diary

 

5月31日

少し、思い立ってオランダ語で携帯のショートメールを送ってみた。でぃーじゅ君からは案の定オランダ語で返事が来た。

私「何してるの?どこにいるの?」

で「大学で、漢字の勉強をしてるよ。」

私「誰が好き?」

で「pukiちゃん。知らなかった?」

私「もう、知ってるよ。」

で「じゃ、pukiちゃん、誰が好き?」

私「でぃーじゅ君」

・・・・・

こんな、会話ばっかりしてたら、オランダ語も日本語も上達しないだろうなぁ・・・。

 

5月30日

私がオランダ語を勉強すると嫌なことを思い出し始めるのは、でぃーじゅ君も知っている。ちょっと一生懸命やると、走馬燈の様に何かが浮かんでくる。帰国してから半年間は、テキストにも触れなかったけど、ようやく最近になって、勉強を再開した。

「私って変かな?」

それを聞いて彼は、ひたすら謝る。私が向こうで顎関節症になったのも知っている。私の性格と、彼ママの性格は、私には上手く作用しないことも分かっている。

「私が、お兄さんの奥さんみたいだったら良かったんだよね・・・」

「うーん、君にとってはそうだけど、僕にとってはなぁ・・・。君が彼女みたいだったら、僕たちつき合ってないと思うしなぁ・・・。ママに関してだけ、彼女みたいになってくれたら、君も楽だし、ママもそのうち諦めるし・・・。でも、僕が好きなのは、pukiちゃんだからなぁ・・・。辛い思いさせてごめんねぇ。」

彼のママの問題が、私の中にいまでも深く根付いているのは明らかだ。彼が、私だけを誠実に愛してくれているのは何の疑いもないのに、時々意味もなく気分が沈む。

「早く一緒に暮らしたいね。そうしたら、君の気分が沈んだときに側にいてあげられるもんね。」

涙が出てきて、少しだけ気分が楽になった。

 

5月29日

ふと、でぃーじゅ君に質問表をメールしてみた。別に電話で話せるときに聞けばいいや・・・って思っていたことだったけど、「電話できないなら、また今度でいいや・・・」と私が言ったことから、彼の方が気になりだして止まらなくなったらしく、「メールしろ」としつこく言われ、そうしてみた。

これが一問一答の結果。

Q 私達は言い合いをしないでやっていけると思うか。

A 思わない。基本的に喧嘩の原因は、片方にとっては大事な事が、もう一方にとってはそうじゃないことが原因だと思う。先週の喧嘩もそうだった。でも、世の中に喧嘩をしないカップルなんていると思う?

Q あなたは、絶対にあなたのお母さんの事を好きにならないGFに我慢できるか。

A できると思う。でも、僕の両親が一生懸命君と仲良くなろうとしているのに、君がそれを鬱陶しいと思う態度を示し続けたとき、自分がどう感じるかは分からない。でも、そういうことはあまり心配していない。

Q 私達の間に根本的な違いがあった場合、どう対処すべきか。

A 僕は、僕たちは一番深い部分の根本は同じだと思う。ただ、それ程深くない根本では多少の違いはあると思う。ただ、僕が根本的な部分、全てが同じGFを望むなら、僕は一生一人でいなくてはいけないと思うし、君にとっても同じ事だと思う。

Q 私は基本的に、不誠実な人間ではないと思っているけど、その反面、柔軟な人間でもない。あなたは、柔軟なタイプを好まないか。

A 両方いっぺんに持ち合わせることはできませんか?僕は、君に僕のママに譲歩しろなんて絶対に言わない。ただ、解決策に譲歩して欲しいだけ。君が何か苦況に面したら、その場で僕に怒らないで、すぐにどうして欲しいか言って欲しい。その後、僕たちはずっと一緒にいて助け合えばいいと思う。そして、家に帰った後、もし僕がもっと上手く状況に対処しなくてはいけなかったのなら、その時に話し合いたいと思いますが、どうですか?

Q あなたにとって、私達の関係において一番大切なのは何か。

A You

Q 私はもともとloyalな人間か、それともあなたを愛しているから、あなたに対してloyalだと思うか。

A もともとloyalな人間だと思う。

私 Those are my questions so far.

で But I have one more answer.

Pukichan no kotowo aishiteruyo!

こういう話し合いって、近くにいればすぐできるのに・・・って思うと、遠距離の辛さを感じる。そろそろ、遠距離を終わりにしたいなぁ・・・。

 

5月28日

信用とか、信頼とかそういうのって、目に見えないものだよなぁ・・・って思ったら、考え込んでしまった。相手を理解するとかしないとか、そういうのもなぁ・・・考えてもよく分からない。

何か、私の性格は、生きて行くには大変な事が多い性格のような気がする。自分で悩みをつくる節もあるし、さらにその悩みを増やすところもある。悩みなんて、結局、自分が悩まなければ、悩みではないのだから、要するに自分でつくってしまっているもの。その辺を上手くコントロールできたら、私の人生、もう少し楽だった様な気がする。

あー、楽観的になりたい。寝たらすぐに忘れる性格になりたい。石橋を叩かずに渡れる性格になりたい・・・。

 

5月27日

去年の9月にママになった友達と会った。共通の友達の結婚式で会って以来、電話でしか話したことがなかったから、本当に久しぶりだった。
お昼にお寿司を食べながら、お互いの近況報告をした。私の彼との喧嘩、彼ママのこと・・・で、不思議な事に気づいた。彼女は私の話を聞く度

「えっー!そういうこと、彼に言うの?私とそっくりー!本当にそっくりー!!」

を連発していた。彼ママの話をしても、即座に共鳴してくれる。(彼女も義理ママが嫌い)
お互い意気投合してしまった。

私は、彼女と私は仲はいいし、気は合うけど、性格のタイプは違うと思っていたが、どーも、共通点があったらしい。私達の、喧嘩の仕方、意地の張りかた、問題の対処の仕方、全てがそっくりで、

「私、悪くないよね?どう思う?」

「悪くない、悪くない。あっちが悪いんだもん・・・」

とお互いに意気投合しただけで、諭し合うことはなかったなぁ・・・。
変なところで、私達似てたんだなぁ・・・。

結局、二人して憂さ晴らしして、すっきりして家路に着いた。

無茶苦茶楽しい時間だったけど、お互いに増長しただけかもしれない・・・。

でも、こういう時間も時々必要だよね・・・と締めくくることにする。

 

5月26日

蒸し暑い。あまりのジトジトさに、エアコンで除湿をせずにはいられなかった。

昼から友達が来た。すっごく久しぶりで、色々な話に花が咲いた。私の状況とか、彼女の状況とかを話すうちに、彼女が10年以上つき合ってきた彼とちょっと前に別れたと言った。
お互いつき合いが長すぎて、相手がいるのが自然になりすぎたという。まさに、「空気の様な存在」だったらしい。別れる前にも彼女は、何度となく二人のつき合いに疑問を感じていたらしい。でも、つき合っている理由も分からないけど、別れる理由も見つからなかったらしい。で、結局、彼の方から「お互い求めているものも、生活のスタイルも違うから別れよう」って言われて、彼女はそれを受け入れた。
「その日は1日ちょっと考え込んだけど、すぐにすっきりしたよ」
「ある人から、バツイチじゃんって言われた。(笑)だって、10年以上だもんね・・・」

と笑った彼女だったけど、胸の内はどうだったんだろうなぁ・・・。

彼女が帰ってから、でぃーじゅ君に電話した。例の元彼女の件で、これを機会に彼女と連絡を取り合うのをやめて欲しいと頼んだ。これから続くだろう私達の関係に、ずっと彼女の事がつきまとうのもどうかと思ったし、一々彼女の事で話し合ったりするのも煩わしいな・・・と私が思ったからだ。すぐに、この件はカタが付くと思ったが、そうではなかった。
結局、話は良い方向には進まず、彼を色々追求した私は自分に嫌気がさした。そして、電話を切った後、私は彼にメールした。

私は、私なりに決心していた。

 

5月25日

でぃーじゅ君に電話した。何でもないことを少し話しただけだけれど、気持ちが落ち着いた。

何でもその夜は、国際交流サークルのパーティーに行くらしかった。私が、「じゃ、楽しんで来てね!」と気持ちよく送ると、むこうも本当に嬉しそうに、「ありがとー」と言う。

そういうことかな。こういうことを大事にしていれば、二人とも心地よく過ごせる気がする。
忘れないように気をつけねば・・・。

明日は大学時代の友達が家に来る。久しぶりなので、すっごく楽しみ!
色々とたっくさん話したいことがあるのだ。

 

5月24日

近所の塾の講師面接試験に行ってみた。最近、めっきり大きくなったようで、すっかり企業化していた。
私は、もともと、子供を塾にやる親の気持ちというのには無関心だ。学校でやってることを、何でもう一度やる必要があるんだ・・・程度にしか考えていない。熱い面接官の話を聞いていると、うんざりしてきた。あーいうなかにいると、考え方も凝り固まってくるようだ。久々に教育界の歪みをみた気がする。

ま、でぃーじゅ君の予定に合わせていつでも辞められて、勉強する時間が取れて、ちゃんと彼と会う時間が取れる仕事。そうやって、ふるいにかけていったら、塾の講師が浮かんできたけど、天職ではないなぁ。物事を理論的に説明するのは好きだし、やる気のある子に答える熱意は、人並みにあると思うけど、やる気のない子をやる気にさせる力量は持ち合わせていないのよ。「嫌ならやめれば?」って思っちゃう。

「責任の重い専任講師になるつもりはありません。」と主張した私。さて、採用されるでしょうか?塾には塾の事情があるように、私には私の事情があるんです。
自分の優先順位をきっちりさせとかないと。
私には、でぃーじゅ君が一番大切なんです。

 

5月23日

ディージュ君に久しぶりにメールした。彼が日本に来てから、電話がしやすくなったこともあり、あまりメールをしなくなっていた。内容は、元彼女からの提案について。彼女はでぃーじゅ君に会いたがっているが、でぃーじゅ君は私の気持ちを気遣って断ってくれた。そのことを電話で教えてくれたが、彼女の方は断られたのが面白くなかったらしく、彼の事が信用できない私のせいで再会が阻まれたかの様なメールを、彼のところに送ってきた。
私は本当に彼のことは信じている。浮気とか、不誠実な事が出来る人ではない。もともと、人付き合いが得意な方ではないし、不器用だから、そういう危険な行動を犯すことを、「刺激的」とは考えず、「煩わしい」と取る人だ。
元彼女は、私が彼の事を本当に知っているかどうか疑わしいと言った。
それに対しての私の意見を、でぃーじゅ君にメールした。
返事は?

「pukiちゃんが、僕の事を信じてくれてるのは知ってるよ。それと彼女と会って欲しくない理由は違うってのも知ってる。僕も逆の立場だったら、きっと同じように感じると思うから。ちゃんと分かってるから大丈夫だよ。僕は、彼女からのメールをみて、自分は彼女のこと、何にも知らなかったんだなぁ・・・って思った位で、それ以外の感情は何もなかったから。僕は、君を悲しませてまで彼女と会う気はないし、それで彼女が気を悪くしてもそれは僕の気にすることではないから。
pukiちゃんだけを愛してるし、僕が一番pukiちゃんの事を分かってるから、ね?」

読みながら、涙が出てきた。

今週、私はいたく反省した。ちゃんと反省して、自分の欠点を見つめ直した。

すると不思議な事に、彼からの愛情がすごく感じられるようになった。「愛されている」とすごく感じる様になった。

きっと、今まで自分の事しか考えてなかったから、彼からの愛情を感じることができなかったんだろうなぁ・・・。
ちゃんと変わらず愛していてくれたのに、ごめんね・・・。

 

5月22日

従姉妹に電話した。彼との事を誰かに話したい気分だったから。彼のママの事を話すと、「うーん、そういうのって結局は彼の出方次第で、pukiちゃんの状況も変わってくるところがあるから、心配する気持ちも分かるけど、どうしようもない状況にあるのが分かったら、ちゃんとそれなりの判断してくれるんじゃない?私が知る限り、彼の場合は大丈夫でしょう・・・。ちゃんと、判断してくれるよ。色々前もって防ぎたい気持ちも分かるけど、与えられた状況のなかで、自分の視点を変えて適当にあしらってく方が楽かもよ?」

第三者の話は素直に聞けるから不思議だった。彼女も色々ゴタゴタした経験があるから、私も素直に耳を傾けられたのかもしれない。

そうだよなぁ・・・。私は性格がネガティブなところがあって、悪い方に悪い方に物事を考えがち。物事に融通をきかせるのも、あまり得意ではないかもしれない。

彼女と話して、帰国以来ずっと煩わされていたものから、少し解放されたような気がした。

彼と話をした。彼を大事にする気持ちを忘れていたということ、嫌なことが忘れられないのは事実だけど、それなりに受け入れるように努力するということを話した。

「ママの事は、止められないんだよね。僕たちはみんな、適当に聞き流して、何を言われても無視するのに慣れてるんだ。あれやれ、これやれって言われたって、適当に返事してればいいし、言われた通りにする必要はないんだよ。彼女の言うことを聞けなんて絶対に言わないから。適当にあしらって欲しいだけ。ママが失礼な事を時々言うのも認めるし、口うるさいのも十分承知してる。ただ、誰も彼女を変えられないから、一々、彼女の言った事で煩わされるのは、馬鹿馬鹿しいって思うようにして欲しい。」

「ねぇ、私にうんざりしてるでしょ?もう、愛してない?」

「愛してない?そう思うの?」

「そうなっても仕方がないかなって・・・」

「ちゃんと愛してるよ。」

ホッとして、涙が出て、言葉にならなかった。

 

5月21日

また、イライラしている。で、矛先は彼。愚痴っても仕方がないって分かっても、こういうときはどうしても駄目。もう過ぎたことや、今言っても仕方がないことまで愚痴ってしまう。

結果、彼をウンザリさせてしまった。普段、滅多に怒らないから、驚いて我に返った。
気づいたときには遅し・・・。なかなか機嫌を直してくれない。機嫌が悪いだけですむならいいけど・・・。

久々に自己嫌悪。本当に自己嫌悪。一番大事な人をウンザリさせる様なことをして、何やってんだろ・・・。何か、ずっと忘れていたことを思い出した気がする。

今頃気づいても遅いのかなぁ・・・。

 

5月20日

暑い・・・。まるで夏日。まだ5月なのにぃ・・・。暑いったら暑い。あー憂鬱。

久々に部屋の掃除をした。なかなか自分から掃除はしないけれど、やり出すと結構のめり込んでしまう。でも、掃除してる最中、やたらくしゃみが出た。よっぽど埃がたまってたんだろうな・・・。これからの季節、もうちょっとこまめに掃除をせねば・・・。

ちょっと手打ちパスタに興味あり。本でフェトチーネのレシピを見つけて、ちょっとその気になってしまった。パスタマシーンが欲しい!今年の私の誕生日プレゼントに、彼に買ってもらおっかなーという企みが浮かんできてしまった・・・。いいじゃん、いいじゃん。

今のところ、誕生日プレゼント第一候補は「パスタマシーン」に決まり!これで、美味しいパスタが食べられるなら彼にだって、そう悪い話ではないはず。

ということで、すっかりその気になっている私。

 

5月19日

高校時代の友達の家にお邪魔した。そこで、来月会社を辞めることを告白された。驚いた。高校時代から頭のいい彼女だったけど、今度は医学療法士を目指してみたくなったらしい。だから、センター試験から受験し直すと言った。
そもそも、今年の始めにカンボジアを旅行して、色々心打たれることが多かったそうだ。それで、とうとう決心したらしい。
「もちろん不安もあるけど、考えてばっかりじゃ仕方ないでしょ?そう思って決心したんだ。」
うーん、久々に元気をもらった気がした。
私も頑張ろっと。

今日は、たくさんエネルギーをもらった日だった。

 

5月18日

今日の彼は、非常にマメだった。どうやら、昨夜のお説教がきいているらしい。(今のところ)いつまで続くことやら・・・。
今日も、二つくらい議題があって話し合った。そのうちの一つに、「私の宙ぶらりん状態」に対してどう思うかということ。彼がどこかに行きたいときに、私が行けるってって状態にしておくには、色々大変な事があるって話した。
「どう思う?」と聞くと
「申し訳ないと思うし、感謝もしてる。もちろん、悪いと思ってるよ・・・」
「私が周りで一番、いつでもOKな彼女だと思わない?」
「うん、そうだよねぇ。でもねぇ・・・そういうとこも大好きだよぉ・・・。」

大好きだと言われて、ふと我に返った。私がオランダに行ったとき、彼は学生だったから結構私に合わせてくれた。そうだった。喉が炎症を起こしてモノが飲み込めなくなった私を、医者に連れていってくれて、その後マーストリヒトへ会議に行って、そのまま一泊してくるはずだったのに、私が心配だからって、最終の電車に乗って真夜中に帰って来てくれた。初めての国で、合わせてもらうことに救われていた部分があったはず。そう言うことがたくさんあったはずだったのに・・・。
帰国する前に、「今度は私が、出来るだけ彼に合わせよう」って決めていたのに・・・。すっかり忘れてた。

彼の進路が決まるまで、私も辛いけどどうにか頑張ろう。今が踏ん張り所なんだろうな。

「ごめんね」って言った私に

「もう、いいよ。大丈夫だよー。ありがとう。」

涙が出てきた。

 

5月17日

高校時代の友達とランチを一緒した。彼女は大学院の博士課程に在籍している。アメリカ文学を選考しているので、私とは色々と語学の話をしたりすることもある。そういえば、一緒にスペインを旅行したのは2年前の夏だ。「時がたつのは早いねぇ・・・」って二人で笑った。

ランチにパスタを食べたのだけど、ものすごく量が多かった。二人とも最後には飽きてしまったし、友達は少し残した。すると、会計をするときにレジで「小盛りもありますので、よろしかったら次回、そうおっしゃって下さい。」って言われた。
二人して何か変な気分になった。友達は自分が残したのが気に障ったのだろうか・・・と思っていた。
「だったら、オーダーするときに言って欲しいよねぇ・・・」「メニューにだって書いてなかったよねぇ・・・」「次回って言われたってねぇ・・・」

うーん、お店の意図は一体何だったんだろう。

お店のためにも言いたい。「次回は・・・」なんて事より、その時を気にかけたらどうかと思う。
うん、ソースの味も今一だったし、うどんかと見間違うほど太いスパゲッティだったし、ゆですぎだったし・・・私達はもう、行かないだろうなぁ・・・。

パスタは大好きだけど、今日のパスタはいただけなかった。

 

5月16日

「マトリックス」を見た。私の友達は絶賛していて、「3回も見に行った」とも言っていた。だから、それなりに期待していたからなのか、なんかなぁ・・・こう、「ふーん」としか思わなかった。でも、字幕無しでは絶対に理解できないなぁとも思った。「X−ファイル」もそう。難しすぎる。私が、字幕なしで理解できる映画は、ジャンルが限られてる。その点、タイで見た映画は面白かった。サンドラ・ブルック主演のもので、日本名は分からないけど、すごく面白かった。あんなに笑った映画は初めてだったかもしれない。日本にはこれから来るのかなぁ・・・。
だったら、もう一度見に行きたいなぁ。

何だか、思いっきり笑いたい気分。

 

5月15日

最近よく母と話をする。他愛もない話が殆どだが、私としては半分お付き合いの様な感じである。私が本当に知りたいのは、私が彼の事を告白したときの母の反応だけれど、あまり勘の鋭い人ではないので、「何となく」の会話では無理だろう。ま、私がバカな選択はしないということを少しずつ分かってもらえれば・・・と思っているが、話したことも大抵すぐ忘れてしまう彼女のこと、難しいだろうなぁ・・・。

何と彼が新聞に載った。早速、記事をスキャンして送ってきてくれた。大きな見出しに驚き、彼の個人的なコメントも掲載されていてさらに驚き、何か私も誰かに自慢したくなった。もちろん彼はさんざん自慢している事と思う。「一字一句訳してメールして!!」と頼まれた。うーん、きっとオランダにも送る気だな・・・。(私も早速友達に迷惑関係なく、重たいファイル付のメールを出した)

それにしても、有名人になっちゃたりしないよね・・・。本人が「famous boyfriend ですよ〜」とか、「有名人ね!」とか言うから、ガールフレンドの私は少し心配する・・・。でも、心配してるなんて、絶対に言わないんだけど。(笑)

 

5月14日

最近、彼を困らせてばかりいる。八つ当たりに近い状態。原因は、全てが不透明な私達の将来。彼の卒業も分からないし、どこに就職するかも分からない。分かっているのは、9月一杯で彼のビザが切れること。それ以外は何も分からない。私は、専門職につくには、今一歩足りない英語を何とかしたいと思いつつ、独学の限界も感じている。学校に通いたい気持ちは前からあったけれど、学校に通うのはある意味危険。全くの無駄になる可能性もある。オランダに住むなら、英語は武器にはならない。それより、オランダ語。だから迷う。イライラする。
仕事もそう。長期で働けない可能性が高いのだけど、私の性格上、「お金が稼げれば何でも・・・」と割り切ることもできない。

「就職したら一緒に暮らしたい」と言う彼の意向に答えたいと思いつつ、両親の事を思うと躊躇ってしまう。私自身、ただダラダラと一緒に暮らし続ける気はない。
その辺りを彼に話してみた。全て正直に話してみた。八方ふさがりで、宙ぶらりんで、何をどうしたらいいのか分からなくて辛いと話した。私に彼がいることを知らない人から、結婚を促されるのにも疲れてきたと。(事実、「まだ結婚するには早い・・・」と答えるのも苦しくなってきた。)

彼は私の気持ちはもっともだと言ってくれた。でも、彼自身も、今の時点では現実的に私を助けることはできないって言っていた。「こうしたい」という希望はあっても、何も実現していないから何も約束出来ないと言った。ただ、私の両親の日本的考え方、それに対する私のジレンマ、今の私の気持ちを理解すると言ってくれた。

今まで、私達の将来に対して、一緒に暮らす後の事をはっきり語ってくれる事がなかった彼。それが私を不安にさせていた。「ずっと一緒に暮らすだけってスタイルを望んでるのかな・・・」と思うときもあった。と言うより、まだ若いので(私より4歳年下)結婚が現実問題として浮かんで来ないのだと思う。
しかし、そのイライラが、私の彼のママに対する愚痴を再発させた。(いつものこと・・・)
「私はあなたのママを、ママって呼ぶ気はないからね!!」
「いいよ、呼ばなくても。」
「それとね、彼女に娘だって呼ばれるのもお断り!!」(一度「娘」を口実にとんでもない目にあった)
「えっ、えっ、えっ??じゃ、僕と結婚してくれないの?ママが生きてるうちは駄目なの??」

そんな変な形で、結婚する気があるってのを伝えるのはやめてくれる?

前々からカードには「To my partner for the rest of my life」と書いてくれてはいたけれど、女としては、やっぱり直接聞きたかった。

どうも、ありがと、ディージュくん。

些細な事で、私のイライラは解消されたようだ。

 

5月13日

母の日の今日、何かと大忙し。まず、母の日にとシュークリームを焼いてみた。これがまあ、手前味噌だけど、本当によく焼けて、思わず写真を撮ってしまった。その後、夕飯にポテトクリームコロッケを久々に作ってみた。手間がかかるけど、やっぱりかけただけのことはあるなぁ・・・としみじみ美味しかった。
私はやっぱり、料理をしているときが一番好き。疲れていても、気が滅入っていても、料理をすると気が晴れるし、幸せ。だから、きちんと料理ができるライフスタイルが理想。働くのも基本的に嫌いじゃないと思っているけど、家庭を犠牲にしてまでもキャリアが欲しいと思うタイプではない。(大体、キャリアもないけど)
私の彼は、私にとってはとっても居心地のいい考え方を持っている。フェミニストは私に会って以来、返上したらしく、私が家事を大事にしたい気持ちも尊重してくれるし、だからと言って「働くな」とも言わない。家でダラダラして、愚痴っぽくなりさえしなければ、働いてもいいし、習い事をしてもいいし、働くのだってパートでもフルでもどっちでもいいと言ってくれる。

とは言っても、かつてはフェミニストもどきだった彼。どーも、亭主関白の日本男児を見るにつけ、だんだんそれが軟化してきたというか、日本化してきている。彼の今の考えは私にはベストだが、これ以上、いわゆる日本化するのも困るんだけどなぁ・・・。このまま変わらないでね。

 

5月12日

「プリティブライド」を見た。感想は?まぁまぁかな。私はどーも、いわゆるロマンチックモノには感動しない。ひねくれてるのかな・・・。かといって、ロマンチックなことをされるのが嫌いというわけではないけれど、「いかにも・・・」というのは、やっぱりひいてしまう。彼もロマンチックな事はどーも苦手らしい。というか、いつも間が悪い。私が大体のことは察してしまうのも問題かもしれないけど、何かタイミングに問題がある。

そういえば、去年のクリスマスカードと一緒に、自分の写真の裏にメッセージを書いて送ってきてくれた。私はその時、「何て的を得ないメッセージだろう・・・」と思った。そしたら、それは後日、彼が一生懸命書いた「詩」だということが判明した。
私が友人の彼が、彼女に交際を申し込む前に詩を送り続けた・・・ってのを話した時に、「そういうの、絶対にできないでしょ?」って言ったのを覚えていたらしい。でも、彼に「僕の書いた詩、大丈夫だった?変だって思わなかった?」と言われて、そこで初めて「あれは詩だったのか・・・」と気づいた。これは絶対彼には言えません。

でもそこで、「もちろん!」と即答した私も、悪い女かなぁ。ロマンチックな事というのは、受け手にも問題があるのかもしれない・・・と思う今日この頃である。

 

 

5月11日

結婚に反対されていた従姉妹が、とうとう入籍したようだ。詳しいことはまだ聞いていないが、既に一緒に暮らし始めている。4年間つき合った末、どうしても彼女の両親の許しが得られなくて結局、強行突破という形になってしまったらしい。
私と彼女は小さい頃から仲が良かった。二つ年上の彼女は何かと私を可愛がってくれたし、従姉妹というちょうどいい距離が、私達の関係をお互いに心地よいものにしていた。彼女は私と彼の事を知っていて、賛成してくれてもいる。彼女は「(両親に)話しても大丈夫なんじゃない?」と言うけれど、私にはまだその決心がつかない。というのも、彼女の母親と家の母親はとても仲のいい姉妹で、考え方も似ている。だから、彼とつきあい始めてから、叔母さんの言動を自分の状況に照らし合わせて色々考えてきた。結果、ますます言い出しにくくなっただけだけど・・・。

従姉妹は言う。自分のケースが最悪だから、叔母さんも家の母親も結構、感覚が麻痺してるだろうから、多少の事は大丈夫だと。そうかなぁ・・・。
彼女の場合、「猛反対」をされ続けたわけだけど、結局彼女は好きな人を選んだ。4年間、端から見ていても本当に色々あったのに、最後まであきらめなかった。今、私としては、ただ彼女には幸せになって欲しいと思う。

ただ、最近、彼女の話が出る度に、家の母親が言う。

「あなたは、平凡な結婚をしてね。」

母親の言う、平凡な結婚ってどんなんなんだろう。
気になったけど、恐くて聞けなかった。

 

5月10日

食べるには熟しすぎたバナナが一本残っていたので、それを使ってシフォンケーキを焼いてみた。ついでに、従姉妹が沖縄土産にくれた黒砂糖もあったので、砂糖の半分をそれに置き換えてやってみた。出来上がりは?うん、上出来!もう、何回も焼いているけどやっぱりこれはしみじみ美味しい。このフワフワが時々無性に懐かしくなる。

彼からメールがきた。彼のお兄さんに何か聞いたらしく、その返事を英語に直して送ってきた。私がオランダ滞在中に彼のママと色々あったので、お兄さん夫婦はどんな感じか聞いたようだ。お兄さんの奥さんもオランダ人じゃないから、立場は同じと思ったのかもしれない。実際、私達が日本に来たのと同時に、お兄さん夫婦は南米からオランダに帰ってきた。だから、入れ替わり。
お兄さんによると、彼らがオランダに来た当初と比べママの態度があきらめモードに変わって来ているということ。つまり、義理の娘と(自分にとって)良い関係を気づくのはまだ早い、というか不可能だと気づきつつある・・・とのことだった。

メールを読んだ後、「だからどうなの?」って思った。前回のオランダ滞在で、私は彼女には二度と会いたくないって彼に言って、彼もそれは理解した。私のその気持ちは変わっていない。大体お兄さん夫婦と私達とでは、各々の性格が違うので比較にならない。お兄さんの奥さんは、ラテン系だからか、大体の事はすぐ忘れるタイプ。それと裏腹に気分が変われば、当日だろうと約束をキャンセル出来るタイプ。全てを深く考えない様だ。だから、彼のパパとママを訪ねると約束していても、数時間前に「キャンセルして」と簡単にお兄さんに頼める。でも、私はそれが出来ない。「行きたくない」と自己主張はできても、いったん約束したら嫌だと思っても行く。そのドタキャンに関しては、私は性格以前の問題とも思うけど、その深く考えない性格は、彼のママとは上手くいくかもしれない。何でも「はいはい」と返事をしてると、ママがそのうち、思った通りにならないことに疲れてあきらめるようだ。だけど、私にはそれが出来ない。出来もしないことに「はいはい」は言えないし、逆に「はい」と言ったらやらなきゃ・・・と思う。だから、彼女との関係は私を追いつめる。

「ママが変わってるってのを知らせたくて・・・」と興味本位でメールしてきた彼だが、私の反応がおかしいと思ったのか、すぐに電話してきた。
まぁ、電話で話した内容は、今まで何度となく繰り返されたことだけど、彼がいくら謝っても、いくら今度は絶対に私の事を守ると言ってくれても、私が彼女に会いたくない気持ちに変わりはない。

彼のお兄さんがメールの最後に言っていた。私も彼のママもお互いに、心に留めて置かなきゃいけない事があるって。それは、ママは、「ママ自身が自分の息子のGFを選んだわけではないということ」、私は、「彼が彼のママを選んだのではないということ」

そりゃ、そうです。ごもっと。だったら、ママにもそれを言ってよ・・・って思うけど、彼女、「だったら、私が息子のGFを選ぶ!」って言い切りそうで恐いわ・・・。昔、「いっそのこと、ママにGF選んでもらったら?そしたら何もかも・・・」って言いかけて、口を両手でふさがれたことがあったような・・・

 

5月9日

蒸し暑い。昨日は梅雨入りかと思ったが、今日はただただ暑い。嫌な季節がやってきた。
こんなとき、オランダの夏は良かったなぁーと思う。やっぱり湿気が多いのは辛い・・・。

今のところ、日本に住んでも良いと言っている彼だけど、梅雨入りしたら心変わりしそうで
恐い。私だって、オランダの夏がずーっと1年中続けば、オランダに住むのも悪くない・・・
とまでは言えないけど(まだ)、そう否定的でもないかもしれない。
彼の留学期間が半分を切って、時々これからの話になる。どっちの国に住んだって、私達が
きっちりとフェアになることはないんだよねって話にもなる。
そうなんだよねぇ・・・。日本に住めば、彼の精神的負担は多くなるだろうし、オランダに住めば
私の負担が多くなる。

時々思う。私のせいで、彼の人生変えてしまって良いのだろうかって。オランダではちゃんと
将来が約束されてるのになぁ。
でも、私もそう簡単にオランダに行くとは言えない。両親の事もある。
どうして、こう世の中、どちらか選べない物を選ばなくてはいけない事があるんだろう。
私にはどっちも大切なのに。

 

5月8日

梅雨入りしたかと思うほどの雨。まさか、いくらなんでも早すぎるよねぇ。でも、いずれにしたって
もうすぐ梅雨がやって来るって思うと、憂鬱になる。毎年の事とはいえ、やっぱり嫌だわ。

昨夜の「超割」の件。彼はどうやら本気だったらしい。それにしても、どうしていつも唐突なんだろう。
夕方になって、「東京か北海道に行くってのはどう?」ときた。GW中、いくらでも相談する時間は
あったのに、私が帰ってきてから相談してくるなんて相変わらずだわ。
結局、締め切りの1時間前に東京行きのチケットが取れました。私は新幹線の方が便利なので、
今回、超割は関係ないけど、彼にとってはかなりお得だもんね。

彼が日本滞在中に行きたい所は、北海道と東京と京都。今回、東京が実現することになったけど、
後残りはいつ行くつもりなんだろう。どこかに行くときは、絶対に私と一緒にって決めてくれてるのは
嬉しいけど、彼のホリデースタイルに合わせているとなかなか仕事を見つけるのが難しい。加えて
余暇を大切にするヨーロッパ人に、日本人のスタイルは理解し難いようで、なかなか譲ってくれない。そのお陰で、前回仕事を辞めて東南アジア6週間の旅に行ってきて、今そのツケが回ってきてるんだけど・・・。

ま、仕事の事はゆっくり考えよう。その間にオランダ語と英語の勉強をしよう。家の両親も幸い、勉強する事は好意的に受け止めてくれているので、もう少し甘えさせてもらおう。

でも、パラサイトという言葉が耳に痛い・・・。

 

5月7日

とうとう帰ってきてしまいました。やっぱり別れ際は辛い・・・。今回、彼は授業があったため、近くのバス停でお別れしました。私は、荷物を持って部屋を出る瞬間が大嫌い。私が帰るのでも、彼が帰るのでも同じ。オランダのスキポール空港も好きじゃない。
いつになったら、解放されるのかなぁ・・・。

今回の広島滞在、天気は今いちで残念でしたが、久しぶりに日本で観光客をしました。行ったのは宮島と岩国。私は岩国が好きかなぁ。宮島に関しては、弥山に足で登ったので、疲れて疲れて・・・ロープウェーがあるのに、何でわざわざ?とも言ったのだけど、山のないオランダで育った彼は、山に登るだけでも価値があることらしい。私にはよく分からん。

翌日ひどい筋肉痛だったのは、言うまでもありません。