’97,2,20 成田 → フランクフルト → マドリッド
今回の旅行は、成田10:50発のLH711(ルフトハンザ)で ドイツのフランクフルトへ行き
そこからLH4700にトランジットして、スペインのマドリッドに行く予定。
遅れもなし たいした問題もなしで、無事機上の旅人へ!
フランクフルトでのトランジットも、なんとな〜くクリアー。
実はこのトランジットも初体験なので、内心そうとうびくびくしてたのです。
しかも予想通り、同じコースでトランジットする人なんて ほとんどいませんでした。
人の波にくっついていこう! という、「受験時の駅から受験校まで作戦」は通用せず・・・
結局自力で、案内に従いトランジット。 トランジット用(?)のスタンプも パスポートに押してもらいました。
しかし、ちぃちゃん御一行 この時にはかなり睡魔の餌食になりつつあった。
マドリッドに到着したのは、実に家を出てから20時間あまり・・・。
荷物を取ってふらふらしながら空港の外へ。
というより・・・誰もパスポート見ないの??
え?これでこの国は大丈夫なの?? と言った感じの空港でした。
ヨーロッパ内乗り継ぎだったせいでしょうか。
今もって、空路であんなに簡単に入国できた国は スペインだけ。
空港からは、まずバスで市内へ。 そこから地下鉄で「ホテル・フロリダ・ノルテ」のあるPricipe pio駅へ。
もうこの時点では、睡魔と戦う気力も無いほど眠くって
地下鉄は怖いぞ!という事前の情報も 頭の隅っこへ。
改札は、切符を通してから、バーを回して通過する形式になってました。
ここで事件発生! しーちゃんが切符を通した後、先にスーツケースを押したら
スーツケースだけが、しーちゃんの代わりに 改札を通ってしまったのです。
ええ・・考えれば容易に想像できることなのに、二人して朦朧としてたので・・・。
駅員を呼んでこようかぁ とぼんやり考えていたら、しーちゃんは改札のバーを乗り越えて無事通過。
こんな所を駅員に見られてたら 説明するの難しかっただろうなぁ・・。
大きなスーツケースを抱えた我々は 確実に地下鉄の中で浮いていました・・・。
このあと我々は、数日の地下鉄生活を過ごした結果
この時 こんなにも危機感のない状態で無事にホテルに着いたことをものすごーく感謝する事になる。
まぁ、何はともあれ ホテルが地下鉄駅の真ん前だった事を感謝しつつ おやすみなさい!!
★ 本日のお小遣い (1人分) ★
バス代 (空港〜市内)
360ptas
地下鉄代 (10回分回数券)
660ptas
チップ
200ptas
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’97,2,21 マドリッド → トレド → マドリッド
今日は、マドリッドから電車で約2時間の トレドという町に行く。
ホテルで朝食をとった後、地下鉄でAtocha駅へ行き 電車に乗り換え。
Atochaはマドリッドの中心駅。 広くて、時刻表なども分かりやすい駅だった。
トレド行きの電車をホームで待っていると・・後ろからちぃの名前を呼ぶ声が!
こんな最果ての地に知り合いはいない!でも一応、と思い 振り返ると・・・・
なんとそこには 大学の同級生が立っていた・・・・・!
いやん、嘘でしょー?? ってな訳で、もう大騒ぎ。
世間は、というより世界は狭い!
彼女も高校時代の同級生と 卒業旅行中で、これからトレドに行くと言う。
それも驚くなかれ、どちらの高校も同じ地元。 共通の知り合いの多い事!
こうして、トレドまで急ごしらえの4人旅が始まった。
大盛況の内に トレドに到着。 話に夢中で、景色は見てなかった・・(笑)
駅で帰りの電車の時刻を調べるうちに、1組とははぐれてしまい また2人旅。
トレドの駅(P1)は 欧州の香りがして ただただ感激!駅からして違うのだ。
トレドの駅から、町の中心までは徒歩20分ほど。
トレドは、川と城壁に囲まれた 古い要塞のような作りの町。
10分程歩き、入り口にあたるアルカンタラ橋(P2)に到着。13世紀に造られた物らしい。
この橋から見たトレドの町に 心からスペインに来て良かったと思った。
ちぃの思い描く 「中世」のイメージそのもの! 鳥肌モノの感動だった!!
橋を渡り、まずはエル・グレコの家へ。橋からさらに15分位歩く。
トレドの町は道が細く 迷い易いし、結構起伏もあって大変でした。
迷いながらも ようやくグレコの家を見つけ、見学。
ここでは「トレドの景観と地図」 を見ることができた。
グレコの家から出た時には、歩き回ったのと 暑いのでくたくた。
レストランを探すのも面倒で マックで昼食件休憩をする事に。
海外のファーストフードって お国柄が見られたりして面白い・・
昼食の後、カテドラル(P3)へ。 第一印象 それは おっきい〜!
今まで持っていた教会のイメージは 間違いなく吹き飛びました。
広くて、天井がひたすら高くて・・・ これが文化の違いなんだなぁ
勉強不足の我々は、歴史的背景などそっちのけ。
とにかく 建物の造りと、その大きさに「すごーい」を連発してた・・・。
宝物室に入らなかったせいか、入場料はかからなかった。
次にアルカサル(P4)へ。 カテドラルが宗教の中心なら、ここは政治の中心。
アルカンタラの橋からも見えたし、アルカサルは町中 どこからでもよく見える。
ちぃがイメージしていた「お城」と 外観は多少違ったのですが
地下には 地下牢あとのようなところもあり、「おお、お城だぁ」とひとり感激。
アルカサルは 町中が見渡せるような位置に建てられてあるのか
トレドの町並(P5)が 大変きれいに見渡せました。
ちなみに トレドの郊外(P6)は自然がいっぱいの、田舎〜。
この、日本ではないヨーロッパ という風景が、旅情を盛りたててくれました。
アルカサル見学の後、再びマドリッドへ。
帰りの電車は 時間を調べたにもかかわらず、1時間以上駅に止まったまま。
かなり不安になった頃・・・・ようやく出発してくれました。
時刻表の見方が間違っていたのか、ただ単に遅れだったのかは 謎。
とりあえず Atocha駅まで戻ってくると、今朝出会った同級生に再び遭遇!
同じ電車に乗っていたらしい。 よほど相性がよかったんだなぁ(^。^/)
一緒に夕食をとる事に。 駅に程近いレストランで ビールとサンドイッチを。
スペインの印象や他の旅行先の話なんかで、大盛り上がり・・・。
旅は出会いが楽しみの1つ とは言うけれども、こんな出会いもあるんだなぁ。

ホテルに帰る頃には、かなり日も暮れていました。
もちろん、地下鉄で帰りました!!
我々はこの時、まだ地下鉄の恐怖を理解してはいませんでした・・
すっかり ヨーロッパの魅力に満足しつつ、眠りについたのでした。

★ 本日のお小遣い (1人分) ★
電車代(マドリッド〜トレド・往復) 1230ptas
エル・グレコの家 入場料 400ptas
アルカサル 入場料
250ptas
お昼代(マック) 665ptas
夕食代 1010ptas
ジュース 150ptas
水・ジュース
225ptas