日本から来ていた知人が帰国した。ちょうど今日からバーゲンが始まるところだったので革製品を格安で手に入れることが出来て満足そうであった。
そう、考えたら10週目である。滞在期間の4分の1を過ごしたことになる。
早い。
今日から大学は本格的に始動する。Jaumeさんによれば授業が始まるらしい。私には関係ないが。学科によっては、授業があったり、試験期間に突入していたりして、かなり混乱しているらしい。
SJにノートパソコンを持ち帰り、寮務主事補の先生に、ネットに接続してもらう。
しばらく中断していた研究を再開するが、体調が思わしくない。集中力が湧いてこない。1日中眠い。それでも、短期的な研究計画だけは整理した。
依然として、体調が思わしくない。昨日計画した内容に沿って研究を開始するが、殆んど進まないまま、早退。SJで休養を取ることにする。
帰りがけに、先週親しくなったKeiderberg(レストラン)のコックに会った。
Keiderbergに行きたくなったが、帰って休むことにする。
最近、ずっと朝寝坊だ。おとといは朝食におくれたほどである。だが、体調は回復してきたようだ。今日は仕事になった。
おとといの研究計画に沿って少し進めることが出来たし、あらたな問題点を明らかにすることが出来た。
しかし、問題を解決しようとしているのに、逆に問題が増えていくと言うのはどうなっているんだろう。
まぁ、面白そうだからいいか。これも手ごたえのうち、といったところか。
帰りに久しぶりにKeiderbergに寄った。
お気に入りのビールとハンバーガーのセットだ。このハンバーガーは超うまい。ほんと、誇張ナシ。
La Flautaもうまいけど、ちょっと塩が強い。けどKeiderbergの塩加減はちょうどいい。
あわせて、4.24ユーロである。500円ほどかな。昼飯が重いので、夜はこのくらいで満足する。
土曜日も出勤するのは、今までどおりだ。ただ、出勤前に日本人の子に、休日まで働いておかしい、という趣旨の指摘を受けて
やや、気になってきた。さらに、今週からSJでノートパソコンが使えるようになったので、
なおさら、出勤するのが変なような気がしてきた。
そんなことを考えていたせいか、大学では結局メールチェックだけして帰ってきた。
往復散歩しただけになってしまった。日頃、運動不足なので、こんな土曜日の過ごし方も
悪くはないが、あまりスッキリとしない。結局、SJで仕事することにした。
と言うことは、どっちにしろ休日に働くのだから、留学生の子の指摘を無視した形になる。
彼らの発言には一理あると思う。
だから、たまには、街から見える丘の上の教会(?)に行ってみようかとも考えた。
大学に来ていたメールの中にJosepさんからのものがあった。
12月に訪問したときは、だいぶ迷惑を掛けたようだったので、友達をひとり失ったかもしれない
と危惧していたが、懲りずにまた誘ってくれるのであった。
来週の土曜日19日に彼の住むManresaでパーティーがあるらしい。本当は12月に
行われるはずだったが、大雪が降って延期になったそうだ。
ぜひとも行ってみたいと返事をしておいた。
夜、再び日本人留学生の子と話す。
明日は出勤しないと言ったら、何故だ、と詰め寄られた。不思議な人たちだ。
でも、なんとなくわかる。
普段はバリバリ働いて、休日はしっかり休む、というメリハリ型はヨーロッパ的理想で、
普段も休日も、とにかく働きつづける二ノ宮尊徳型は日本的理想、
その二つの価値観の狭間で揺れ動いているのだと思う。
寝坊、朝食、洗濯は日曜日の日課だ。今日は大学へは行かないつもり。SJで研究する予定である。
今日は、亡父の一回忌だ。いまごろ実家では法事を営んでいることと思う。
申し訳ないが、欠席だ。帰国は出来ない。バルセロナから冥福を祈る。
午後、気晴らしに散歩に出かける。
近所にスイミングプールがあるらしいので、場所を確認したかった、という理由もある。
見つけた。
スイミングプールと言うよりはスポーツクラブである。映画館を併設している。
いつだったか日本人の子が「公園の向こうの映画館」の話をしていたのを思い出した。
ここのことであったと、納得した。