トルコでホームステイ 01年4月
Ankaraの街へ出る
○ 繁華街クズライのバー ○

  アンカラを発つ前日の晩、トルコ語を教わったスナ先生一家に夕食をご馳走になり、その後クズライのバーに連れて行ってもらいました。クズライはアンカラの中心とも言える繁華街で、昼間は人、人、人でごった返しています。夜も新宿みたいににぎやかなんだろうな…と当然の如く思い込んでいたのですが、夜来てみてびっくり。まだ10時頃なのに人はまばらで閑散としているのです。アンカラの人々は夜、いったいどこへ行ってしまったのか…。考えられるのは自分の家か、親戚の家か、近所の家でしょう。なんだか改めて"異文化"を感じ、カルチャーショックを受けました。 
  私たちの行ったバーはクズライど真ん中の交差点の一角にあり、中はかなり広くて生バンドも入っており雰囲気はまずまずでしたが、空席も目立ちました。 スナ先生の息子クタイ君(幼稚園児)は、なぜかお店にいたピエロに大喜び。 顔にピエロのペインティングまでしてもらいはしゃいで店内を走りまわっていました。(トルコの全てのバーでこういうことが許されるかは知りません…)
さて、イスラム教徒はお酒飲まないのでは?と思われた方がいるかもしれませんが、トルコでは結構自由なので、こういうBarでお酒を飲むこともできるのです。この日はスナ先生一家の友人も一緒で彼が車を出してくれたのですが、しっかりビールを飲んでいました。帰り道怖かった〜。ただでさえトルコは交通事故が多いのに。
○ タクシー運転手とトルコリラ ○

  ステイ初日、ホテルからタクシーでステイ先まで行きました。 (迎えにきてくれるという話だったのですが…。) アパートのアドレスを頼りにタクシーの運転手さんが人に聞いたりして探してくれました。 最後はアパートを確かめてアンネ(お母さん)を外に呼び出してくれたので、とても助かりました。 「おつりはいりません。」と言ってお金を払ってお礼を言って、私は無事アパートに落ちつくことが出来ました。 
  ところが…。 一息ついて財布を確認すると、私はタクシーの運転手さんに3,000,000リラ(当時約360円。メーターは2,500,000くらいだった)払ったつもりが、30,000,000リラ渡していたことに気がつきました。  そりゃ〜、「お釣りはいらない」と言ったけど、常識で考えれば慣れない外国人が桁を間違えているとわかるでしょうに。 あんなに親切だった運転手さんでもやっぱりお金には目がないのかと思うとブルーな気分になりました。 もう後の祭だし、余分に払った27,000,000リラは、リラで考えると悲しくなるので「たかだか
3,000円ちょっと」と自分に言い聞かせ、アンネにも内緒で忘れることにしました。
  ところが…。20〜30分くらいたってからでしょうか、家のチャイムが鳴りアンネが出て話をしていましたが私を呼びに来ました。 そう、あの運転手さんが立っているではありませんか。きっと返すべきかだいぶ迷い悩んだのだと思います。苦渋に満ち満ちた表情で、20,000,000リラを返して去って行きました。 結局運転手さんにはだいぶ多く払ったことにはなるけれど、それよりも良心の呵責で苦しませて悪いことをしてしまいました。 このあとアンネに「お金はちゃんと確認してから払いなさ〜い!」とおこられるし。 トルコのお金は要注意です。
 (だってぇ〜、ゼロがたくさんありすぎてワケわかんないんだもん…)

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