引越し事情。
とにかく私のオーストラリア生活は、引越しだらけ。一番最初に来てから今回の引越しまであわせると、3週間ほどの居候生活を含め、なんと11回…。回数だけ聞くと、単なる引越し好きなのではないかと思われそうだが、決してそういう訳ではない。
最初に入ったホームステイで、そこの家が引越しをしたという時点で、すでにオーストラリアにおける引越し人生を暗示されていたのではないか、そう思わずにはいられない。
実は96年から今まで、ずっとシドニーにいたわけではなく、転勤の為、ゴールドコースト、ケアンズに住んでいた時期もある。大きな引越しを経験したのは、ゴールドコーストへ移動した時が初めてだった。でも、今思うとゴールドコーストなんて近いもんだ。シドニーに戻ってくる時なんてケアンズからの引越しだったから、約3000kmの距離を引越したことになる。でもこのころになると、荷物もかなり増えていてパッキングはさすがに手間取った。
しかし、上には上がいるもので、当時いた先輩の引越し回数にはかなわなかった。その先輩はなんとシドニー、ケアンズの他にパースが加わっていたのだ。それを見ていたので、転勤と言われる度、パースじゃなくて良かったといつもほっと心をなでおろしていた。
パースは行った事がないので、もちろん街が嫌いと言うわけではなく、ただたんに理由はひとつ。遠すぎるのだ。シドニーからだと、約5000kmも離れてしまう。観光で行くならいざ知らず、引越しとなるとやっぱりねぇ…。
シドニーはそれでも、一番長くいる街で今までのオーストラリア生活の4分の3をしめているが、住む場所を探すという点では一番手間取る街でもある。一から探すとなると、週に2日家探しをしたとして、1ヶ月くらいは見ておいた方がいいかもしれない。よっぽど、住みたい地区が決まっているとか、本当にどこでも、どんなユニットでもいいと思っているのなら話は別だが、ある程度のきれいなところで、交通の便がよくて、…とか条件をだしていると、競争率が高いし、料金も高く予算オーバーになってしまったりするのだ。ある程度の条件のそろった自分の妥協の出来る範囲でとなると、これまた難しいのである。
ゴールドコーストの時は、なんと到着したその日に見つかり、ケアンズの時は到着後10日目くらいには見つかった。(実際は家探しに動いた2日目)
しかも、家賃も安く、きれいなユニットだった。
シドニーはとりあえず、家賃が高い。今、シェアで暮らしているが、ゴールドコースト、ケアンズ時代の一人暮らしをしていた時よりも家賃が高い。ケアンズ時代は、一人で2ベットルームに住んでいたのに、だ。でも、オリンピックが終わって少しずつ、家賃の方も落ちてきてはいるようだ。なんだかんだと言っても、日本に比べるとユニットを借りるのに、そんなにお金はかからない。通常、家具無しユニットで4週間分のボンド(敷金みたいなモノ/家具付きで6週間分)と2週間分の前家賃で借りれるのだ。
そんな訳で、仕事で残業が多いので家に帰ってきて寝るだけと言うのはもったいないので、休みの日はなるべく家にいて、家賃のもとを取るようにしている。
…えっ? そんなのただの、ぐうたらだろうって?
ふむ、ふむ。まあ、そうとも言いますか。
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