混植型の水草レイアウトの作り方

ここで紹介するのは、あくまでも私てきに考えたものです。
参考としてお読みください。


主流の二つのタイプ


混永型の水草レイアウトとは、ロゼット型の水草と有茎の水草を適度に混ぜて作られたレイアウトのことである。
一般に熱帯魚水槽で育てられる水草は、その草体の形によって分けると、有茎の水草とロゼット型水草に大別できる。
熱帯魚店で売られている水草は、この二種類の形の水草が大半なので、この二タイプ以外の水草もあるが、
特に意識せずにレイアウトを造れば、必然的にこの二つの水草がレイアウト内の多数派となる。したがって、
この混植型の水槽レイアウトが、さまざまなレイアウト・スタイルの中で最も一般的なレイアウトであり、水草レイアウト
の基本形とも呼べるものである。
 以上の理由で、この二つのタイプの水草をいかに上手に組み合わせてレイアウトを作るかが、普通に入手できる水草を
使ったレイアウトを作る際に重要になってくるのだ。二つのタイプ水草を中心にしてバランスよく植え、脇役として他のタイプ
の水草を少し使って上手にレイアウトが作れるようにレイアウトの腕を磨きたい。このレイアウトがうまく作れるように
なってから、このレイアウトの応用型とも言える他のさまざまタイプのレイアウト作りに挑戦していくのがようだろう。
 なお、このタイプのレイアウトでは、トリミングなどのメンテナンスにかかる手間は、レイアウト水槽としては平均的な
ものである。すぐに草丈が高くなってしまうために、少なくとも一ヶ月に一、二回程度のトリミングが必要となる有茎の
水草と、あまりトリミングの必要が生じないロゼット型の水草を同程度使用しているからである。
 また、このタイプのレイアウトの見た目の華やかさは、有茎の水草だけで作られたレイアウトには及ばないが、
さまざまな形の水草を上手に使用することで、ロゼット型の水草だけで作ったレイアウトでは困難な、変化に富んだ
魅力あるレイアウトが作れるはずだ。

前景

混植型のレイアウトでは、ある程度まとまった量の有茎の水草を植えるために、セット直後のレイアウトでも、
ある程度見栄えのするレイアウトにできる点も長所である。これは有茎の水草が、茎をカットして適切な高さの
草丈に調整してからレイアウトに使用できるので、セット直後でも、そこそこ鑑賞に耐え得るレイアウトに
仕上げられると思う。





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