■1日目 波乱の到着

到着したのはいいけれど…


 到着したのはいいけれど…

オスロの空港は新築で、ガラスと木材をふんだんに使っていてとっても明るくてきれい。 それにヨーロッパの空港はだいたいどこもそうだけど、とっても静かでいい感じ♪  静かな北欧の香りが早くも漂ってきます。ふふぅ。
しかぁし!そんな悠長なことを言ってられない事態が発生!!
なんと荷物が届いてない!!うぉー、どうしてくれるのだぁ!!そういえばアムステルダムでの 乗り継ぎがとってもとっても不自然なまでにスムーズでした。30分しか待たされなかったのです。 あの短時間ではぼくのザックはオスロ行きに乗れなかったのでしょう。かわいそうに…
ふと周りを見ると10人くらい荷物が届いていない人がいるようで、なんとなくみんなで「困ったね」というような 表情でチラチラと目を合わせてたら、放送がかかりました。「アムステルダムから荷物が届いていない人は 窓口まで来てください」 はぁ…

係りのおじさんは明日10時までにユースホステルに届けるって言うけど、 ほんとに届くの?明日の10時までに届かなかったらこの番号に電話してくださいって言うけど、 恥ずかしながらぼくは外国で電話を使ったことがありません。今だって直接顔を合わせているから なんとか会話になるけど、電話で英語をしゃべるのはなんとも自信がありません。
さて、機内に持ち込んだ荷物、つまり現時点で持っているものはウエストバッグのみです。何が入っているかというと、 カメラ・レンズ各1、文庫本2、ハンドタオル1、パスポート、財布(クレジットカード有)、 地球の歩き方、ユースのBooking Sheet、こんなもんです。これだけで一晩過ごすのはなんとも 心細いものです。でもまぁ、歯ブラシだってパンツだって靴下だってそこらで買ってしまえばいいと言えば いいので別に気にならないのですが、レンズ1本と大量のフィルムが手元にないので落ち着きません。