2003/09/20 曇り-->雨
相模原市--八王子IC --(中央道)-- 須玉IC --(増富ラジウムライン)
--瑞牆山荘-- ▲瑞牆山 山頂 --瑞牆山荘--増富の湯--甲府昭和IC--
八王子IC--相模原市
台風が接近して天気が悪いことは承知していたが、どうしても山に行きたかった。
天気予報を確認するとお昼までは雨が降らないようなので、あまり時間をかけずに
行くことのできる瑞牆山を選んだ。
AM4:00頃自宅を出発、須玉ICでおりたあと道を間違えてしまい瑞牆山荘に到着し
たのは6:30。 瑞牆山荘に着いたときには雨が降り出してしまった。
登山をあきらめて温泉にでも入って帰ろうかとも思ったが、雨への対策もしていた
し、雨の日の登山の練習のつもりで登ることを決心した。
7:00に瑞牆山荘を出発。 登り始めには木段も用意され、道もよく踏まれており登り
易いが徐々に角度がきつくなってくる。単独行のせいかつい歩く速度があがりあっ
という間に息がきれてしまった。 15分も歩かないうちに休憩。この後も1時間ほ
どはペースがつかめず小休止をところどころでとることに。。 雨のためレインコート
を着ていたため蒸し暑く、それも影響していたのかもしれない。
7:20に富士見平に到着。 木々に囲まれて視界はきかない。どこかに富士山が見
える展望台でもあったのだろうか? 引き続き林の中を足元だけ見ながら歩く。
一旦大きく登ったあと下ると天鳥川に到着。視界が開けるが雨雲で何も見えない。
天気がよければきっと気持ちの良い休憩場所になるのだろう。登り始めた時に降っ
ていた雨がいつの間にか止んでいた。
天鳥川からは急登が続く。 ハシゴや鎖場(ロープ)で大きな岩を何度か乗り越え、
雨で滑りやすくなっている岩場を慎重に登る。
1時間ほど登るとガスの中にいきなり大きな岩の壁が現れた。大ヤスリ岩だ。
ガスで上の方は良く見えないがいずれにしても山頂が近づいていることを示している。
しばらく絶壁を見上げていると突然風がやみ、一切の音が消えた。まるでテレビの
音をいきなりミュートしたようだった。 音のしない世界でガスのなかに佇む岩壁を
見上げていると、山そのもの、自然そのものと対峙しているよう不思議な気持ちになっ
た。 ここからは一気に山頂を目指す。 大ヤスリ岩を廻り込みながら進む。山頂下
の大きな岩をロープを使ってよじ登り、黄色のハシゴを登るとそこが山頂だ。
![]() ヤスリ岩の下を廻り込んで山頂を目指す。 |
![]() 山頂したのはしご |
![]() 瑞牆山山頂 |
![]() この通りの天気 |
![]() 山頂 ハイシーズンには人で埋め尽くされることもあるとのこと |
![]() 切り立った崖 |
![]() 一瞬ガスが薄れた |
![]() 天気がよければこのような岩山が周りにはっきりと見える |
![]() ガスの中に浮かぶ巨石 仙人になったような気分がする |
9:00、山頂に立つ。 雨は降っていなかったが、ガスと雨雲で展望は全くない。
予想していたことだがやはり残念。しかし登りきったという満足感を得ることはできた。
岩場の山頂を歩き回って見る。 足元が垂直の断崖になっているところもあり、
足がすくむ。 天気がよければ富士山、金峰山、八ヶ岳、茅ヶ岳や浅間山などが見
えるとのことだが、白いガス以外何も見えない。
山頂には一人先着していたおじさんがいた。 挨拶をするといろいろと話かけてくれた。
瑞牆山には何度も来ているとのことでいろいろな話を聞かせてくれた。 話が弾み1時間
ほど話し込んでいた。風が出てきて寒くなってきたため、湯を沸かし紅茶を飲んだ。
強く風が吹くと部分的にガスが晴れて回りの岩山が一瞬姿を現す。
天気の良い日に来たらきっとすばらしい景色だろう。雨が降ってきたため、また天気の良
い日に来ることを誓って、10:35下山を開始する。
雨足は結構強く、足元が滑りやすい。 慎重に下っていく。 途中、山頂を目指す人達
と何度もすれ違った。この雨のなか大丈夫だろうかなどと思ったが、よく考えれば自分
も人のことは言えないことにも気づいた。 山頂から一度も休むことなく、11:50に瑞牆山
荘に到着。 濡れた服と靴を脱いで着替えるとほっとした。

登山道 入口
下山後は温泉だ。 すぐ近くに増富温泉がある。なんとなくひなびた感じがしていたが、
増富の湯に行ってみると近代的できれいな施設だった。浴槽も広く、ジャグジーなど
の施設も充実していた。露天はないが、サンルームのようにガラス張りになったいる
ところがある。 温泉は温めていないようで、25℃ほど。 のんびり風呂につかっている
と山頂であったおじさんと再会した。
風呂上り、食堂でつくねをつまみに生ビールを飲んだ。昼時だったので食事も頼もうと
思ったが、魅力的なものがなかったので甲府あたりでほうとうでも食べようと考え、
食事はとらなかった。30分ほど仮眠して増富の湯を後にした。
甲府で”ほうとう”を考えていたが、20号線が渋滞していたため、あきらめて甲府昭和IC
から中央道にのって家を目指すことにした。
今度は天気の良い日に瑞牆山リベンジだ。
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