3度目のトルコ 00年6月
オスマン時代の街並み:Safranbolu
 サフランボルはオスマン帝国時代からの古い木造建築が残っており、ユネスコの世界遺産にも指定されています。他の街でも古い民家はありますが、サフランボルの旧市街は中世の雰囲気も残っていて、訪れる価値は十分あると思います。トルコ人観光客もよく訪れます。日本で言えば飛騨高山、といったところでしょうか。味わい深くて、日本人の好みにピッタリなようです。
 この街は、あれこれ計画的に観光するというより、のんびりぶらぶら散策するのが一番です。私が行った時は天気が今一つで、日が出ていて暑いかと思えば、急に雨が降りだして凍えたり(本当に寒い!)を一日に何回も繰り返したので、気も滅入りがちでしたが・・・。
 
 2階以上が張り出したような作りの旧家や、ミシン一台で服や小物を手作りして売っているお店など、小さい街ですが、歩いていると思わず見入ってしまうものがたくさんありました。観光客に慣れているけれど、それほど観光客ずれしていないのもホッとします。

 一度、小さなお店で絵葉書を買ったら、そばで見ていた子供がその後ずっと黙ってついてきました。年齢を聞いたら12歳とのこと。自分からは何ひとつ言わず、ただついてくるのですが、きっと暇だったのでしょう。もしこれがイスタンブールとかの大都市でしかも大人だったりしたらかなり気味が悪いですが、この時はとても微笑ましく思えました。
石畳の道と旧民家
 宿は古い家を改装した小さなホテルに泊まりました。右の写真のように、シャワーとトイレは一段高くなったクローゼットのようなところにあります。もう少し広かったらもっと良かったなぁ。。。

 あと、サフランボルはロクム(トルコ版ギュウヒ)が有名です。トルコ菓子は日本人の感覚からすると甘すぎるものが多く、ロクムも普通は砂糖の塊みたいであまり好きでなかったのですが、ここのは違いました。(トルコでは甘くないと、砂糖をケチったと思うそうです。。。) 私はピスタチオ入りのを買って会社へのおみやげにしたのですが、甘さも適当で、口当たりもよく、何個でも食べたくなるおいしさでした。みんなの評判も上々でした。サフランボルへ行かれる方、ロクムを買うのをお忘れなく。


(つづく)
 
ホテルの部屋で。洋服ダンスかと思って戸を開くと、シャワールームでした。
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