メカニカルシャッターのマニュアル機。2台目のコンタックスである。
60周年記念モデルをヤフーオークションでゲット
したのだけど、あまりにきれいな状態だったので
驚いた。中野のフ○ヤカメラで同じ状態のものを買おうとすると
2万円くらいは高いはず。
スポット測光しかないけど、もともとポジで撮る時
はスポット測光しか使わないのでちょうどいい。
ちまたでよく言われている、ファインダー内の表示が見にくいという評判に偽りはなく、
確かにかなりの慣れが必要である。はっきり言って
この表示でマニュアル(しかもスポット測光)で露
出を合わせるのはなかなかたいへんだ。あがりを見て、よ
く露出が合っていたなあと自分で感心することがあるし、旅行の
終盤は写真を撮るのが苦痛になってくるくらいである。
しかし、それでもぼくは今一番メインに使っているのはこのカメラである。
イギリスにもノルウェーにもこのカメラ1台を持っていった。
上にあげた欠点をおぎなって余りある良さがあるのだ!
まず、チタンボディーが美しいし、手で触る感触が最高である。もうプラスチックの
ボディには触れないってくらいにいいんである。ぼくは手が小さいので
このカメラの大きさもちょうどいい。
そして、あまり書きたくないが、ツァイスのレンズがいい。あまり書きたくないというのは
ぼくには世間で言われているほどのツァイスの写りの良さがわからないからである。
前に使っていたペンタックスと
比べてもよくわからない。もったいないと言われそうだが仕方がない。
では、ツァイスのどこがいいのかというと、感触である。手で触る感触がいい。
もう、プラスチックのレンズには触れなくなる。絞りリングのクリック感もたまらない。
そしてファインダー像がいい。目に対する感触がいいのだ。159MMに
初めてプラナー50mmF1.4を付けてファインダーを覗いたときの感動は
今も忘れられない。独特のふわっとしたファインダー像を見て、ああ買ってよかったと
しみじみ思ったものだ。
カメラは両手で触って使う道具である。ぼくは感触のいいカメラが好きだ。
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