No Rail Days

climax ◆ 3月26日
新宿タワーレコードにて、本日発売Great3のニューアルバム『climax』購入。午前中に行った甲斐あって購入先着順だったインストア・イベントの入場券も無事ゲット。前作から好きだったドイツのギターポップ、MILESの新作も手に入れ、リキッドルームで予約してあるPolarisのチケットを引き換え、とっとと帰宅して『climax』鑑賞です。……誰も歩いてない道を行くGreat3。どうしてこうなったんだろう? というのはよい意味で、本当にclimaxなんじゃないかと思います。わたくしの中の男がうずきました。そういえば/いつものように/詞に/スラッシュが/ついてないのはなぜ?

◆Sonic Youthの『デイドリーム・ネイション』に匹敵するキャンドル・ジャケット!

薫酒山門に…… ◆ 3月22日
夫miu-miuを連れ半年ぶりに実家へ。甘物狂の母へのお土産は浅草きんときやの「芋きんぽてと」。帰るたびに近所に新しい道ができていたりして驚きますが、今回いちばん驚いたのは、アニのお友だちに「鉄」な人がいて、ライターもやっているという情報。そしてアニも鉄分は少々あるようです。思わぬところに潜む鉄。半蔵門線の開通初日に乗りに来てる人を見てても思ったけど、「実は俺もちょっと……」っていう隠れ鉄、けっこういるんだろうなー。お彼岸というのにえらく寒い日だったので、みんなで燗酒でお蕎麦を食べて帰りました。

◆静かにお墓参り。うちは禅宗なのです

半蔵門線開通 ◆ 3月19日
半蔵門線始発乗りにつき合わされた朝のできごとはさておき、机の下の奥底にあった「サイコメトラーEIJI」全25巻を手放そうと思いました。明日から戦争かもしれないと思うと、捨てるにしろ売るにしろ、その前にもう一度読んでおこうと読み返し始め、「いろんな事件があったな〜」と16巻まで読み終えたとき、それは発覚しました。17巻だけが、ない。なぜ。

今日は何の日 ◆ 3月17日
キリシタン展のことはちゃんと覚えていたのに、確定申告のことは思いっきり忘れていました。しかも、去年の申告書の控えが見つからない。なぜ。ひょっとして泥棒? 防犯パニックのキヌヨおねいさまを怖がらせるようなメールばかり送っていたからでしょうか? そんなときにタイムリーにというか何というか、浅草のすき焼きの老舗、今半さんにも泥棒が入ったみたいです。カギの部分が割られたガラス戸のところで、鑑識さんが仕事をしてました。そんな乱暴な泥棒は関係ないかもしれないけど、勧誘とかセールスの電話のほとんどが泥棒用の在宅リサーチって、あながち外れてない気がしますね。わたくしのように、チャイムでいきなりドアを開けてダスキンにお試しモップを渡されるようなユルユルの意識ではいけませんね。でも安全=安心ではないしな。そして申告書はどこにー。

◆ナガシマのナシゴレンランチ。

切支丹 ◆ 3月16日
今日までの展示だった「キリシタンの信仰と関係遺品」が見たくて、あわてて上野の国立博物館へ。長崎奉行所が没収した聖母像や十字架、ロザリオなどの展示。ふつうの宗教美術と違って、やはりどこか痛ましい印象を受けます。踏絵は絵だと消耗してしまうので、板や真鍮なんですね。踏絵を考えたのって誰なんだろう? それにしても雨の日の博物館や美術館ってよいです。

雨でぼんやり。上野の桜。


R.I.P ◆ 3月10日
◆1945年3月10日、東京大空襲。浅草に住むようになってからというもの、毎年、この日は浅草公会堂ギャラリーで空襲展を見ています。展示の内容は変わらないのに、毎年、同じ被害データや同じ黒焦げの人間の写真、真っ黒焦げの浅草の街の写真を眺めています。
◆1997年3月10日、萬屋(中村)錦之介、死去。ちょうど今やっている仕事の参考のためもあり、七回忌の特集番組を見ました。わたくしは今まで、錦之介という役者をまったく知らなかったのでは? と、今さらながら開眼した思いです。『一心太助』『宮本武蔵』とかいろいろあるけれど、わたくしが釘付けになったのは『織田信長』でのワイルドかつ品のよい美しさ。あんな人、見たことないぐらいの絶対的存在だなと。男の子が惚れる錦ちゃん、ここにあり。
◇錦ちゃんつながり。「トリビアの泉」で、『子連れ狼』の乳母車にはマシンガンがついているというネタのVTR中、大五郎の顔に目線が。MEGUMIが「なんでですか?」と言わされていました。この子はできる子や〜!

厳 戒 ◆ 3月9日
土曜深夜、我が家からは西の彼方の川の向こうに暮らすキヌヨおねいさまよりメール。相方のエリックが留守なので、わたくしたち夫婦に遊びに来ないかとお誘いいただいたのを、仕事がかたづかずにお断りしたその日のことです。マンションの同じフロアの部屋に泥棒が入ったとかでパニックに陥っているご様子。ただでさえ、去年の夏に入居したその「ザ・近郊型」ロケーションに病んでる感じのご本人。屋上に逃げた犯人を警察が取り逃がし、管理会社も及び腰で役に立たないと踏み、犯人に立てこもられて人質にされては大変とウサギ2羽と犬1匹のお城を守るべくバリケード封鎖。まんじりともしない長い夜を過ごすおねいさまに励ましのメールなぞ送ったりしているうち、お互いの「軽犯罪被害略歴」みたいな内容に。わたくしが昔、夜道で「キーホルダーのカギ1本1本を拳骨の指の間にそれぞれ挟んで、簡単カイザーナックルにして歩いてた」と報告したところ、そんな至近距離で応戦することになったら絶対やられるとのツッコミ。でもおねいさまは現在、バリ封した家の中の刃物を隠し、リーチの長いモップとスプレー缶を配備し、ソファで眠るという臨戦態勢。ご近所との結束も固めて、見えない敵と闘ってます。泥棒さん、早く捕まってあげてください。ていうか神奈川県警、安心させてあげて。

めくるめく低音 ◆ 3月2日
新宿リキッドルームにて、Polarisライブ「continuity #2」with キセル。当日券もSOLD OUTのぎゅうぎゅう満員でびっくりです。キセルはベースラインがきれいで好印象。「コロンビア」って曲がとくに心に残ってます。キセルはわりと後ろのほうで見ていたりえぞうとわたくし、Polarisのセッティングが始まると、ぐわーっと前へ。胸が苦しいほどのバスドラとベースの低音にヤラレました。なのにメロディはせつなく気持ちよく。ゆらゆらと音の海に漂ってしまいます。終わったら膝がぐにゃぐにゃ。DUGで飲みながら、次のライブに思いを馳せる夜でした。

ちょっと前のNo Rail Daysもっと前のDays

鉄ちゃんの妻日記トップへ | SilkRoad-Oasisのページへ | メイン | 今すぐ登録