「色の眩暈、空の痙攣」

<バンコク、カルカッタ〜イスタンブール彷徨日記’87冬>

 87年夏の上海〜チベット〜ネパール旅行から帰国し、就職先を定めた後、11月中旬より再び旅行に出る。いつか行くであろう中南米旅行にも大いに使えるスペイン語を学習すべく学校に入るため、インド3週間、パキスタン、イラン、トルコ各1週間ずつという、急ぎ旅となってしまった。もっと中東あたりでのんびりしたかったもんだ。(もっとも当時はイラン・イラク戦争の真っ最中ではあったが。)
 チベット旅行もそうだったが、今回も眼鏡ではなくコンタクトレンズで旅をした。危険地帯だったパンジャブ地帯を抜けたことよりも、イラクと戦争中だったイランを横断したことよりも、コンタクトレンズでインド・パキスタン安宿の旅をしたということが、長いサラリーマン生活を経た今となっては呆れた行為に思えてならない。
 
     目  次
 1.伊丹空港〜バンコク
 2.バンコク
 3.バンコク〜カルカッタ
 4.バラナシ(1)
 5.バラナシ(2)
 6.プシカル(1)
 7.プシカル(2)
 8.デリー
 9.デリー〜アムバラ・シャンブー
10.アムバラ・シャンブー〜パキスタン国境〜ラホール
11.カラチ(1)
12.カラチ(2)

13.カラチ〜クエッタ
14.クエッタ〜タフタン(列車内)
15.タフタン〜イラン国境〜ケルマン
16.ケルマン〜シラズ
17.ペルセポリス
18.テヘラン
19.テヘラン〜トルコ国境
20.トルコ国境〜イスタンブール

 

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