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3/23 前編
母なる森・アーケイダ
'The tree-clad city of Arcata'
AM8:00
 お早うございます。今度こそは乗り継ぎもこなして
ユーリカ行きのバスの中で目覚めましたよ。


とりあえずユーリカが当面の目的地です、僕の言語学校はユーリカの
すぐ近くの町Arcata(アーケイダ)にあるんですが、
ユーリカにたどり着ければ後は言語学校の人が
迎えに来てくれるとか。で、それはいいとして。


・・・何なんですか、この大秘境は。


朝、目ぇ覚めたらどえらい山の中をバスが走ってます。
どう表現すれば適切に伝わるのかさえわかりません。
すんません、察してください。出身が富山で中国・雲南省を
くまなく旅した僕が圧倒されるスケールの自然
とはこれいかに。
今さっき手近なバスストップに止まりました。どんな感じだったかというと、


町の設備
=ガソリンスタンド兼雑貨屋、食事が出来そうな店二軒。
・・・以上。それだけ。ツクリ無し。マジ。



本気でこの道の先に学校があるのか心配です。
おそらくこの地方、僕の見立てでは
全職業人口の五割強は'木こり'です。
シャルロッテとのアットホームラブが俄然、復活路線。


ぎゃあ。バスの右手に牧場発見。
なんか当たらずとも遠からず、第一次産業・万歳路線。
もう、外見てると半泣きです。心細さ満点です。
頼みますよ、僕だって贅沢言いません、いまさら都会に住みたいとも言いません。
うちの実家も田舎です、大好きです。信号が無いレベルまでは我慢できます、
だけど横断歩道がないというのは行き過ぎです。いや、マジで。


このへんは大学の部活紹介にクラブ活動が3つしか書いてなかったことと、
そのうちひとつがカヤック部であること
から推測すべきだったのでしょうか。
今、大自然をとうとうと流れる川を見ながら思いました。 つづく!


次回予告:ユーリカです!そして、学校です。もうその足で新生活スタートです。
「アメリカ到着篇」の締めは「到着・アーケイダ」にて。じゃ、またよろしく!



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