ワーホリ日記

Look for house
目的のホームを見つけ 電車を待った。しばらくして電車が到着 その電車におそるおそる乗り込んだ。
座席の作りは 日本の列車タイプに近く 左右に向かいあうものではなく 進行方向に向かい合う座席になっていた。駅に止まるたびに 駅名を地図で確認して Hamptonの駅に着いた。ここで ”切符は?”とふと思ったが 何のチェックもなかったので ”まあいいか” と無人の駅を出た。
中島さんの家は 駅近くの教会の向かいだと 聞いていたのだが 地図を見てもよくわからず 通りかかった 僕より背の高いおばあちゃんに道をたずねた。 おばあちゃんは 僕のたどたどしい英語をじっと聞いてくれ 何度かうなずき すぐそこだと指をさし教えてくれたが近くまで連れて行ってくれた。 教会の前まで行くと 向かいには2件 家が並んでいた。表札らしきものはどの家もなく どっちの家だろうか?と とりあえず教会の正面の家に声をかけてみた。 なかなか返事がなかったので 引き返そうとした時 ドアを開け金髪の女の人が 「なにか用?」と表に出てきた。日本語でちょこっと話すと 女の人は少し困った顔をして 「探してる家は隣じゃない?」 と少し微笑んで言った。 ありがとうと その家の門を出ようとすると 女の人は小さく手を振り 「またね」と見送ってくれた。   



Nakajima family
隣の家のドアをノックした。”こっちも間違っていたらどうしよう”という思いがよぎったが ドアの向こうから「はーい」という言葉が 思いをかき消した。 活発そうな女の子が出てきて 挨拶を交わした。その さやかちゃんは 2Fの空き部屋を案内してくれて お茶を出してくれた。 少しして さやかちゃんのお父さんが帰ってきた。3人でいろいろと 日本のことオーストラリアでの生活などの話をした。中島さんは やさしそうで感じのいい人で さやかちゃんもよく話をしてくれて とても感じのいい子だった。 この時 もう1人ここでホームステイしていて こっちの高校に通っている理恵ちゃんって子がいた。夕食は さやかちゃんと理恵ちゃんが マッシュルームの炒め物とシチューを作ってくれて すごくおいしかった。”しばらくこんなのが食べれるんだ”と思うと 食事の心配はなかった。
中島さんの美容師をしている奥さんが夕食後に帰って来て お茶をしてしばらく話し込んだ。 さやかちゃんのお兄さんはバイトで帰りが遅く 待っていようと思ったが今日もいろいろと疲れていたので 早い時間だったけど寝ることにした。 
 



Public telehone
 11月12日 朝 ゴトゴトと部屋の前で物音がして 理恵ちゃんが学校へ行くところだった。その音ですっかり目が覚めてしまい 朝食をとることに。 昼前にcityへ出かけ MTSCセンターへ行き 住む所の情報を見て 次に最近移転したという日豪センター(もう1つの情報センター)を探し歩いたが なかなか見つからなかった。”もういいかなー”とあきらめかけた時 LONSDALE St.で見つけた。そこは 建物の2階にあり少しわかりにくいところだった。真っ先に掲示板を見に行ったが 情報はほとんどなく 農場で働くためのWWOOFへの登録だけ済ませることにした。  用事を済ませ道を歩いていると ”こっちに来て実家に電話してないな”とふと思い 公衆電話を使ったが 次から次へとお金がつまり 5台目にしてやっとつながった。とりあえず無事着いたことを報告。 中島さん宅へ帰り 公衆電話のことを話すと お金が詰まることはよくあることみたいで 公衆電話のことを通称 「money eater」と言うらしい。これには 納得!



Starry sky
 自分の部屋で 解らない単語ばかりのWWOOFの本を 時間をかけじっくりと読んでいた。 その本には どういう仕事内容か そこの家族こうせいなど 細かなこともいろいろと書いていた。このままメルボルンで住む所が1週間以内に見つからなければ すぐにでもファームステイをしようと決めた。  これからの自分の行き先を決める為 その本をこれまでにないくらい真剣に読み 時間が経つのを忘れていた。 
夕食の時間になり また中島さん達と楽しく話し 気がつくとam2:00。  
もう寝ようと部屋に戻り ベットに横になったが 外の風の音が気になり窓の外を見た。 いままで見たこともない星の多さに 窓を開け 目を丸くしてじっと夜空を見上げた。きれいな天体 今にも降ってきそうな星が目の前で広がり 日本では見られない南半球の星々(南十字星など)を見ることは 目的の1つであり 少し冷たい風が吹く中 ただただ無言でベットに座り感動に浸っていた。どれくらいの時間だったか わからないくらい窓の外を見つめ いつのまにか 深い眠りについていた。



Market
am9:00に起床。1階へ降り テーブルにはゴマ入りのパンとシリアルが置かれていて 1人で朝食をとった。 11:00頃 cityへ出かけた。 銀行(ANZ)に口座を開設しに行こうと思ったが 銀行は閉まっていてまたの機会に。 cityの北にある Queen Victoria Marketに ふらふらと歩いていき そこに並ぶ珍しいお土産品を見て歩いた。大きなマーケット内を 2周3周とまわり そこで 昨日中島さんの家で一緒に話をしていた 斉藤さんにばったりあった。 軽く挨拶をし また1人で品の鑑賞へ。 お腹も空き始め マーケットのそばに止めてある車へ。 そこにHot chips(いわゆるフライドポテト)が 売っていてそれを食べることに。これがまた すごい量で飲み物なしで食べきるのに大変だった。
 そろそろ帰ろうと フリンダースの駅に向っていた途中 銀行の前で$50を拾った。”おっ 明日はちょっと豪華な昼食が出来るな”と ポケットにすばやく入れ 電車に乗り込んだ。 ”さっきのお金 財布に入れとこ、、んっ! ない。。。。” ポケットを探り まさかとは思ったが 自分も$50を 落としてしまったらしい。もともと 自分のお金ではなかったけど かなりのショックだった。






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