ココ島ダイブ日記5〜ほんとに出たぁ!!〜

▽▲▽▲▽▲▽▲▽ ぶっさいく〜!! ▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 Rosy−Lipped Batfishという魚がいます。 水深36mより深いところにしかいないので、なかなか見ることは出来ません。写真見たこと無い方は想像してください。 身体は平べったい三角形。かえるのように目が飛び出ています。で、ひれが足のようになっています。 で、唇が真っ赤です。その唇の周りにこまかいひげが無精ひげのように生えています。で、魚です。

 描写が悪くてすいませんが、でもほら、想像するだに”ぶさいく”でしょ? 私は今図鑑を見て書いていますが、わらけます。何度見ても。まったくレアな魚です。 で、こいつがココ島のあるポイントに居ると言うので、もう片一方のチームは行きました。

 で、あっさり見つかったそうです。何度来ても見られない人が多いというなか、あっさり。 まぁなんとついているのでしょう。でも我々のチームはそのポイントは止めました。 なんで、私は見てません。正直見たかったのですが、 別の物を探しに、、、もう一度”やつ”を見たくてみんなIsla Manuelitaに行きたかったのです。 ”やつ”は、前日突如現れました。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽ やっぱりいた!! ▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 さて、”やつ”はやっぱりいました。シーハンターの船長がいったことは 嘘ではなかった。そう、ジンベイが出たのです。6日目の1本目、いきなり出ました。その時我々は Isla Manuelitaの外洋側を島を左手にして 潮の流れに沿って通過していました。深度は25mくらい。その時に前方から体長は4〜5mくらいで大きい奴ではないにしろ、 ゆ〜っくり優雅に身体を動かしながらこちらに向かってやって来るではないですか。みんな思わず水中でさけびました!!

 しかも、向こうは流れに逆らって優雅に泳いでいます。なんであまり進まないんですね〜。流れがきつすぎて。岩にしがみついてる われわれの横を通過するかーと思うとまた流れに戻され、またトライしては戻され。こっちにしたら楽です。じーと停まって 見れるのですから。

 何名かのダイバーが意を決して接近していきます。しかし、流れのあまりの速さに一瞬だけ近づけるものの、すぐに流され、 遠くへと消えていきました。少しジンベイのほうが上にいたため、ある人は興奮のあまり急浮上しすぎ、ダイコンの警告音に慌てて 再潜行したり。私は岩の陰に腰を落ち着け、通り過ぎるまで静かに見届けることにしました。

 結局20分ばかり、ひたすらジンベイを見ていました。その他にもハンマーが7〜8匹、シルバーチップの3m級が1匹とおりましたが やっぱりジンベイにみんなうっとり。優雅に泳いでいたやつが、一回だけまとわりつく魚に ”びくん”となった時はこっちもあせります。 あのでかい身体でそんな機敏な反応せんといてくれ。心臓に悪いわ。

 もう片方のチームは結局ジンベイ見れず終い。同じ船に乗ってて、すぐ横に見た奴がいて自分が見てないなんて、ほんとは むかつくやろなー。自分やったら。でもさんざん自慢しました。(ごめんなさい)ほんとに運次第(日頃の行い?)です。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽ つづく ▲▽▲▽▲▽▲▽▲