私が留学していた「河南財経学院」は、河南省の省都である鄭州市にあ ります。日本語では河南(かなん)、鄭州(ていしゅう)と呼ばれていま す。中国語では河南(henan フーナン)、鄭州(zhengshou ジェンジョウ) となります。アルファベット表記は、ピンインと言って中国語の発音記号 です。これに四声という4つの声調がつきます。カタカナ表記は、日本語 で書くとしたらこんな風になると思います。

ここでは、河南省 鄭州市を少しでも知っていただけたらいいなぁと思います。




 河南省の省都である鄭州市は、中原の真中に位置し、京広線・隴海線という
中国二大鉄道路線、そして、国道107、301号線が交わる交通の枢軸とな
っています。分かりやすく言いますと、交通の大動脈の交差点であるってこと
です。そのため鄭州駅では春節(旧正月)の際、1日で約20万人もの人々が
駅を利用するとされています。たしかに他の街の駅と比べると大きい!ちなみ
に、東へ行くと上海。西へ行くと西安、ウルムチ。南へ行くと広州、九龍(香
港)。北へ行くと北京、ハルビン。こんな感じで中国のどこにでも行くことが
できる便利な場所です。                        
広大な中国のここが河南省です。
省都である鄭州の位置はここ。
このあたりが河南省ですよ〜!
もう少し日本よりかな?!

河南省の地図は こちら をクリック!


 鄭州市の人口はおよそ600万人です。大きな都市ですね。ただし、上海、
北京、広州などの大都市と比べると、まだまだ田舎の地方都市と言えるでしょ
う。ですけど先ほど述べたように、交通の便が良いため非常に便利な所です。
人によってはただの通過点に過ぎないっと言う人もいますけど・・・    

河南省には、あの有名な黄河が流れ
てるんですよ。鄭州市から北へ車で
30分くらいかな。黄色!!   



 河南省の気候は、温帯大陸性気候に属しています。そして、四季がはっきり
としています。温帯大陸性って?・・・日本の本州の気候によく似ていると言
えるでしょう。ただし、乾燥してますね。洗濯物が屋内で1日あれば余裕に乾
きます。初めて来た人の中には喉を傷める人もいます。ゴホン、ゴホン!  
                                                                      
 河南省の歴史は古いです。伝説の王朝とされる「夏」の遺跡。商(日本では
殷)の王族の墓が見つかった安陽。中国歴代9王朝の都となった洛陽。中国6
大古都の1つ開封。少林寺拳法で有名な少林寺と、五岳と称され古来より山岳
信仰の対象になっている嵩山。「中原を制する者は中国を制する」と言われる
中原=河南省ですから、奥が深い深い。                 

およそ3500年前に作られた城壁が残っ
てるんです。写真真ん中の盛り上がってい
る部分がその城壁です。向って右側が城外
になってます。