プロジェクト
reXsifu2
〜挑戦者たち〜
城山から下山した彼らは鹿児島市内を徒歩で探索することになった。
しかし8月末の南国は一睡もしてない彼らには地獄であった。
ゴワハンド星のイーゴ・モッコス


1982年あるロボットアニメが放映されたその名前は「銀河烈風バクシンガー」と言った。そのアニメは新撰組をモチーフにしたアニメであった。そのアニメの敵役としていい味を出してしたのがゴワハンド星のイーゴ・モッコスつまり西郷隆盛であった。どうでもいい雑学を披露していたきゃみさんであった。
鹿児島城(鶴丸城)

江戸幕府ができた頃、島津代18代家久が築城、その後明治維新まで島津氏の居城であった。
関ヶ原で西軍についた島津は徳川幕府への恭順のしるしとして城と言っても石垣と水堀はあるが城内は本丸と二の丸だけであり、天守もなければ重層櫓すら築かれなかった。実際、藩でも城とは言わず「御館」と呼んでいた。

大手門の石垣にのこる砲撃の跡は西南戦争時の弾痕である。
七高生徒

旧制高校と言うものがあった。東京、仙台、京都、金沢、熊本、岡山、鹿児島、名古屋の順に設置され、この八校は設立順の番号を校名に冠した。いわゆるナンバースクールというものであり、以後大正まで高校は新設なかったため、結果ナンバースクールはある種別格のような地位を占めるようになった。
薩摩義士

愛知県、岐阜県、三重県の県境には木曾川、長良川、揖斐川と言う大河が合流する場所がある。俗に言う「輪中」である。これらの大河は度々大雨により氾濫し輪中の人々を苦しめた。そこで幕府は外様の雄藩島津氏に命じ河川工事をさせたのである。その作業にあたったのが彼ら「薩摩義士」である。

しかしその工事は難航を極め、多額の費用と多くの薩摩武士が命を落とし、治水工事の責任者であった平田靱負は自刃して責任をとったと言う。輪中地域に住む赤ナポにとっては薩摩義士は大の恩人なのであった。
ファミリー映画会
ランボー5〜ランボーのあぶないいたずら〜

いったいどんな映画なんだろう?これほどタイトルだけでワクワクする映画もないだろう。そうきゃみさんは思った。あぶないいたずらとはクッションの下に剣山とか、もっとすごくてドアを開けるとボーガンが飛んでくるとか・・・。彼らの妄想は止まることを知らなかった。
西郷南洲顕彰館


西南戦争の終局、城山決戦のジオラマである。
「晋どん、もう、よかろう」
という西郷の最後の言葉が聞こえてきそうである。
南洲墓地
西郷隆盛墓所

西郷隆盛以下、西南戦争で戦死した薩軍兵士がねむる。
南洲神社

靖国問題で西郷隆盛以下西南戦争の戦死が英霊ではなく靖国にに奉られていないことで揚げ足をとろうとしていたものがいたが、西郷さんは地元で立派な神様になっていたのである。

西郷隆盛は鹿児島第一の英雄であり、郷土の誇りであることが再確認された。自分も西郷のように立派な人物になりたいと思う二人と、逆賊になってみたいと思う一人であった。
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