日本には、世界に誇れるものがいくつかある。デジカメやビデオカメラをはじめとしたハイテク製品。世界中でSONYやCANONを手に抱え、家族や風景を撮影している姿を見ると、自分の国を少しは誇れる気分になれる。最近韓国勢に押されがちな分野ではあるが、あくまで価格面での話であり、技術そのものは他の追随を許さない括弧たる技術だと思っている。
自動車及びバイク。今やどこに行ってもTOYOTAやHONDAのエンブレムを見ることが出来る。そのコンパクトさ、安全性、燃費等米国BIG3やドイツ勢に引け劣らない世界に通用する分野だ。昔ボリビアを旅していた時、広大なウユニ塩湖を3日のツアーで抜けたことがあるが、その際に使用したのがTOYOTAの4駆だ。運ちゃんのオッサンが言う。「日本車は凄い。乗り心地が良いのは言うまでもないが、特筆すべきはその頑丈さ。塩湖だけあってエンジン等塩害ですぐにダメになるが日本車は違う。FORDなんかの車と比べれば遥かに長持ちするし直し易い。」
それを聞いた時、日本車の凄さを実感した。メーカーの人間が聞いたら涙流すぜ、ホントに。F1では、HONDAのエンジンがあまりに凄すぎて、規制ができた程だ。元々は世界を震撼させた零戦のエンジン技術が根底にあるんだけど。
手塚治虫の 『鉄腕アトム』
を発端とするアニメ。日本ではオタク文化が華開いているが、そのイマジネーションの豊かさ、映像、夢のある子供向けアニメなどはディズニーを凌ぐすごいものがあると個人的には思っている。どこに行っても
『ドラゴンボール』 や 『ポケモン』 に夢中になる子供、『クレヨンしんちゃん』
を観て笑っている大人たちをオレは見てきた。世界的に大ヒットした 『マトリックス』。実は、日本のアニメ映画 『甲殻機動隊』
の影響を受けている。しかし個人的には、今の日本アニメは一部のオタクしか分からないようなアニメが多すぎると感じている。『エヴァンゲリオン』
なんかサッパリ分からんよ・・・。何だよ使徒って。
世界遺産に登録されている木造建築物、寿司をはじめとする洗練された日本食など、個人によって差はあれど、世界中で見て体験出来てそして世界に示せ輸出されているものはいくつもある。しかし、日本でしか役に立たず、日本でしか見ることの出来ない優れたものがあることに最近気がついた。ドライブの時に役に立つもの、配達の時に役に立つもの。それは
『地図(主に道路マップ)』 だ。
確かに世界のどこに行ってもあるし売っている。現に、その地図片手にここメキシコでオレは運転している。しかし、細かい路地まで載っているあの地図、都市と都市の間も細かく網羅したあの地図、住民の名前まで載っているあの地図、少なくともオレは他の国で見たことがない。
海外で知らない街を運転するのは基本的には嫌だ。たとえ目的地の住所を持っていても、地図を見ただけではどこにあるかサッパリ分からないし、幹線道路以外省略されている場合が多いので、もはや勘勝負とならざるを得ない。幸いオレは方向感覚には自信がある方なので、あまり道に迷うことはないのだが、ガソリンスタンド、交番、信号機に至るまで記載されている日本の地図の凄さを、オレは今体験している。車のナビゲーションシステムなんかは日本でしか普及しねーんでねーの?
でもね、男の子のオイラには、コンビニでもエロ本が気軽に買えちゃう日本のエロ文化に万歳。海外だと規制がうるさくて専門店でしか普通は買えないし、そこら辺に専門店がある訳でもねぇし。カラオケなど充実したラブホテルは世界に誇れる安宿だ(笑)。因みに、バックパッカーのバイブル
『Lonely Planet』
の日本編にはしっかりとラブホテルの記載がある(勧めている訳ではないが)。