アグアスカリエンテス
一応街の名前の由来は 「温泉」
なんだけど、全然見ない。枯れている訳ではなさそうだが、かと言ってすんなり入れるというものでもない。噂ではぬるすぎて風邪を引くらしい(日本人にはね)。
ハッキリ言って何もない。温泉が出れば結構いい街なんだけど。
街の中心はカテドラルかな?カテドラルの前にはちょっとした広場があり、てっぺんに鷹(国旗にもあるやつ)のある塔がある。噂では地理的にメキシコのへそに当たるらしい(未確認)。近くにはJardin de San Marcosと呼ばれる公園(?)があり、街のシンボルみたいな門がある。由来はさっぱり知らんが、由緒あるものらしい。
日産の工場があるので、その関係上日系の会社が多い。つまり、ど田舎にもかかわらず日本食レストランが幾つかある。お勧めは
「フィエスタ・アメリカーナ」 というホテル内にある 「スエヒロ」 だね(日本人に惜しまれつつ2002年1月にて閉店。その料理人が最近「NIHON−JIN」というベタな名前で店を開いたのは内緒の方向で。そこそこ美味いぞ)。
4月から5月にかけて、「Feria de San Marcos」
というメキシコでもそこそこ有名なかなり大きなお祭りがある。法律では禁じられているが、なぜかこの時だけ公営カジノが立つ。ディーラーは、普段はそこらのおっちゃんとかで、学校の先生だったりする。
サカテカス
メキシコの中でも中堅クラスのコロニアム都市かな。
街の両端には小高い丘だか山だかがあり、その間をロープウェーで繋いでいる。なかなか景色はいいよ。
街の中心は御多分に漏れずカテドラル周辺。このカテドラルの外壁がなかなか見事な装飾である。彫師は大変だったろうなぁ。
高い方の山の頂上には3体の馬に乗った革命の英雄達がいる。お土産屋さんも数多い。車でも行けるよ(こっちの方がロープウェーで往復しないで済むしね)。
仮面博物館がある。メキシコ中の特色ある仮面を公開しているが、数だけ多くてロクなもんがないっつーのが印象だね。有名なものを見たければNYのメトロポリタンとかロンドンの大英博物館に行った方がよろしい(ひょっとしたらメキシコシティーの博物館とかにもあるかも)。
マンサニージョ
太平洋に面した港町。上記の2街は高地にあり夏でも涼しいのだが(冬は寒いぞ!)、ここはビーチだ海岸だ。アチィィィィィ。
何もありません。ホントただの港町。しかーし、ゴルフ好きにはたまらんらしい。あのジャック・ニクラウスが設計したと言われるゴルフ場もあるし。
ビーチに行くなら太平洋方面ならアカプルコ、プエルト・バジャルタ、カリブ海方面ならカンクンに行った方がよっぽどよろしい。
カンクン
メキシコが世界に誇る超リゾート地。カリブ海の海の青さにビックリするで。値段の高さにもビックリするけどな。
もし金があるなら「ホテル・ゾーン」と呼ばれる一帯に泊れ。ここは南北に細長いエリアで、ほぼ全てのホテルが綺麗なビーチに面している。幅が100mもない(と思う)ので目抜き通りの1本しか道はない(横道はあるけど)。プライベートビーチのうように見えるがそうでもない。日本人なら勝手にホテルのロビーを通ってビーチに行ける。たま〜にホテルとホテルの間が空いており、そこから入れる。ビーチには特に仕切りがないので端から端まで一応歩ける(20kmはあるか?)。
ホテルゾーンはダウンタウンからそこそこ離れており、移動にはバス・タクシーを使わざるを得ない。バスは1回6ペソ(100円くらい)。青いバスの絵の標識が停留所だ。手を挙げないと止まらないぞ。運ちゃんは英語も多少分かる。
周辺に幾つか島があり、気合で日帰り可能。
◆イスラ・ムヘーレス・・・直訳すると「女島」。別に女が多い訳でもない。由来は知ら ん。ホテルゾーンから最も近い島。船で大体30〜40分くらい。言っておくが、特に何もない。シュノーケル・マニアならいいんでない?シュノーケル自体はカンクンのどこでもできるし、下記のコスメル島の方が綺麗らしい。ダウンタウンからも行けるよ。島ではゴルフのカートやバイクのレンタルがあり、島を簡単に1周出来る。オレはカートを借りたが、途中でエンコしやがってタクシー捕まえて1周したよ(料金はもちレンタル屋持。レンタル料も無事返還)。
◆イスラ・コントイ・・・無人島。ツアーでしか行けない。ちょっと時間がなくてオレは行けなかった。行くのに2〜3時間はかかるらしい。かな〜り綺麗でノンビリできるところだそうだ。
◆コスメル島・・・ダイビング・スポット。カンクンから日帰りは結構キツイかも。空港もあるので、飛ぶも良し船も良し。船ならカルメン港まで南下しないといけない(カンクンから車で30分弱)。
周辺にはいろいろ楽しめるところがある。
◆シカレ(Xcare)・・・車で30分くらいだ。オレはレンタカーで飛ばしたが、バスだとカンクンから1時間弱くらいかな。
まぁ、遊園地みたいなもんか?洞窟を潜ったりする川下り(泳ぎで)、イルカのショー、ダイビングにシュノーケル・ツアー等々。オレは川下りをした時に人が多すぎてつまらんかった。それがようやく終わったら超雨が降りやがってよ。泣く泣くホテルに引き返した。
◆トゥルム・・・カンクンから南に1時間ちょっと下った海岸沿いにある遺跡。遺跡自体はあまり大したことはないのだが、遺跡から見える海が本当に綺麗だ。
◆チチェンイッツァ・・・ユカタン半島にはマヤ文明の遺跡が数多く残っているが、これはその1つ。ピラミッドが有名だ。カンクンからツアーで丸1日掛かるが、遺跡好きには溜まらんぞ。日本人旅行者も多いので、日本語ツアーもバッチリある。運ちゃんはメキシコ人だが(普通は)、英語も通じるがスペイン語で仲良くなるといろいろ特典が付いてくるぞ( ̄ー ̄)ニヤリッ。
ダウンタウンはまぁ綺麗な方かな。でかいショッピングモールもある。お勧めはレストラン「YAMAMOTO」だ。美味い。但し、かた焼きそばは美味くない。かき揚げ丼は美味いが御飯が少ない。カツ丼はボリュームも味も合格だ。ざるそばと天ざるは数ペソしか違わないので天そば食っとけ。うどん・そばは関東風の味付け。オレの好みは関西風なのでオレ的にはダメ。キツネの揚げも味が付いてない。鶏雑炊は美味いのだが肝心の米が全然入ってない。サンマ定食はサンマが冷凍だ。味がイマイチ。やはりサンマは秋の取れ立てだな。と文句言いつつ2回の訪問で食いまくったのはオレだ。後で知ったのだが、ホテルゾーンまで送り迎えしてくれる。余談だが、今のオーナーは山本さんではない。シティー在住の医者(恐らく下鴨さん)だ。日本人の女性スタッフが常駐している。
他にも数軒日本食レストランがあり、Hiltonの中に「味館(ミタチ)」がある。鍋焼きうどんに涙したのはオレだ。茶碗蒸しはやめとけ。寿司はそこそこ美味い。
ホテルゾーンの歓楽街は北の隅(Fiesta Americana傍)にある。Hard Rock
Cafeもここにある。まぁ、アメリカ人が好きそうな感じだな。
グアナファト
世界遺産に登録されている有名な観光地。パリだとかロンドンだとかと違って小さい街なので充分歩いて周れる。こういうこじんまりとして雰囲気のある街はオレは好きだ。
街に入ると、街に張り巡らされた地下道が目に付く。正直圧巻。詳しくは知らんが、レンガで造られてて、コンクリートが剥き出しの都会のトンネルとは様相が異なり、世界遺産の名に恥じない外観となっている。地上も地下も常に渋滞しているが、車で観光する必要はないのであまり観光客には関係ないだろう。因みに、この街には信号がない。地下道が巧く街の動脈となっているからね。
有名どころはミイラ博物館かな?エジプトのミイラとは違い、メキシコの場合は普通に埋葬された人が、土地が乾燥していることもあり自然にミイラになってしまう。それが何百と何の仕掛けもなくただ並んでいるだけ。世界最小の胎児のミイラとかもあるけどな。
後お土産にはミイラ飴を買うのが決まりである。
街を見下ろすピピラの丘には必ず登ろう。色採り採りの家や歴史ある建物が一望できる。天気が良い日は本当に気持ちが良い。
ピピラとは、メキシコ独立運動の時の英雄的炭鉱夫だ。この街は元々銀山で栄え、一時期世界の1/3の供給量を誇っていた。未だに銀山は細々と採掘されており、ピピラは彼らの伝説的英雄なんだそうだ。もちろんお土産には銀製品を買っておくれ。
まぁ後は一般的に教会だのイダルゴ市場だのドン・キホーテ博物館(なぜメキシコでドン・キホーテなんだか・・)とか適当に見てくれ。個人的にはどうでもいい。オレはこの街の雰囲気が好きなので。街中のカフェでのんびり座ってコーヒー飲みながら一服してるのは至福の時だね。
日本人で一番有名なのが あ夏そ T−シャツ。なぜ あ夏そ とプリントされているのか誰も分からんが、どこのお土産屋にも置いてある。日本人なら必ず買いなさい(オレは買わないけどな)。
週末夜は、Estudiantina(エストゥディアンティーナ)と言う音楽隊が有名だ。ちょっと昔、銀山の衰退と共に没落していた街に活気を取り戻そうと学生たちが始めたのが今では名物となっている。音楽隊はいくつかあるが、オレが好きなのは生島ヒロシ似がいるところだ。街の中心街から出発し、街の名所等を一緒に練り歩く。所要時間1時間半くらいかな?週末に滞在するなら必ず参加するように。正式には、出発する前に音楽隊の人から直接チケットを買うのだが、別に買わないで参加しても全く問題ない。チケットがないと途中で酒がもらえないだけだ。一緒に唄い踊れ!