マカオって、どこ?という人、日本人にはすごく多いと思う。僕の友人たちも、名前は聞いたことはあるがそ
れが何処に在るのか、わからないと言う人が殆んどだと思う。名前を知ってると言っても、その殆んどがカジ
ノでとか中国への返還ではじめて知った、とかだ。これが、僕がホーム・ページを作ろうと思った、きっかけ
になった理由のひとつでもあるのだ。で、まずは、何処に在るかだが、それは下記を読んでみてくださいネ。





Here in Macau ! Macau Welcomes You !!


中国広東省南部、珠江(川)の河口にあり、香港とはわずか64kmという近さ。つまり、マカオと香港
は、ともに川の河口にある都市ということになる。そこをジェット・フォイル(高速フェリー)が片道、約1時
間かけて川向こうの町、香港との間を行き来している。(川を横断している)周りが海に囲まれた私た
ち日本人にとっては、想像する事自体、難しいが毎日パスポートと身分証明証(IDカード)を持って1
日最低4回ものイミグレーションを通って、香港まで通勤するひとたちも多くいると聞いている。そしてそ
れは地続きの隣町、珠海市(中国経済特別区)への毎日の通勤でも同じ事が言える。・・・・・・・・・



香港とマカオの間は深夜を除けば、ほぼ15分おきにジェット・フォイルが就航している。


     マカオ国際空港               セナドゥ広場           香港へと向かうジェット・フォイル

日本からのオススメのルートは、東京からだと成田空港から、中華航空(CHINA AIRLINE)または長
榮航空(EVA−AIR)で台北(台湾)まで行き、そこでトランジットして、エアー・マカオかエヴァ・エアーもし
くはトランス・アジア便を使ってマカオへ入るのが、いままで経験したなかでいちばん楽だし少しだけはや
かった。(関空からもしかり)確かに成田ー香港間は航空会社便数も多いので、楽で早そうですが二
度もイミグレーションを通らなければならないのでめんどくさいし待ち時間もかなりかかる。それに何と言っ
ても、香港からだと重い荷物を持ってフェリー・ターミナルまで行かなければならず、ほんとうに大変。か
かる時間もほぼ同じなら、成田空港でチェック・インして、そのままマカオまでスルー・バッゲージで手ぶら
のほうがどんなに楽かはみなさんのほうがごよくご存知だと思います。そして空港が小規模あるがゆえ
に、イミグレーションでの待ち時間も少しだけと言うより、ほとんどないに等しいと言ったほうが適切なの
かも知れない。そういうことで、僕みたいにせっかちで落ち着きのない人間には、こっちの方がピッタリ!

NEW!マカオ−香港国際空港間にフェリー新路線!(今年6月より運行予定)

マカオの人たちにとって、長い間の念願でもあったマカオと香港国際空港とをつなぐ「ターボジェット・エキ
スプレス」がいよいよ今年6月より運行される事になり、マカオから海外へ、また海外からマカオへの入国
が非常に楽になる。マカオ−香港国際空港間の所要時間は片道約45分で1日5往復が予定され
ているが利用客の需要によっては増便という事も考えられる。こうなってくると僕が上記したように時間
の短縮をとるか、やはり身軽で便利なスルーバッゲ−ジのほうをとるか、その事を考えるとますます悩み
そうで眠れなくなるかも?(注:航空運賃は考慮しておりませんので、念のため)・・・・・・・・・・・・・・・・
 




マカオの総面積は、中国大陸と地つずきの半島部、タイパ島、コロアネ島から成り、そのすべてをあわ
せても 約25.8キロ平方メートル程しかなく、そこに約43.7万人のひとたちがその生活を営んでいる。
それゆえに此処は、稀にみる世界でも屈指の「最人口密度地域」のひとつでもある訳だ。しかしながら
不思議な事に、そんなことをまったく感じさせない何かが、此処マカオには存在するのだ。つまり、新宿
区とほぼ同じ面積の狭い土地なのに、それにも関わらず、なぜかひろびろとした感じがして、その時間
そのものまでもが、非常にゆっくりと流れてゆくような感じにさえ思えしてしまうのだ。・・・・・・・・・・・・・・・


 


これは、あくまで僕個人としての見解だが、一般市民も含め「マカオ特別行政区政府」が歴史的文化
遺産を大切し、生活自然環境の整備、維持に努めているのはもちろんだが、なんと言っても此処のひ
とたちは僕の眼からみると、みんな、エンジョイ&リラックスして日々の生活を送っているように思えるの
だ。ひとつの例として香港では、ふつう挨拶は「ネイホーマァ」(こんにちは)であるが、ここでは、ランチど
きや夕食どきに人に会ってする挨拶は、決まって「セッジョウ・ファン・メイアー」(食事は済ませたか?)と
言う。 こちらまで、なにか、ほのぼのとした、その昔日本でもあったような気分にもなってくる。 そして何
事にも慌てず、騒がず、自然体であるマカオの人々。これは、僕だけが感じているのかも知らないが日
本や香港の大都市で生活していた時には、背中を何かに押されているような生活を送っていた感じが
していた。ところが、ここにいると不思議なことに「そんなに慌ててもしょうがないじゃん、こんなにせまい所
だもんマイペースで行こうよ、マイペースで」と言われているような気持ちが自然に自分を支配してくるの
がよくわかる。うまくは言えないが、なにか遥かとうの昔に失くしてしまったものを此処で、再発見したよう
で、ほのぼのとした何処か懐かしい感じがするのは、はたして僕だけなのだろうか。・・・・・・きっと皆も?



2001年の12月20日にオープンしたマカオタワーは世界で10番目の高さを誇るマカオの新しいランドマークだ。


これからのマカオには、ラスベガスからのカジノ企業の進出や大型遊園地の開園、それに伴うホテル建
設、そして現在工事中のフィッシャーマンズウォーフなどのファミリーを対象とした、食と娯楽を楽しめる
一大娯楽施設の立ち上げで、世界の不況などどこ吹く風といった様相を呈している。さらに、タイパ島
とを結ぶ第3の橋の工事も始まり、マカオの経済活動は活発そのものであり、まさにマカオ全体がビジネ
ス&エンターテイメント化して行く様にもみられる。過去のマカオ経済を見ても、行政政府の経済的な
苦境は聞いた事はあまり無い。もちろんカジノという大きな財政源が、あまり景気に左右されないという
事もあるにはあるが、それは何処かみたいに官僚主導ではなく、あくまでも民意を反映した行政をして
きたからだと思われる。その証拠にマカオ経済は香港みたいな急角度をもった右上がり経済ではなくな
だらかな右上がり経済が、急激な落ち込みもなく長期にわたってほぼ同じ角度で推移しているのだ。
言い方を換えれば国の舵取りもどこかギャンブル性があり、そのギャンブルの怖さを知っていればこその、
マカオの舵取りにも思える。だが最近では、政策のひとつでもあるそのオフショアビジネスの観点からも、
また投資先としての、インフラ、コスト、安全性からも、住友グループなどの工場や、アメリカ・ヨーロッパ
などのIT関連企業の工場の進出、新しい衛星テレビ局の開局などなど企業進出が目白押しだ。とに
かく此処にいるとマカオの活況が肌で直に感じ取る事ができる。なによりも、行政政府の問題に対する
対応の迅速さや実行力(例えば去年、世界的に経済が冷え込むと見るや、すばやくホテル、レストラ
ンなどの消費税をすべてカットした)などの即断力は、どこかの政府にぜひとも見習って欲しいものだ。

*オフショア・・・別名タックスヘイブンともいい世界で50ヶ国以上にある。海外からの投資活動を優
先して税金をゼロ、もしくは税率が極端に低い租税回避地域のことを指します。アジア地域ではマカオ
と香港もそれにあたります。その他の有名な地域としては大手損保会社の本社のあるアメリカ領バー
ジン諸島、F1グランプリで有名なモナコ、そしてスイス、ルクセンブルク、バーレーン、アイルランド、リヒテ
ンシュタイン、アンドゥラ公国、マン島、キプロス島、マン島・・・・・・等の地域がその政策をとっています。


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