとばかりに、一気に追い抜かすものの、ついに転倒。ブレーキが外れてしまう。焦っていると、次々に抜かされた。

 レース区間は約4km。自転車を押して歩いた方が早い場所もあった。あまり速い方ではなかったが、なんとかゴール。やっぱ、スリックタイヤじゃぁキツイや・・・。

 走り終えたみんなの表情は達成感と満足感に溢れているように思えた。
レース終了




 レース後、荒道の残りを走り終え、日帰り組は保田駅へ、宿泊組は34号で鴨川へ。宿泊場所は、安房鴨川駅から5分程度の距離にある国民宿舎望洋荘。国民宿舎という名から、安いYHのようなものを予想していたが、かなりしっかりとした施設だった。ずっと雨にうたれていた一日だったが、風呂が最高に気持ちいい。宴会場で夜ご飯を食べ、表彰式。1位はダントツで三上さん、新人賞には鹿ノ戸が入賞した。




 翌日。晴れ。

 しかし、レインマン・江川が自転車にまたがると同時に雲行きが怪しくなる。清澄養老ラインのアップ部分を終えた辺りから、雨がザーザー降って来た。コレはヤバイ。全舗装の広い道だが、天気さえ良ければもっと気持ち良い道だっただろう。
国民宿舎望洋荘




 上総亀山駅始発の電車は12時12分発。これを逃すと、2時間以上次の電車は出ない(自転車で木更津に下りた方が早いかもしれない)。さすがに人数が多いため、電車に間に合うかどうかが微妙になる。

 駅に着いた時には、電車はもう出る前だった。駅員サンに頼み、電車内で輪行するから、そのまま載せてもらうコトに。こうして、電車の中にそのまま荷物と自転車を持ち込んで、電車は発車した。電車の中で輪行するのは初めてだった・・・久留里線、ありがとう。

 みなさん、お疲れ様でした。初めての体験ばかりで、マジで楽しいランだったぞ。
車内輪行




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