んー その4 入浴直後のTICO まんだむ
     
▽▲▽▲▽▲▽▲てかてかやん▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 朝、語学学校へ行こうとバスに乗ると、会社へ行く人、大学へ行く若者 いろんな人が乗っています。ここで真っ先に気がつくのは男性の整髪剤。 みんなあたまてっかてか。社会人に限らず大学生も、 高校生も。そういや日本でもこんなてっかてかにして、つんつん立たすの昔はやったなー、、、、 一方ここでは年齢にかかわらず、今でも結構はやってんねんなーと思ってみていました。

 ところが、TICOの友人に聞いたところ、これは一時的な流行ではなく、 結構昔からそうだとのこと。しかも、これには理由があるらしい。

▽▲▽▲▽▲▽▲流行やないの?▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 この傾向は、何十年も前から、老若男女を問わず、都市部、田舎を問わず 存在したって。
 頭を整髪剤でてかてかにするのは実は、 「私は風呂から上がりたてよ〜ん」という主張とのこと。 なぜならTICOは異常なほど匂い(体臭)に敏感らしい。 (ふーんそうなんや。生活していてそんなに感じたことは無かったけど。)でもその友人によると、例えば子供同士遊んでいて、 そこに誰かのぱぱがやって来る。その時、誰かが匂ったとすると、人の子だろうが誰だろうが、 「おまえ風呂ちゃんと入ってるのか!今すぐ帰って浴びて来い!」 てな感じで怒鳴られたとか。(昔のサンイシドロとう田舎の方の話)

 でもなんでそんなに神経質なんやろ?ま、彼らは友人とかとの挨拶は、ほっぺをつけて ”ちゅ”ってやるし、踊るときは 結構接近するし、人とのコンタクトというのは仲が良いもの同士ほど多い。それで匂いに敏感なら神経質にも気にするか。 なるほど、なっとく。

 でもまてよ?それなら何で、多くのセニョーラのあの香水のすごい匂い は何や!!あれはつけすぎやで。神経質にしたらどうや??

▽▲▽▲▽▲▽▲▽文化の融合?▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 そもそも香水って入浴の習慣の無かったヨーロッパのもの。 当然スペイン人が征服後持ち込んだもの。で、コスタリカにももちろん原住民がいました (今ではほんの少数の人たちが一部の地域に残るのみですが)。 彼らは川で水浴びしたり、入浴は日常的。入浴の綺麗好き習慣と、香水の文化が変な風に交じり合って、今の状況が出来た!! (・・・と私の友人は分析しています)。

 とにかく、朝から人前で髪の毛をぼさぼさにしてたりすると、もう大変。
 あたまぼさぼさ→朝シャワーを浴びていない→ 臭いかもしれない→近寄りたくない

  ってことになりかねません。女性が男性を見るとき(特に知らない人)、真っ先に頭髪をみるといいます。 個人的にはあんまり好きやないねんけど、ま、身だしなみの一つというのなら、仕方がない。 私もてっかてかとまでは行かないにしろ、たとえ シャワーを昨晩に浴びて、朝浴びなかったにしろ、日本にいるときほとんど使ったことのない整髪剤を、朝につけ、 バスに乗っています。(意味あるのか?)

▽▲▽▲▽▲▽▲▽最近の傾向▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 しかし、最近はちょっと状況が変わりつつあるとか。 てっかてかに固めてつんつんってするのより、より自然に見えるようにする傾向が都市部でのみ徐々に出てきたって。 とはいえまだ”むぞうさへあー”は受け入れられてないみたい。
 個人的には男性の整髪剤の次に目に付くのは、あのがたがたの道で、すっごい揺れるバスの中で、 お化粧をしているセニョーラ達。あれは神業!!

▽▲▽▲▽▲▽▲▽おしまい▲▽▲▽▲▽▲▽▲