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                     〜挑戦者たち〜

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レキシフ要塞に転進する


 22時に兵庫県相生市で合流する計画であったため、運転手である「きゃみさん」は夕食の時間を考え18時30分に岡山の家から出発した。そして10分ほど走ったところで突然彼の携帯電話が鳴った。すでに大阪についていると思っていた「赤いナポレオン」からであった。

「おう!きゃみさん、ま〜よう今名古屋駅なんだけど、列車一本乗り遅れてまぁったわ。」

 旅は最初から大きな試練に遭遇した。


吉備サービスエリアにて

既に時計の針は零時を回っていた・・・

 赤ナポの遅刻はある程度予想されていたとはいえ、彼がJR相生駅についたのは11時50分であった。大阪からさきについた「バシ君」とともに駅前のロータリーで待っていたきゃみさんの脳裏には「もう帰ろうかな」と言う思いさえよぎっていた。
 こうして、なんとか揃ったメンバー3人は山陽高速道路をひたすら西進。一路九州に向かったのである。


桜島サービスエリアで朝食

遅参の代名詞赤いナポレオン

 関門海峡を越え、九州を南下しはじめる頃にはすでに夜はあけていた。山陽道、中国道、九州道を違法な早さで駆け抜けた彼らはなんとか7時30分には最初の目的地である鹿児島についた。しかし彼らには既に仮眠の時間的余裕はなく、SAで朝食をとるのがやっとであった。そんな状態の中でも赤ナポは相変わらずのジャンクな食生活を披露してくれた。彼の朝食は「アメリカンドック」「紫サツマイモソフトクリーム」であった。


桜島サービスエリアにて

火山灰

桜島サービスエリア内では鹿児島に降り注ぐ火山灰が置いてある
勝手に持っていっていいらしい。
さっそく社会科教師である赤ナポは教材のため灰を袋につめていた。


南洲先生

鹿児島ではあちらこちらで西郷隆盛が迎えてくれる。
日本では反逆者でも英雄になれるのだ。


城山(鹿児島市)

 日本最後の内戦と呼ばれる西南戦争において追い込まれた薩軍400名が立てこもったのがこの城山である。
ちなみに西南戦争のきっかけの一つにに鹿児島に潜伏していた政府の密偵を捕縛し、尋問したところ

「なんばしにきよった!」

「視察です・・・」

「なに〜!南洲先生を刺殺ばするちゅっとか!!」

と言う誤解があったとかなかったとか・・・。


城山/南洲洞窟

 西南戦争において官軍に完全包囲された薩軍は城山岩崎谷に洞窟を掘り、そこを本陣とした。


西郷どん

 洞窟を見学した彼らはふと駐車場に洞窟に鎮座する西郷どんを発見した。その直後である、赤ナポが急に塀を乗り越え、植え込みをかきわけ西郷どんに突進・・・、彼はおもむろに西郷の隣に座り込んだ。

「お〜い!きゃみさ〜ん!!写真とってちょう〜よ」

それが彼の奇行の理由であった。


城山展望台

城山の展望台にのぼった一同を迎えたの鹿児島弁の挨拶であった。

 さらに奥には西郷さんの顔出しパネルが・・・、当たり前のように彼らは顔を突っ込んだ。しかし、西郷とその隣の「ピカピカの一年生」のパネルとの関係は結局わからずじまいだった。


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