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トルコ共和国
 TURKEY
お薦め度:★★★★★


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見所情報

イスタンブール
うざいうざい日本語使いさえいなければ・・・。

ブルーモスク。中に入っても確かにブルーではあるのだが、特にブルーという感じはしなかった。基本的にはモスクはタダで入れる。お祈りの時間には行かない方が無難。短パンなどでは行かないように。

アヤソフィア。まぁ、王宮のことやね。金が掛かるのでオレは入らず。結構良いと言う人が多いので行ってみては?

地下宮殿。というか洞窟やね、早い話。金が掛かるので入らず。

旧市街と新市街の間に流れる川で遊覧船に乗るのもよろしいかと。

市場。名前をど忘れしたが、幾つかある市場のうち金細工の店が連なる市場がある。日本での相場を知らないので高いのか安いのか判断できず。ただし、交渉すれば安くはなるので必ず値切ろう。



面白情報

むかつくよ、この国。エジプト・イスラエルと並び、オレの中でむかつく3大民族の1つ。と言う訳で、イスタンブールしか行ってない。

何がむかつくって、イスタンにいる日本語使い。数年前に日本語が流行ったらしく、イスタンには日本語がちょっと分かるトルコ人が多い。街中でアジア人を見ると、「おぉーニッポンジン。オゲンキですかー?」とうるさく話し掛けてくる。一見フレンドリーに見えるが、内心絶対日本人を馬鹿にしているというかコケにしている。中でも最悪なのが、街中で後ろから突然「落としましたよ」と言ってくる奴。えっ?と振り返って地面を見ると、その脇を笑いながら通り過ぎていく。オレは実際に遭遇しなかったが、してたらぶっ飛ばしてる。知り合った韓国人もよく日本人に間違われて迷惑だ、って言ってた。そういったこともあり、トルコ人に「お前、日本人か?」と聞かれたら「ううん、ブルネイ人」と答えてた。あいつらどうせブルネイなんて国知らねーだろうからたぶん頭の中は「???」でいっぱいだろう。また、街中で日本語で話し掛けてくるトルコ人は十中八九怪しいと思って間違いない。ぼられても構わない人は話の種について行くのも面白いかも。
トルコを周ってきた人たちはみんな田舎の人はいい人ばかりだよ、って言うけどどこもそうでないの?問題は都会にいる若者さ。日本もそうでない?

さて、この国へは、当初の目的は自転車を買いに来た(詳細はオランダ編参照)。シルケジという中央駅周辺には自転車屋が密集しており、自転車を買うこと自体は問題ない(オレは別のところで買ったけど)。ただし、パーツが全然揃わない。自転車で地中海を横断する旅に出ようとしていたので当然自転車の後ろやら前やらにバッグを取り付けなければならないが、ロクなのが売ってないし、荷台を乗せる部品すら手に入りづらい。結局ここら辺のパーツ・バッグ類はギリシアで揃えることとなる。修理道具もあんまり揃わんかったし。ただし自転車は安い。ちゃんと日本のシマノのパーツを使ったシマノの自転車が売られていた。シマノとはその世界ではかなりのシェアを持つ会社。トヨタやSONYみたいなもの。

むかつく街だが、面白い街でもある。ここは、アジア、アフリカ、そして欧州の交差点になっている為、各地からの、あるいは各地へのパッカーが集まる。彼らの情報は大変ためになるし、また面白い。これが影響して、オレは自転車旅を延期してエジプト・中東を放浪することとなる。
ここで知り合った17歳パッカー(オレの知り合った最年少)がルーマニアのレイブに参加し、ケミカル系でぶっ飛んできたと話してた。高校中退してこんなことやってる場合じゃないよ。ってオレが心配することでもないか。

ここで偶然前の会社の先輩に遭う。彼はオレが入社して2ヶ月で辞め、ニューヨークの中国系電気屋で働いていた人。中国語がペラペラなので。彼はそこを辞め、中南米を放浪してきてここに流れてきた人。彼の情報を元にオレの南米行きが固まった。ある意味、この地はオレの旅の方向性を決定付けた街でもある。

トルコ料理は結構美味い。そこそこのを食うにはやはり張り込まなければダメだが、欧州なんかよりもずっといいもんが食える。安いから。主食はドネルケバブー(パンに肉をはさんだやつ)になるけど、それでも食パンなんかよりはずっとマシ。ケバブーって店先で棒に刺さってクルクル回ってる肉の塊の料理(違うか?)。シシカバブーはまぁ、バーベキューと思ってよ。こっちの方が高級。後ね、旧市街と新市街の間に流れる川沿いにサバサンドを売ってる屋形船みたいのが並んでる。これ、うまい。しばらく魚を食ってなかったから更に美味く感じる。揚げたやつと焼いたやつがあるが、焼いたやつのほうが美味い。向かって一番左(橋側)の店が一番美味いとされているが、ここのしか食ってないので比較は出来ない。
中華料理屋がいくつかあるが、その中の1つは絶品(肉料理とカキ氷以外)。特になす炒め。イスタンに行く人には必ず勧めてた。

あるカップルと知り合う。男がトルコ人なのだが、日本にしばらく留学していたらしく日本語が分かる。彼の留学先が、なんとオレが幼少を過ごした大阪のど田舎街だったので意気投合。偶然とは恐ろしい。彼らにオレの留守中自転車を預かってもらっていた。ども、有難うね。

ここで知り合った人たちとはエジプト・中東、欧州でよく再会した。みんなルートが似たり寄ったりになるからね。情報網も大体一緒だし。

欧州を周って城だの教会だのに飽き飽きしていた頃にここに来たのでイスラムの文化はすごく新鮮に見えた。アヤソフィアとかブルーモスクとか最初は「おおー」と思ってみてたけど、ちょっと経つと「ふーん」に変わってる。どうもオレはイスラム文化とは肌が合わないらしい。中東を周ってる時もそう思った。でも一見の価値はあると思うよ。イスラム文化の例外はスペインのアルハンブラ宮殿。こいつはすごい。

中東を周ってきた後に知り合ったトルコ人はNHK関連のテレビ番組を制作していたこともある人だった。丁度オレがトルコを一旦離れた後に大地震があり(間一髪!)、その時はその模様を撮ってると言ってた。オレが自転車の話をしたら、ぜひ自転車で救援活動に行ってみないか、と誘われた。そのドキュメントを撮りたいのだと。やらせは嫌なので断った。旅の続きもあったしね。そうそう、この地震の後に現地に立ち寄った日本人パッカーが言ってたが、救援物資が大量に届いていたらしく、逆に御馳走になって帰ってきたと言ってた。いいのか?

あまり日本では知られていないが、結構みんなサッカー狂。以前、UEFA杯でガラタサライ(イスタンのチーム)とリーズ(だったかな?イギリスのチーム)の試合で死者も出た。オレがいた時、スペインの強豪、レアル・マドリッドが練習試合で来てた。観たかったなぁ。ちなみにトラブゾンという街のチームと当時中田のいたペルージャが試合してた。これを観た日本人にも数人会った。知ってたら行ったのになぁ。

SONYのまがい物が売ってる。その名もSQNY。なんと発音するのか分からん。

街は大別して旧市街と新市街に分かれる。その間には川が流れている。遊覧船に乗るのもいいかもね。オレは自転車であっちこっち行ったけど、坂が多くて道が狭くて死にそうだった。
旧市街の方に大体の観光スポットが集まっている。ホテルが新市街にある人以外は新市街に用はない。まぁ、近隣諸国のVISAを申請したければこちら側に来ないといけない。新市街には欧州最古の地下鉄が走る。と言っても坂を登っていくだけだが、かなりの急斜面。面白いので乗ってみるのを勧める。安いし。スーパーもこっちに来ればある。余談だが、前まで日本領事館の改装で仮領事館のあったスイスホテルがあるのもここ新市街。最近ゲリラがホテルを占拠し、ニュースでやってたので懐かしく見てた。

アザーンがうざい。アザーンとはモスクから流れる 「お祈りだぜー、時間だぜー」 と知らせる合図のこと。教会で言えば鐘かな?一日に数回流れるが、明け方とか平気で大音量。モスクの近くに泊るのは避けた方が良い。

コンヤペンション(下記参照)の近くの宿ではタダでベリーダンスが見れる。タダなのでそんなに良くもないけど。

ここで衝撃的なパッカーと出会う。その名も 「オカマパッカーまりもちゃん」。もちろん源氏名。新宿2丁目スナック 「うわさ」 でバイトをしていた、現役大学生(当時)。恐らく今はプロとして活躍しているだろう。普通にしていればかなり男前。背も高いし。ただ、オカマではあるがかなりディープなパッカー。アフリカネタにかなり強いらしい。将来はケニアかどこかに日本人宿を作りたいと言っていた。オカマ宿にならなければいいが。彼とはコンヤペンション(下記参照)に遊びに行った時、一緒に麻雀を打った。なんか一人明らかに雰囲気が違い、「あーらやだん。こんなの積もっちゃったわぁ」 などと連発し、もしやこいつがあの噂の、と思ってたらやっぱりそうだった。感激して握手してもらっちゃった。彼がパッカーになった経歴もすごい。店の常連に恋をしていたらしく、そいつがどうもパッカーだったらしくて、追いかけていったらパッカーになってたそうだ。彼の逸話はまだある。コンヤで、寝ぼけて同部屋の男の○○○をしゃぶってたらしい。しゃぶられてる奴も寝ぼけてて、気持ちもいいからまぁいいやと寝てたらしい。更に、気に入った男が現れると 「$100あげるからやらない?」 と誘って来る模様。あいにくオレには誘いがなかったが (^^;



治安情報

最悪。要注意。どいつもこいつも胡散臭く見える(見た目はひげを生やしたスーパーマリオだが)。オレのいた当時は睡眠薬強盗が流行っており、領事館に行くと被害にあった人と必ず遭遇する。領事館の人も最初に 「知らない人から勧められた物は絶対に口にしないで下さい。それで御用件は?」 と言ってくる。オレの友達も被害にあった。その手口。まず偶然街角で知り合いになる。その場はそれで別れる。次にまた偶然街で会い、友達の選んだ店で友達の選んだメニューを御馳走になる。また次に街角で会い(この辺から怪しくなってくる)、公園で話し込む。クッキーを勧められ、口にした瞬間から記憶がない。気がつくと所持金が無くなっている訳だ。こいつらは何にでも睡眠薬を入れるのでマジで要注意。彼とは一緒にエジプトを旅したが、一旦日本に帰国する前にトルコに戻ってこいつを探し出して半殺しにすると言ってた。その後の話は知らないけど・・・。

特に女性は要注意。どんなブスでも日本人ならちやほやされる。可愛ければ尚更。睡眠薬を盛られたら最後。強姦されて、最悪埋められる。オレが領事館に行ったとき、裁判を起こそうかどうしようか相談していた女の人がいた。たぶん犯られちゃった人なんだろうなぁ。また、オレが行く少し前に消息不明になった一人旅の女性がいて、ちょっとした問題になってた。彼女はイスタンからバスでカッパドキアに行き、そこでタクシーに乗ってからの行方が分からなくなっている。イスタンからのバスは通常夜中にカッパドキアに着くらしく、明るくなるまでじっと待機しているのがいいらしい(一人じゃなければ別)。彼女の場合、タクシーの運ちゃんに犯られちゃってから多分どこかに埋められちゃってると思う・・・。更に彼女は結婚前で、彼女のフィアンセが探しに来てた。マリッジブルーで行方をくらましたんじゃないかって言う人もいたけど・・・。あー怖。

とにかく睡眠薬に注意。何にでも入れるよ、こいつら。チャイ(トルコ紅茶)はもちろん、クッキー、煙草などなど。特に煙草を吸う人は勧められたら吸っちゃうじゃんねぇ。

カードも要注意。何かを買ってカードで払う場合、必ず目の前で処理させること。裏に引っ込むと怪しい。あいつらすぐにコピーを作りやがるから。ATMも気を付けよう。裏に人が潜んでいて、一瞬でコピーを作るという荒業をやってのける奴もいるらしい。この国でカードは極力使わないように(為替の関係もある)。

日本人女性 「クミコ」 に要注意。ここに住む日本人はみんないい人達ばかりだが、こいつは別。トルコ人の手先(どうも男がトルコ人らしい)。絨毯屋で働いているらしいが(トルコ絨毯は有名だから客が寄ってくる)、こいつの誘い文句が「絨毯を日本に持ち込むと関税がかかって高くつく(ホントかどうかは知らん)。安くする手続きをサービスでしてあげるからここにサインして」と白紙にサインさせる。もうお分かりですね?当然カードで購入させるので、帰国してから結構な料金を請求されるっていう寸法さ。ちょっと眉唾的なところもあるけど、とにかく気を付けよう。それにこいつに手を出してはダメ。裏にトルコマフィアがいるというダークな情報もあるので。絨毯屋に行って、からかうだけにしよう。



宿泊情報

日本人宿がある。その名もコンヤペンション。宿の親父は絨毯屋で、あの 「深夜特急」 のテレビ版にも登場したと自慢する。その話をすると喜ぶよ。店でビデオも見れるらしい。いい親父で、絨毯とか小物とか安くしてくれる(絨毯はそれでも高いけど・・・)。日本にも輸出しているらしい。ここはかなりディープなパッカーが集まるので、一般の人は避けた方が利口。結構汚い。よく知らんが、ライセンスの問題か何かで本当は警察に営業停止を喰らっていた模様(オレがいた当時ね)。だから入口が変なところにあった。麻雀もできる。

比較的日本人が集まり、改装したばかりで綺麗なのがペンション・ムーンライト。オレはここに泊ってた。屋上にバーがあり、夜な夜な飲んで情報を交換していた。景色はいいよ。初級から上級までのパッカーにお勧め(違いがよく分からんが・・・)。こっちは女の子も泊るしね。

両方とも1泊$5くらい。シーズンによって変わる。



生活情報

物価はメチャクチャ安い。でも住みたいとも思わん。理由は上記参照。治安も良くないしね、日本人には。

インフレ率がすごい。日に日にドルとの為替レートが上がっていく。両替のタイミングが難しい。なので、宿とかではドルを受け付けるところも多い。トルコ人も給料とか売上とかすぐドルに替えてる。夕方の銀行や両替屋の混み方はすごい。

チェックを現金に換えるならAK BANKがお勧め。手数料ゼロ。今は知らない。

失業率もすごい。仕事もなく、そこら辺をうろついている、いい歳した大人が沢山いる。元々こいつら働く気もないだろうしね。

  イスタンブール
ブルーモスクをバックにオレの愛チャリと。
 

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