オレがサンティアゴにいた前後、面白いイベントがあったらしい。芸術家と名乗る連中が、壁や屋根が透明で出来た家を建て、そこで生活するというものだ。オレには何が芸術だか分からんが、非常に見に行ってみたかった(後からこのことを聞いた)。なぜなら、この家で生活していたのが女の人だからだ。しかも美人だったらしい。この噂を聞きつけたチリ人が終結し、周辺は大渋滞だったらしい。個人的には夜がものすごい野次馬だったのではなかろうかと思う。だってさ、シャワータイムが・・・。オレ、スカトロな趣味はないし。まぁ、結局問題になって女性から男性にバトンタッチして野次馬はなくなったそうだ。ちなみにこの家は取り壊されて今はないらしい。
ボリビアのウユニ塩湖ツアーを利用し、チリに入国すると、まず道路がバッチリ舗装されていることに驚く。しかも、サンペドロ・デ・アタカマと言う町まで一気に下るので、標高の高いボリビアで暫く生活していたオレには非常に暑く感じた。まっ、周りは砂漠だしな。
パタゴニアでは多くのパッカーがヒッチハイクをしている。同じ道路にずら〜と並んでみんなで親指を立てている。誰がどう考えても女性パッカーが有利だ。思った以上に結構いる。
釣りだ釣り。釣りキチには堪らんだろうな。魚がでかくて引きがすごい。日本であのサイズのニジマスを釣ろうと思ったら一生かかるかもしれんな。味も全然違う。日本の場合、白身で鮎のような味だが、パタゴニアのニジマスは鮭だ。身も赤っぽい。マヨ醤油をかけてオーブンで焼いたら美味いのなんのって、あんた。マジで気絶しそうになった。スープを作っても良い出汁が取れたな。とにかく、釣って釣って食いまくれ。
プエルト・モン〜プンタ・アレーナス間はバスで72時間くらいかかる。しかも、12月〜2月くらいがシーズンで、バスも毎日ないのでチケット争奪戦になる。まぁ、お金のある人は飛んでもいいかも。何日か前に買えばかなり安くなるよ。
イタリアでサモラーノというサッカー選手のサインをゲットしたのだが、これをプンタ・アレーナスの安宿でチリ人に見せたら羨望の眼差しで見つめられた。まっ、チリ人で彼を知らない人は、日本人で長嶋茂雄を知らない日本人のようなもんだしな。
サンティアゴの宿で、梅ちゃん夫婦と一緒になった。彼らは 『yahoo!Japan』 という雑誌の 『目指せ 天竺』
みたいな名前のコラムを連載している仕事パッカーだった。半分趣味の半分仕事だね。ネットカフェでせっせと写真付原稿をVAIOで送ってたな。奥さんが結構料理が出来て、ウニ丼だのイカの塩辛だのいっぱい作ってくれた。美味すぎて腰が砕けたね。粉末のワサビを持っていたのがポイント高し。
ビーニャ・デル・マルとか暇があったら行ってみよう。綺麗なビーチのあるリゾートらしいぞ。
サンティアゴに近いリゾート地バルパライソには日本人宿『潮見荘』がある。以前はキチガイの日本人(普段は普通で酔うと人が変わる)が半ば住みついていて、宿の人を困らせていたらしいが、今はもういないので安心です。